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http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/08/26/03.html
大仁田氏が早速「政治評論」
プロレスから転身した前参院議員の大仁田厚氏（４９）が２５日、都内でニンテンドーＤＳの新ソフト「大仁田厚の政治クイズ」（９月２７日発売）の記念イベントを行い、新たな肩書について「自称・政治評論家」と宣言した。早速、小池氏について「あれは“私を（閣僚から）辞めさせたら世間は怖いよ〜”というけん制球。麻生氏が幹事長になれば外相が空く。そのアピールでもあるので、安倍首相が脅しに屈するか見もの。また、環境相に戻すとしても安倍首相はおしまい」と厳しく指摘した。
[ 2007年08月26日付 紙面記事 ]
［新世紀人コメント］
この記事をおもしろおかしく読むのは普通の読み方だ。
大仁田氏はこれから始まる政治動乱・政界再編において再度政治家として復活する事を図っているだけではなく、ランク・アップして本格的な政治家となる事を狙っているものと思われる。
安倍政権がそして安倍総理がお粗末な事は国民の常識であり、そこにおいて
升添氏のように「上がアホだから」と言ってしまっては、アホの下で十分に働かせてもらっていた彼がアホよりさらに下級のアホに見られてしまうのだ。
その事が判らないのは、升添氏が世間を知らない東大出秀才上がりだから、世間を渡る戦略・戦術を自らの頭の中で鍛えて蓄積できなかったからである。空虚なプライドだけが彼の頭に詰まってしまっている。
升添氏は転身に失敗する可能性が高い。
一方、
大仁田氏は成功する可能性が高いのである。
彼は、プロレス興行で体を張って勝負士のカンと場の読み方を養って来ており、
つまりは実戦家であり"戦士"と言えるのだ。
政治家の世界においても、リードする部分、リードできる部分は"戦士"なのである。
他の従う者達は"装飾品"でしかない。
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