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【短編小説】 工作員から小沢一郎に指示が来た
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投稿者 愚民党 日時 2007 年 7 月 30 日 02:42:33: ogcGl0q1DMbpk
 

(回答先: 歴史データベース On the Web  小沢一郎 投稿者 愚民党 日時 2007 年 7 月 30 日 02:27:18)

中曽根康弘政権の後、自民党を支配したのは竹下派だった。その竹下派を資金面と人事
面で支配していたのが金丸信であり、その子分の小沢一郎は金丸信の代行として恐れられ
ていた。宮澤喜一が総理大臣になれたのも、小沢一郎の面接を通過し、小沢一郎が選んだ
といわれている。竹下登と小沢一郎の権力闘争があった。九二年十月、金丸信が議員を辞
職して竹下派の会長を辞任すると会長ポストをめぐって対立は露呈した。反小沢派は野中
公務を先頭に決死の覚悟で小渕恵三を会長に選出することに成功した。自民党竹下派は小
渕派と小沢・羽田グループに分裂した。小沢・羽田グループは「改革フォーラム」を設立。
待つ間、竹中平蔵は頭脳で九十年代を精査していた。常に頭脳を回転させておくことを彼
は沈黙の兵器から学んでいた。教訓だった。それが下流B層愚民との違いだった。

 九三年の正月、小沢一郎は工作員から三月になったら金丸信が東京地検特捜部に十八億
五〇〇〇万円の巨額脱税容疑で逮捕されるという情報をもらった。工作員の指示は新党つ
くりを急げとのことだった。小沢一郎は東京地検特捜部によって安全が保障されていた。
金丸が逮捕されても小沢一郎にまで飛び火することはないという確約である。米国政府は
健全なる野党構築を望んでいた。小沢一郎の仕事は自民党を割って新党を形成することだ
った。日本のマスゴミが「新党ブーム」を巻き起こすと工作員は約束してくれた。すでに
細川護熙は九二年五月発売六月号の文藝春秋に「新党結成宣言」を掲載し、日本新党を結
成していた。新党ブームをマスゴミが煽動していた。新党日本は九二年七月の参議院選挙
で比例区から四名を当選させた。続く九三年六月の都議選では二十名が当選している。マ
スゴミによる「新党ブーム」は確実に成果を上げていた。「新党ブーム」は小沢一郎への
援護射撃でもあった。日本のマスゴミは占領時代から米国大統領府が管理コントロールし
ていた。下流B層愚民は日本が独立していると錯覚していた。

 東京地検特捜部による金丸信の巨額脱税容疑逮捕は工作員の情報通り、三月六日だった。
金丸という悪役がさらに新党ブームに拍車をかけた。善人と悪役という二項対立現象は観
客である国民にとってわかりやすい演出だった。もちろん小沢一郎は悪役から善人へと配
役されていった。六月二十二日、小沢一郎は工作員への約束通り、羽田とともに自民党を
離党し、翌日「新生党」を結成した。九三年六月での都議選で新党日本をいきなり二十名
当選させたマスゴミの「新党煽動」は大勝利した。次は七月の衆議院総選挙だった。新生
党の基本政策は金丸スキャンダル政治汚職への憤激と政治改革の要望を、選挙制度をいじ
くることに歪曲することだった。新生党は「小選挙区制比例代表並立制の導入」を基本政
策にした。小選挙区制度の導入は七十年代前半から米国大統領府が日本に要求していた。
田中角栄が米国の指示により導入しようとしたが頓挫した代物だった。小選挙区制度は小
沢一郎が代理人になったとき工作員に確約したことだった。総選挙で新生党は五十五名当
選する。新党日本は三十五名当選した。新党は社会党の票を分捕って躍進した。選挙前に
工作員の指示通り、小沢一郎は新生党・社会党・公明党・民社党・社民連による「非自民
・非共産の連立政権樹立」の党首合意を実現していた。選挙後は新党日本と新党さきがけ
との合意だった。

 工作員から小沢一郎に指示が来た。「細川護熙を総理大臣にしろ」宮沢政権は総辞職し
て細川護熙政権が誕生した。細川政権は九四年一月「小選挙区制比例代表並立制の導入」
と「政党助成金制度の導入」を柱とした「政治改革法案」を成立させた。政党は国家が管
理コントロールできる代物となった。日本国家の宗主国は米国であったから米国大統領府
が日本の政党を管理コントロールできるようになった。そして政治状況はマスゴミによっ
て形成可能になった。それが「政治改革法」の偉大なる勝利だった。小沢一郎の仕事は成
功した。工作員からの次の指示は、更なる「政界再編」だった。新党をつくっては解党し
また新党をつくっては解党する混乱戦術の適用だった。これで国民はますます政治意識が
混乱し主体性が剥奪され政治勢力形成能力が無力化されてしまった。小沢一郎の新党・解
党の戦術は国民から政治の主体をマスゴミに転位することに成功した。マスゴミは情報操
作によって政治状況を形成することが可能になった。これが九十年代だった。そしてマス
ゴミの情報操作と反復する喧騒戦術によって結城純一郎が二十一世紀に登場してきたので
ある。国家生活党の政権奪取はマスゴミによって成功したのではないか? と竹中平蔵は
密室の謀議ルームで思考していた。

 しかし……と竹中平蔵は反問した。日本のマスゴミは米国大統領府が管理コントロール
していたのに、何故に「反米」である国家生活党を政権につかせたのか? それが理解不
能だった。米国の支配層が何をしようとしているか? それは単純ではなく複雑な回路で
しか読みきれない……やはり噂どおり「多極化路線」が進行しているのかもしれないと竹
中平蔵は不安になった。米国支配層の上部には国際社会の支配層がいる。その上部には三
百人委員会がある。その上部には三十人委員会がある。その上部には三人委員会がある。
その上部には……これが悪無限の666ピラミッド構造だった。世界支配の上部に現有す
るという「サンヘドリン」は旧約聖書にも登場している。「多極化路線」は米国の一極支
配から多極支配へと転換する国際社会の路線だった。バブル経済を仕掛けその国の富を全
て収奪して持って行くのが国際金融動物であるが、国際社会はその国際金融動物が管理コ
ントロールしていた。ゴールドマン・セックス会長のヘンリー・ポールソンはまだやって
来ない。

「おれは用済みとして消されるかもしれない」そのような不安が竹中平蔵の神経回路によ
ぎった。一瞬の電気が作動したかのようだった。いや、おれはこの密室の謀議ルームでひ
たすら忍耐を試されているのだろうと竹中平蔵は不安電気を打ち消した。日本を米国の新
たななる州として合体させることは、国際社会にとって必要であることは666ピラミッ
ド支配構造にとって必須の実現課題であることは明白だった。反米政権党の国家生活党大
会が開催されている九段会館を爆破し、幹部と代議員もろとも虐殺することは、911テ
ロで成功した米国大統領府工作員からの指示だった。合衆国統一党は国家生活党大会爆破
のために全力をあげてきたのである。その戦術は国家青年同盟が占拠している永田町の自
民党本部も同時多発として爆破することにあった。ヘンリー・ポールソン会長から爆破の
件に待ったがかかったのは、マスゴミ対策に手間取っているのかもしれないと竹中平蔵は
推理した。しかし日本マスゴミは九十年代から「ほめ殺し」報道が伝統になっているはず
だった。国家生活党をほめあげもちあげ、あとから叩き落とすことは想定内だった。九段
会館と自民党本部を爆破した犯人は国家生活党員でありテロ事件の理由は党内権力闘争に
することで工作員と話はついていた。米国代理機関の東京地検特捜部とも密室の謀議を重
ねてきた。事件の後はマスゴミが自己解釈自己完結の物語を連日報道し、国民がそろそろ
厭きたころに収束するはずだった。国家生活党はエピソードになるプログラムだった。九
十年代から国民は仮想現実メディア身体として愛情訓練され列島ドーム内で飼育されてき
た。人間とはすでにプログラムへと生成していた。二十一世紀人間の母こそ巨大クモの姿
に変貌したママンであると竹中平蔵は思っていた。

http://plaza.rakuten.co.jp/masiroku/diary/?PageId=2&ctgy=9

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