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(回答先: 【朝日】福田首相の政党支部、領収書あて名書き換え／伊吹幹事長側に赤字企業が違法寄付 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 9 月 28 日 12:30:27)
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007092831_all.html
福田康夫首相（衆院群馬４区）が代表を務める自民党群馬県第４選挙区支部（同県高崎市）の２００４年以降の政治資金収支報告書に添付された領収書のコピーのあて名を、首相の事務所が書き換えていたことが２８日、分かった。首相は「事務的に良くなかったが、そのことによって不正をしたわけではない」と釈明したが、政治資金のズサンな管理が露呈しただけに、首相にとっては大きな痛手となりそうだ。
関係者などによると、同支部の０４年分以降の収支報告書には、領収書のあて名に二重線をして訂正した上で、他の政治団体から同支部あてに書き換えていた。一例としては、昨年９月２８日に「会合費」として計上され、群馬県高崎市内のホテルが発行した約７万円の領収書が、福田氏の政治団体「福田経済研究会」のあて名に二重線が引かれ、「自民党群馬県第４選挙区支部」に書き換えられていた。このほか、白紙だったとみられる領収書に新たに政党支部の名前を書き加えたものもあったという。
この領収書偽装について首相は２８日、「最高責任者として汗顔の至りだ」と反省の姿勢を示したうえで、「経理担当者が領収書を（支出先から）取り直す手間を省いてしまった」と説明した。
ただ、自らの関知については「担当者は『間違いなくやっている』と言っていた。私は知らなかった」と述べ、強く否定した。
ただ、民主党議員の１人はこう批判する。
「私は知らなかったで済む問題なのか。だいたい領収書のあて名を偽装するということは、政治資金に関してそれだけズサンな管理をしているということだ。徹底的に調査して追及していきたい」
一方、福田氏の事務所が、政治資金に関するチェックについて委託しているシンクタンク「企業税制研究所」（東京都千代田区）は「担当者が、きのう入院したため、お答えできない」とコメントした。
ZAKZAK 2007/09/28
◆辞めない理事長また放言…リンチ事件とりあえず
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