(回答先: 障害者自立支援法見直し 福田氏公約、野党側に配慮（東京新聞） 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 9 月 16 日 10:23:55)
公明党の北側幹事長は、ＮＨＫの「日曜討論」で、来年４月から始まる７５歳以上の高齢者を対象にした新しい医療制度について、凍結も含めて見直しを検討すべきだという考えを示しました。
政府は、高齢者の医療費の伸びの抑制策として、来年４月から７５歳以上の高齢者を対象にした新たな医療制度を導入し、すべての高齢者から所得に応じて保険料を負担してもらうことにしています。
これについて、北側幹事長は「自民党の新しい総裁とは、参議院選挙の結果を踏まえて、しっかりと政策協議を行うことにしている。高齢者医療制度については見直しが必要だ」と述べ、凍結も含めて見直しを検討すべきだという考えを示しました。
また北側氏は、政治資金の透明性を高めるための取り組みについて、「自民党との協議が不調に終わった場合、公明党単独で政治資金規正法の改正案を提出したり、民主党案に賛成する対応を考えるか」という質問に対して、「そういう選択肢もありうる」と述べました。
また北側氏は、インド洋での海上自衛隊の給油活動を継続させる法案が参議院で否決された場合の対応について、国民が活動の継続に否定的であれば、衆議院で３分の２以上の多数で再び可決する手段をとることは現実的ではないという考えを示しました。
9月16日 15時5分
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/16/k20070916000091.html
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