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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10048424789.html から転載。
尾羽打ち枯らした安倍首相／追及しづらい中味のない会見は20分／在任丁度1年の帳尻合わせ
テーマ：ポスト安倍
2007-09-24 20:10:47 gataro-cloneの投稿
夕方のNHKニュースで安倍首相の病院内記者会見を見た。ニュースで見ると安倍首相が病気であることは一目瞭然。だが何が原因で病気になったのかは依然として謎のまま。まさか辞意表明の理由を脱税問題で追いつめられたとも言えないし、これでは結局のところ病気のためとしか言いようがないだろうな、本当のところ。
こんな尾羽打ち枯らした人物を前にして記者も訊きづらかったと思うよ、実際。「武士の情け」と言うか、本当に追及しづらいよ。それだけに、首相がこれほどの体たらくにもかかわらず代理者を置かなかったことは、実に怪しからん。首相に事態に対応するだけの当事者能力が全くないのは明らかなのに。
ひょっとすると、安倍政権の発足が昨年9月26日、新首相の指名は明日（9月25日）だから、日程も安倍首相を1年丁度の在任にするため、帳尻合わせをしたのかもしれない。
とにかく見るに堪えないお詫び記者会見は、ほとんど中味のないまま、あっという間に終わってしまった。
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http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/09/24/0000650847.shtml
安倍首相 声は弱々しく、生気なく（デイリー・スポーツ）
「国民におわびをしたい」。入院先の慶応大病院（東京都新宿区）で二十四日夕、安倍晋三首相が記者会見し、謝罪した。主治医らが同席する異例の会見。「体力の限界」と打ち明ける首相の声に力はなく、顔からは生気がうせていた。
十二日の退任表明から十日余り。久々に公の場に現れた首相は、紺のスーツがワンサイズ大きく見えるほどやせていた。
普段よりゆっくりとした足取りで会見場に入ると、報道陣に目礼して着席。数秒間、息を整え「首相の職を辞する前に、どうしても国民にひと言、おわびを述べたかった」と、用意したメモを読み上げた。
「所信表明直後の最悪のタイミングになってしまった」「国民に多大なご迷惑を掛けた」と、座ったまま謝罪の言葉を連ねる。会見場にはマイクが用意されたが、首相の声は弱々しく、語尾が時折かすれ、聞き取りにくかった。
「首相在職中に自らの体調を述べるべきではないと考えていた」。退任表明で体調不良に触れなかった理由を説明し「率直に申し上げるべきだった」と反省の弁。
主治医は「食欲が低下し全身衰弱の状態だった。食欲が回復せず、五キロ減った体重が戻らない」と容体を説明した。
今後は「一人の議員として力を尽くしたい」と述べ、政界引退を否定した首相は、支えてくれた閣僚らへの感謝を繰り返し、約二十分で会見を切り上げた。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2007092400333
2007/09/24-18:25
退陣、国民に陳謝＝健康「最大の要因」、クーデター説否定−安倍首相（時事通信）
安倍晋三首相は２４日夕、入院先の都内の慶応大学病院で記者会見し、臨時国会冒頭の各党代表質問前に退陣を表明したことについて「国会が停滞し、国政に支障を来し、国民の皆様に多大な迷惑をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」と陳謝した。また、辞任の最大の理由が健康問題であったことを強調した。
首相は１２日の退陣表明後、１３日から機能性胃腸症のため入院。入院後、公の場で発言したのは初めて。首相の唐突な退陣表明に対し、国民への謝罪や説明が不十分などと批判が出たことを踏まえ、改めて経緯を説明した。
この中で、首相は辞任会見で自身の健康問題に触れなかったことについて「在職中に自らの体調について述べるべきではないと考え、あえて言及しなかったが、最大の要因に触れなかったことで国民に真意が伝わらず、非常に申し訳ない」と釈明した。
また、自民党の麻生太郎前幹事長や与謝野馨官房長官が首相を辞任に追い込んだとする「クーデター」説に関し、「クーデターは全く違う。そもそもそんな事実は存在しないとはっきり申し上げていい」と強く否定した。さらに、「突然の辞意表明となったが、その後の事態収拾に麻生氏も与謝野氏もよくやってくれたと本当に感謝している」と述べた。
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