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http://www.kyoto-minpo.net/archives/2007/07/31/post_3637.php
2007年07月31日 14:47
きくちゆみさん「９条持っていることは世界に誇れる」
「９条に集う 山科」（野々口泰代代表）は29日、京都市東山区の集酉楽（しゅうゆうらく）・サカタニで、市民運動家で「グローバルピースキャンペーン」発起人のきくちゆみさんを招き、憲法９条や平和について考える講演会を開きました。
きくちさんは、約40人の参加者を前に、「あの９・11は世界平和への鍵を握っている」と題して話しました。同時多発テロで奇跡的に助かった清掃員が、「ビルに旅客機が衝突したと同時に地下でも爆発が起こった」と証言していることなどを紹介し、爆破は米国政府が仕組んだものではなかったのかとの疑問を提示。世界各地でこの真相を究明する国際会議が開かれていることを紹介し、「こういった取り組みが、世界から戦争をなくし平和につながると信じている」と述べました。
また、アフガニスタン戦の時に若い米兵が、逃げ惑う市民をゲーム感覚で殺している戦闘の様子やブッシュ大統領を批判したアニメーションなどのＤＶＤを上映しながら、戦争の愚かさを指摘。「日本人は原爆を投下されても、アメリカに報復しなかった。逆に戦争を放棄した日本国憲法９条を持っていることは世界に誇れるものです」と憲法９条の大切さを強調しました。
（酒谷佳子）
（私見）
遂にというか、やっととでも言うべきか。政治的には革新の立場からの報道機関がとうとう「9・11」を取り上げた。以下の紹介記事としての報道は既にあったが、続報があるのかどうか半分期待、半分は無いと思っていた。京都という限られた地域の新聞であり、政治的には日本共産党に近い立場を置く報道機関だから、どれだけ多くの人々がこの記事を知ることになるかは未知数だ。しかし、こうしてインターネットに公開された以上、京都以外の人でも見ることはできる。それがインターネットの強みであり、長所であろう。
この記事の良い所は大々的に取り上げることはせず、他の記事と同じように普通に取り上げているところだ。案外、下手に大騒ぎするよりも、「素」でありのままに淡々と報道する方が読者にとっては自然な感じで読むことができるかもしれない。
関連記事
７月29日、きくちゆみ講演会、平和、９条考える（京都民報）
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/673.html
投稿者 熊野孤道 日時 2007 年 7 月 28 日 17:06:08: Lif1sDmyA6Ww.
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フォローアップ:- 一年半ほど前の雑談板リンク：9・11という風景 gataro 2007/7/31 21:12:14
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