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「元抑留者、政府に激怒 遅れる慰労品、書状突き返す
戦後のシベリア抑留者や海外引き揚げ者を対象にした総務省所管の「特別記念事業」に批判の声があがっている。旅行券や銀杯などの「慰労品」を贈る事業だが、春に申請してもまだ品物が届かない事例が少なくなく、やっと届いても同封されるカードに安倍首相の名前も交付の日付もない。「あまりに誠意がなさすぎる」と元抑留者たちが２２日、官邸にカードを突き返した。
返却したのは、全国抑留者補償協議会（全抑協）の寺内良雄会長ら１０人分。応対した鈴木政二官房副長官も「お怒りは当然」と見直しを示唆したという。
事業を担う平和祈念事業特別基金（東京都新宿区）によると、７月末までに約６万２０００件の申請があり、２割分の約１万４０００件を交付した。
寺内会長は「帰還した約４７万人の８割は亡くなっている。時間との戦いなのだから、もっと迅速に手続きをしてもらいたい」と怒る。
同会理事の松原恒雄さんは、受け付け初日の４月２日に申し込んだが、旅行券を手にできたのは６月半ば。カードには「先の大戦における御労苦に対し心から慰藉（いしゃ）の念を表します 内閣総理大臣」と印刷されているだけだった。「人を馬鹿にしている。はらわたが煮えくりかえるような思いがした」
基金側は「品物を贈るのが事業の趣旨であり、書状を贈ることは含まれていない。同封しているのは単なる『送付状』。１日で４００件余りの申請があり、その一つひとつについて軍歴などを確かめねばならず、早い人でも交付まで３カ月くらいかかっている」と話している。 」
http://www.asahi.com/national/update/0823/TKY200708230159.html
参考
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1187166258/より
93 ：名無しさん＠３周年：2007/08/23(木) 15:40:37 ID:+wATUjDI
安倍首相「死んだ軍人には利用価値がある。生き残った軍人は只の金食い虫である。」
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