★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK40 > 783.html
 ★阿修羅♪
Re: 【戦争の根本原因】村田貞雄氏、世界の軍事費の63%がアメリカの軍事企業に流れる
http://www.asyura2.com/07/senkyo40/msg/783.html
投稿者 たけ(tk) 日時 2007 年 8 月 17 日 22:14:27: SjhUwzSd1dsNg
 

(回答先: 【戦争の根本原因】村田貞雄氏、世界の軍事費の63%がアメリカの軍事企業に流れる 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 8 月 15 日 19:10:35)

小沢内閣待望論さんへ。「1年後に見ても意味があるような情報をお待ちしております」。URIの紹介だけでは、1年後にリンク先が残っている保障がないので、必ず中身も転載してください。

http://www.chitobe.com/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=155039

戦争がなくならないのは、何で?

155039 世界の軍事費の63%が、米国の軍事企業に流れ込む
村田貞雄  ( 60 静岡 企画 ) 07/06/23 AM07 【印刷用へ】

世界の軍事費は、1兆2040億ドル(約146兆円)、その半数が米国。

この軍事費を背景にして、米国の産軍複合体が成立し、人件費を除く軍事費の6割以上が、米国の武器企業に流れ込む。

ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の年鑑から、その概要を紹介しているのが、朝鮮日報である。

以下、主要部分の引用

>世界の防衛産業、売上高の63%は米国企業(上)

リンク

>04年に世界の軍需兵器製造メーカー上位100社(兵器販売額基準)が生産し、国内外に向け販売した軍需兵器の総額は2680億ドル(約174兆2000億ウォン=約32兆4280億円)に上るという。これは03年に比べ15%も増えている。
>これら軍需産業に占める米国企業の割合は非常に高い。世界のメーカー上位100社が計上する売り上げの実に63.3%は、40社に上る米国企業が占めている。次いで、36社に上るヨーロッパ企業の売り上げが高く、その割合は29.4%を占めている。
>兵器販売額で上位10社のうち実に7社までを米国企業が占めており、トップはボーイングとなっている。同社は04年、275億ドル(約3兆3275億円)相当の兵器を米国国内外に向け販売した。もともと旅客機メーカーとして有名だったボーイングは、売上高に占める防衛産業分野の割合を徐々に高め、現在ではその割合が52%(04年基準)にまで上っている。ちなみにボーイングは、韓国空軍が次期戦闘機(F−X)の第1段階事業として導入を進めている「F15K」の製造メーカーでもある。

>世界の防衛産業、売上高の63%は米国企業(下)

リンク

>世界の兵器市場における供給(販売)国が、ごく少数の特定国にしぼられていくといった傾向も、いっそう高まりを見せている。05年の世界全体における兵器販売で、5大供給国(米国、ロシア、フランス、ドイツ、オランダ)が占める割合は実に82%に上っている。

>同期間(01年〜05年)における兵器輸入では、中国が133億4300万ドル(約1兆6145億円)で第1位を占め、次いでインド(93億5500万ドル=約1兆1319億円)、ギリシャ(61億500万ドル=約7441億円)、アラブ首長国連邦(48億6700万ドル=約5889億円)、英国(29億2700万ドル=約3542億円)の順となった。

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ      HOME > 政治・選挙・NHK40掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。