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国家債務ついに1000兆円を突破!郵政民営化で買い手を失った財務省は、中東・ロシア・北欧から金を借りようと泣きながら営業
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投稿者 大西健二 日時 2007 年 7 月 17 日 07:55:41: Zg4goyIkX.Zhg
 

【ロシア政治経済ジャーナル】NO466
(選挙の前に思い出そう)日本最大の問題は?
http://www.mag2.com/m/0000012950.htm


★(選挙の前に思い出そう)日本最大の問題は?


全世界のRPE読者の皆さまこんにちは!

北野です。

今回は、新しい読者さんがたくさんいます。

ですから、ドロドロ国際情勢ではなく、身近なお話をしましょう。

まあ、これもかなりドロドロですが。(^▽^)


▼日本最大の問題は?


もうすぐ選挙ですね。

日本は問題が山積みです。

個人でも問題が山積みになることがあります。

そんなとき、皆さんはどうしますか?

そう、問題を全部書き出して、優先順位をつけます。

そして、最重要課題から取り組んでいく。

国家の最重要課題ってなんでしょう?

これはいつの時代も変わりません。

国家が滅びる・あるいはある体制が滅びるパターンは、何千年もかわって
いないのです。

1、他国から攻められて滅びる
2、経済がボロボロになった滅びる

1はわかりやすいですね。

2の「経済がボロボロになって滅びる」。

もう少し具体的にいうと、「財政がボロボロになって滅びる」ことが多い。

これは、ローマの時代から変わっていません。

「たとえば、なぜローマ帝国は崩壊したのか考えてみるといい。

贅沢な宴会用の料理、瀟洒な別荘、精巧な寺院建築、仕事をしない宮廷
職員の給与、軍隊・近衛兵の忠誠を得るための賄賂など、濫費の結果、
三人の歴代皇帝−カリギュラ、クラウディウス、暴君ネロ−が、国庫を空
にしてしまったからである。」

(1995年合衆国破産 http://tinyurl.com/7ufqg )←★名著です。
ご一読ください。)

今とまったく同じ。

というわけで、国は他国から侵略されるか、財政破綻で自滅する。

それで、国防と経済(特に財政)が最優先課題である。

つまり、命(国防)と金(経済)が大切。

あるいは、「富国強兵が大事」ともいいます。


▼日本は破産寸前


国民の皆さんもマスコミの皆さんも、少し騒いですぐ忘れてしまいますね。

突発的に騒いでも効果なしです。

皆さんも知っているでしょう?

日本は「国家破産寸前」なのです。

え?そんなことない?

「国と地方の借金の合計、初めて1000兆円超…06年度末

6月25日22時13分配信 読売新聞

財務省が25日発表した2006年度末の国債や借入金などを合わせた国
の借金(債務)の残高は前年度より0・8%増えて834兆3786億円と過
去最高に達した。

地方の債務残高と合わせると約1001兆円となり、初めて1000兆円を超
えた。」

1000兆円というのは、GDPの2倍。

先進国中最悪。

「国は06年度の税収見込みの約49兆円に対し、約17倍の借金を背負っ
ている計算になる。

赤ちゃんも含めた国民1人あたりの借金残高は、国だけで653万円、国と
地方を合わせると783万円になる。」(同上)

お父さんの年収が490万円としましょう。

その17倍。

490万x17=8330万円の借金がある。

「いや、俺も家のローンそれくらいある」

まあそうでしょう。

しかし、あなたの年収が490万円で、毎年新たに250万円から350万円借
金していたらどうですか?

政府は、毎年25〜35兆円を新たに借金(国債)しているでしょう?


▼日本はなぜ破産しない?


しかし、日本は破産しませんね。

理由は、皆さんも聞いたことがあるでしょう。


そう、「90%以上が国内債務だから」。


わかったようなわからないような。

わかるように説明します。

アメリカは世界一の対外債務国。

日本は昨年末時点で、6229億ドル(約75兆円)をアメリカに貸している。

中国は、3969億ドル(約48兆円)を貸している。


ところで、日本政府は誰から借りているのか?

これは、日本国民から借りているのです。

上記のように、「国民一人当たりの借金残高は・・・」といいますが、正確
ではありません。


皆さんは国に金を貸している債権者なのです。
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

万歳!(^▽^)(^▽^)(^▽^)


もう少し具体的な話。

日本人の金融資産は約1500兆円ある。

そして、皆さんのお金を預かっている銀行や生保が国債を買っている。

つまりこういうことです。

貸し側(国民)         借り側(国)
1500兆円            1000兆円

つまり国は理論上、後500兆円借金できる。

別の言い方をすれば、国の借金が国民の金融資産総額に追いついた
時点、あるいはその前に破産することになる。


国内債務でも、永遠に借金できるわけではないのです。


では、破綻の時期はいつか?

元財務官で「ミスター円」とよばれた榊原さんは、いいます。

「政府の公的債務残高は2010年にGDPの204%、2020年に287%、
2050年には718%になると結論しています。

日本の現在のGDPはおよそ500兆円ですから、287%なら1435兆円とな
って、それだけで現在の個人の金融資産残高1400兆円を超えてしまう
計算になります。

つまり高齢化の影響という側面だけ見ても、日本の財政は

2020年まではもたないわけです。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これは05年の話。

その後景気が回復して、金融資産が増えた。

とはいえ、傾向そのものに変化はありません。

「放置しておけば必ず破産する」と、日本財政を内側から見てきた榊原
さんが断言しているのです。


▼郵政民営化で進む危機


皆さん「郵政民営化はアメリカの陰謀だ!」という話を聞いたことがあるで
しょう?

まあ私にいわせれば、「アメリカは自国の利益を追求しているだけ」なので
すが。

(皆さん「10億円で銀行(長銀)を売れ!」といったアメリカに罪があると思
いますか?それとも「ハイ!10億円で売りましょう!」と快諾した日本側に
罪があると思いますか?)

しかも、郵政民営化は小泉さんの公約ですよね。

郵政民営化はなぜアメリカの陰謀といわれたのか?

郵便局は日本国債を買っているでしょう?

それが民営化される。

民営化されると、儲からない日本国債なんてバカバカしくて買う気になら
ない。

年利5%の米国債とか買ったほうがいいにきまっています。

それで、お金がどんどんアメリカに流れるであろうと。

まあ、陰謀かどうかは別にして、そういう結果になっています。

「<国債>財務省が海外売り込みに躍起 中東でも初の説明会

4月18日19時4分配信 毎日新聞

財務省が国債の海外への売り込みに躍起になっている。

16〜19日に、中東地域で初の国債説明会をドーハやクウェートなどで
開き、原油高で潤うオイルマネーの呼び込みを狙う。

5、6月には、新たに北欧やロシアでの説明会も計画している。」



これどうですか?

世界最大の債権国が、中東やロシアから金を借りる?

世界最大の債権国日本が、「海外売り込みに躍起」。


あっ、すいません、涙が出てきました。


鼻かんできます。

ち〜ん。


で、なんで外国から金借りなければいけないのか?


「国債の最大の受け皿だった
郵便貯金、簡易保険も民営化を機に購入を減らす可能性がある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
同省は海外需要を掘り起こし、国債の安定消化を図る考えだ。」
(同上)

日本政府は新世紀になって、どんな改革をしましたか?

大きな改革って、郵政民営化だけでしょ?

そのおかげで世界最大の債権国日本は、ロシアから金を借りる。。。

図にしてみましょう。


1、アメリカの圧力(?)

→2、郵政民営化

→3、郵便局は日本国債を買わなくなる

→4、日本政府は金を借りられなくなる

→5、困った政府は「金貸してください」と外国に頭下げている

そして、状況は緩やかに、そして着実に悪化してきているのです。

「<債券市場>長期金利1.96%に上昇 国債需給悪化の見方

7月10日20時33分配信 毎日新聞

10日の東京債券市場は、午後に行われた5年物国債の入札が低調だった
ことから、国債の需給が悪化するとの見方が広がり、長期金利が上昇(債
券価格は下落)した。

指標となる新発10年物国債の利回りの終値は、前日終値比0.01ポイント
高い1.96%で、終値としては6月13日と並び今年最も高い水準をつけた。」

対外債務が増えたらどうなるか。

外国は、97年のタイ・98年のロシアで起こったような金融危機を演出すること
ができるようになります。

政府が頭を下げて、外国に「金貸してください」。

いろいろ亡国的政策もありますが、これもその一つですね。


▼増税を画策する政府


安倍さんは、「消費税を上げるかもしれないし、上げないかもしれない」とい
っています。

まあ、腹の中では「選挙が終わったら上げる方向に持っていきたい」と考えて
いるでしょう。

冷静に考えてください。

皆さんは政府に1000兆円もの金を貸しているのです。

それを返すことができないので、「増税する」???

簡単にいうことこうなります。

「すいません。あなたから借りた金(国債)を返す金が足りないので、もっと金
(税金)ください」(^▽^)

すごいですね。

ここまでされて黙っている日本国民は、聖人の域に達しています。

実は、政府の行動パターンもローマ時代からかわりません。

自分が倹約しようとは絶対考えないのです。

「現金がなくなるや、この傲慢きわまりない支配者たちは増税を行ない、富裕
な市民の資産をまきあげ、あるいは古くなった貨幣を改鋳し、金や銀の含有
量を減らした悪化を発行することでマネーサプライの拡大を図った。」

(1995年合衆国破産  http://tinyurl.com/7ufqg  )

どうですかこれ。

滅びる国では、国のトップが腐り、支出を削減せず増税し、国民から金をふ
んだくることばかりを考えるのです。

その結果は?

これもローマ時代から変わりません。

「その結果として発生したのは、激烈なインフレであった。例を挙げれば、紀
元三世紀には30年の間で、小麦の価格が10万%も急騰した時期があった。

一つ2ドルであったパンが2000ドルにまで上がったのである。」〈同上)

「なんだか今回は、北野さんあついよね」と読者さんも思っているでしょう。

なぜか?

私はロシアで92年と98年、財政破綻とその結果(ハイパーインフレ)を目撃
しました。

愛する祖国日本が、ロシアと同じ道を進んでいる。

そして、皆さんの貯金がインフレでパーになるのを恐れているのです。

ちなみに、ロシアのインフレ率は92年2600%(!!!)。

もし日本で同様のことが起これば?

1億円貯金があっても、1年後にはその価値が380万円相当になってしまう
のです。


もうすぐ選挙です。

自民党が勝とうが民主党が勝とうが、忘れてはならないことがあります。


1、財政再建こそが国家の最重要課題である。

(皆さんもブログ・メルマガで忍耐強く騒ぎ続けてください)


2、財政再建を理由に増税を許してはならない。

(増税すると消費がおちこみ景気が悪化する)


3、財政再建のために政府はまず支出を抑制するべきである

(消費税倍にするなら、まず支出を最低20%くらいはカットして欲しいです
よね)


4、財政再建のために政府は減税するべきである

サッチャーさんもレーガンさんも減税により税収を増やしました。

(レーガンさんの場合、軍事費を大幅に増やしたため、税収は増えたが
財政赤字は増加した)

なぜ、減税すると税収が増えるのか?

減税→消費・投資増→生産・所得増→消費・投資増→スパイラル的波及
効果。

まあ、いずれにしろ、メルマガという媒体では語りつくせないテーマです。

皆さんはまず、

「1995年合衆国破産」(  http://tinyurl.com/7ufqg  )をご一読ください。

アメリカ政府の元大統領諮問委員が書いた超名著です。

「今の日本とそっくりじゃん!」と驚かれることでしょう。


「でも、アメリカは95年に破産しなかったでしょ?」


そう、破産しなかったのは、アメリカでこの本が出て大騒ぎになったから。

この本がアメリカを救ったのです。

【ロシア政治経済ジャーナル】NO466
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http://www.mag2.com/m/0000012950.htm

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