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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071013-00000008-jij-pol
スマートIC導入を支援＝市町村が対象、ETC普及を促進−国交省
10月13日5時31分配信 時事通信
国土交通省は2008年度から、ノンストップ料金収受システム（ETC）搭載の自動車を対象とした、簡易型インターチェンジ（スマートIC）の導入支援を本格化する。市町村がスマートICと一般道路を結ぶアクセス道路を整備する際、技術面と財政面から後押しするのが柱で、ETCの普及促進とともに高速道路のインターチェンジ増設につなげたい考えだ。
スマートICは現在、全国31カ所で本格導入されているほか、100を超える地方自治体が導入を検討している。ただ、導入した31カ所のうち、約半数でアクセス道路の幅が狭くカーブやこう配が急なため大型車が通行できず、スマートICが十分に活用されていないことが分かった。
また、市町村はアクセス道路を整備する際、高速道路に出入りするための加減速用車線やETC施設などの設計、工事の経験がないという事情もある。そこで、市町村がコストを抑えて効率的に整備できるよう、同省が設計段階から支援する。整備に必要な手続きの簡素化も図る。
最終更新:10月13日5時31分
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