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(回答先: 小沢民主党代表への助言ーテロ特措法延長問題（天木直人のブログ 8/23） 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 8 月 23 日 22:02:53)
これは面白い文章だ。この天木直人と言う人のことは良く知らないが、この文章を読んだ限りでは、大変に”ナイーブ"な人か、それともどこかの筋から金でももらって、裏の裏をかくようなキャンペーンを張っている人か（笑）
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＞それでは小沢党首はどうすればいいのか。最善の落しどころは何か。それは勿体をつけてテロ特措法の延長を認めることである。小沢代表は既に「テロ特措法延長の参考になるなら、どんな機密情報でも提供する」という異例の言質をシーファー大使から勝ち取った。
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シーファーがこんなことを小沢に言ったからといって、本当にアメリカがどんな”機密情報”でも日本に提供すると思っているのか？ それだったらとんでもない外交音痴。そもそもアメリカのような諜報部が存在しない日本で、どの情報がトップ・シークレットの情報か判断のしようがないではないか（笑）。比較するものがないのだから（それは阿修羅に、日本の大メディアに報道されていない記事を投稿するには、大メディアに報道されている記事を知らないことには、投稿しようがないということと同じだ）。
アメリカが日本に”どんな機密情報でも提供する”するわけはないではないか。F22戦闘機ですら、アメリカは日本の自衛隊に売るわけにはいかないといっているのだから（笑）。
アメリカ人の素人は、下手をすれば日本のちょっとしたプロの俳優より”演技がうまい”といわれている。それほど、アメリカ人は”演技力に優れた国民”なのだ（ショービジネスの国というのは伊達ではない）。アメリカだけではない。諸外国では口約束は約束には入らない。朝言ったことでも、夕方になる平気でそれを覆す。これが諸外国における外交というものだ。これを頭にしっかりと入れておくことですね、天木さん。
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＞ところが報道される小沢代表の発言にいささかの懸念を抱く。一つはあくまでもテロ特措法延長に反対の強硬発言を繰り返している事である。二つ目に、代替案として、小沢代表は「テロの根源である貧困に何らかの形で支援するてだてが出来ればいい」（２２日日経新聞）として、ＯＤＡを活用したアフガン復興支援を考えている事である。しかし米国にとってこのような協力はテロ特措法の代替案には決してならない。見当違いの代替案なのだ。三番目に、小沢代表は国連決議を重視するあまり、国連決議で承認されている国際治安支援部隊への自衛隊派遣について積極的な姿勢を見せている（１７日日経新聞）事である。しかしアフガンにおける国際治安支援部隊への参加は自衛隊員の犠牲を伴う危険な協力である。小泉、安倍両首相でさえ応じる事の出来なかった協力である。それを国連決議があるから協力すると言うのであれば、間違いなく小沢批判が起きる。
果たして小沢民主党はどのような落しどころを考えているのであろうか。民主党内部の議論から目が離せない。
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小沢の背後には多分、今でもジェイ親分がついているのではないかという妄想が・・（笑）
だとしたら、言われたとおりにやっているだけかもしれないとの思いもわいてくる。第一、国連を「錦の御旗」にしているようでは、益々、そのように感じてしまう。私の妄想かもしれないが・・（笑）
政治とは、外交とは、”偉大なるショー”のようでもある。だとしたら、それぞれの俳優が与えられたシナリオどおりに演じているだけとも思える。
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フォローアップ:- 訂正：文中の「諜報部」は「諜報機関」の間違い（本文なし） Sun Shine 2007/8/24 19:27:46
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