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http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070705AT3S0400U04072007.html
防衛省は4日、守屋武昌次官が5―8日の日程で米国を訪問すると発表した。ワシントンでネグロポンテ国務副長官やローレス国防副次官らと会談。米軍再編やミサイル防衛（ＭＤ）システム整備促進などを協議するほか、海上自衛隊によるイージス艦情報漏洩（ろうえい）事件の日本側対策を説明する。当初はロシアなど欧州も訪問する予定だったが、防衛相交代などもあったため日程を短縮した。(19:46)
関連記事―ＮＨＫニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/07/05/k20070705000014.html
防衛事務次官 ５日から訪米
防衛省の守屋事務次官は、在日アメリカ軍の再編やミサイル防衛システムの整備などをめぐって意見を交わしたいとして、５日からアメリカを訪問します。
防衛省の守屋事務次官は、５日から４日間の日程でアメリカの首都ワシントンを訪れ、ネグロポンテ国務副長官やローレス国防副次官らと会談することにしています。一連の会談で、守屋事務次官は、在日アメリカ軍の再編について、日米同盟を強化していくためにも確実に進めたいとして、去年５月の両政府の合意に基づいて着実に進めていく方針を確認することにしています。また、守屋次官は、日本に向かう弾道ミサイルを撃ち落とすミサイル防衛システムの整備をめぐっても意見を交わすほか、政府が今のＦ４戦闘機に代わる新たな戦闘機として購入を検討しているアメリカの最新鋭のＦ２２戦闘機について、情報の提供などに応じるよう要請することにしています。
7月5日 6時18分
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