| Tweet |
「安倍首相「政策の実行性問う選挙」 再編には否定的
安倍晋三首相（自民党総裁）は９日、党本部で産経新聞社などのインタビューに応じ、参院選を「各政党がどのような政策を訴え、その政策が実行できるかどうかを問われる選挙だ」と位置づけ、政策本意の選挙戦を目指す考えを表明。その上で「改革を進め、経済を成長させ、美しい国づくりを進めていく約束を果たすために全選挙区で勝つ決意で戦いたい」と抱負を述べた。
また、民主党の小沢一郎代表が、野党が過半数にとどかなかった場合の政界引退を表明したことについては「小沢氏の進退について軽々しくコメントすべきではない」と語り、与党の獲得目標議席や自らの責任については明言を避けた。
一方、首相は「過去に参院選で与党が負けたことをきっかけに政権が不安定化し、次々と政権が代わる中で経済は失速した。外交でも日本はリーダシップを発揮できなかった。これが『失われた１０年』だ」と述べ、参院選で与党が過半数割れすれば、政権運営に重大な支障をきたすとの認識を示した。
ただ、参院選後の政界再編については「政界再編は是でも非でもなく、必要に迫られて起こるものだ。今回の参院選はそういう再編の選挙にはならない」と、否定的な見方を示した。
消費税引き上げについては「凝り固まった財政至上主義はとらない。徹底的に財政を削減し、経済成長を持続させた上で、それでも届かない場合は秋の抜本的な税制改正論議で検討する」と含みを残した。
赤城徳彦農水相の事務所費問題には「赤城氏は詳細に説明をしており、問題はない。政治資金はみんなで決めたルールを守っていくことが大切だ」と述べ、十分に説明責任を果たしたとの考えを重ねて強調した。
(2007/07/09 11:43)」
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070709/snk000.htm
いわゆる「失われた10年」の原因が「政権の不安定化」だというのはどうなのでしょうか？少なくとも私はそんな話を聞いた記憶はありません。まあ安倍首相は、「もし今回自民党が負けたら、経済が失速し、外交でも日本はリーダシップを発揮できなくなる。また「失われた１０年」になる。」とおっしゃりたいのでしょうが。
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ37掲示板
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。