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植草事件はでっち上げだ(神州の泉から)
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投稿者 忍 日時 2007 年 10 月 14 日 11:44:00: wSkXaMWcMRZGI
 

植草事件はでっち上げだ
 ◎植草事件はでっち上げだ(A氏の視点)

 事件発生当初から、この事件はでっち上げではないかという事が指摘されていた。その根拠は数多くあった。

@車内は自由に歩き回れたのに女性は2分間も動かずじっと音楽を聞きながら触らせ続けたというのは不自然。
Aその後急に泣き出して、駅事務室に行ってまで泣き続けたのも不自然。
B・・・・
C乗り合わせた別々の2人の乗客が、犯行を見てもいないのに理由も聞かず突然植草氏を押しつぶすような形で逮捕したのも不自然。
D検察側の証人が逮捕者のことを私服と呼んだことから、実は事件の起きる前から私服警官が逮捕の準備をしていた可能性は非常に高い。
E第一逮捕者として証言した人物(K証人)が、逮捕者当人であることによって知っていなければならないはずの事実を間違えて証言しており、彼は現場にいた私服警官の替え玉の可能性が非常に高い。
F電車が蒲田駅に到着してから、逮捕者が駅事務室に植草氏を連れて行き、そこから警察に連絡が行き、更に蒲田駅近くのパトカーにまで連絡が行くまで僅か2分10秒しか掛かっていない。これは事前の周到な準備なしには絶対に不可能。

 今年の7月4日の公判で、事件現場を車内で目撃していた人(弁護側証人)が証言をして、この事件が間違いなくでっち上げであることが確認された。マスコミが植草氏に対する根拠もない誹謗中傷を繰り返す中、あの事件がでっち上げであるという真実を公開の場で述べることは大変な勇気が要っただろう。一人が口火を切れば、現場にいた人は今後次々と証言台に立つ可能性はある。
 この証人は事件翌日にニュースで植草氏が痴漢事件で逮捕されたことを知り「えっ、うそだろう。車内暴力というイメージが強かった」と思ったと語っている。間近で見ていた彼は植草氏が痴漢をしていなかったと証言し、突然自分の右前にいた男(K証人)が植草氏を押しつぶすように捕まえたと証言している。このときの様子を図1で表した。被害者の位置は、様々な証言でその位置が正確に定まらないのでひとまず仮の位置を描いておいた。目と書いたのが弁護人目撃者の位置である。図1でこの逮捕者はもともとfの位置にいたと弁護人側証人は言っている。一方K証人はkの位置にいたと言っている。仮にK証人が言っている通りだとしよう。事件が始まったのは、被害者女性が「子どもがいる前で」と少し大きめの声が植草氏に言った瞬間である。このとき、K証人は図1では下方を向いていたから痴漢を目撃していなかったということで、弁護人側の目撃者は上方を向いていたがウトウトしていたから、女性の声に気付いていない。もちろん、本当に大声であったら、彼も目が覚めただろう。目撃者の証言は以下の通りである。

弁護人:女性の声は聞きましたか?
証人:聞いたかもしれませんが覚えていません。一瞬、車内暴力なのかと考えたので、女性のことは覚えていません
弁護人:車内暴力とはどういうことでしょうか?
証人:植草さんが、フラフラと揺れていたので、誰かとぶつかったのか、足を踏んづけたのか。
弁護人:ユラユラしたということですか?
証人:はい、それでぶつかった人から暴力を受けたのかと。
弁護人:被告人が被害者だと思ったということですか?
証人:そうです
弁護人:押さえた人の声は聞き取れましたか?
証人:いいえ
弁護人:押さえられていた人の声は?
証人:うめき声が聞こえました

 つまり間近で見ていた人には、これが痴漢事件ではなく、植草氏が一方的に暴力をふるわれたことが分かっていた。彼以外の乗客もこのことを理解していた。

弁護人:ほかの乗客とは話したんですか?
証人:席に戻ったとき、隣にいた年輩の女性が「酔っぱらいに絡まれたんでしょうか」と言ったので、わたしは「どうしたんでしょうかね」と言いました。

 隣に座っていた女性も、これが痴漢事件ではない、植草氏が絡まれたのだということが分かっていた。彼女も今後の公判で「でっち上げ」を証言する可能性もあるだろう。彼女は途中でウトウトしてなどいなかったのだから。
 もしもこれが痴漢事件なら、K証人は被害者女性に十分な説明を聞くことから始めるだろう。それで痴漢をしたのが間違いないと確信が持てれば、次の駅で降りて駅事務室に行くように説得するだろう。それに植草氏が同意しなかったら実力行使もあり得たかもしれない。しかし、犯罪者の逮捕というのは非常に勇気がいることで、悪くすると相手がナイフを持っていて刺し殺される可能性もあり、逮捕はあくまで最後の手段であり、まず説得するのは間違いない。植草氏はそのような説得も全くなく、いきなり押しつぶすように逮捕されているのである。だからこそ、この目撃者も、隣の女性も植草氏が一方的に暴行を受けたとの認識を持っている。つまりは、でっち上げである。
 植草氏がこのような事件発生時に逃亡するような性格の持ち主ではないことは、2004年の品川のエスカレーターでの事件でも対応を見れば明らかだ。エスカレーターを降りたとき、身に覚えのない嫌疑をかけられたときも、逃亡などしようとせず、真実を話せば必ず理解してもらえるはずだという信念の基に行動をしている。今回もその信念は一貫している。

図1

 
 図1は逮捕者Kの証言に影響を受けた図であるが、弁護側目撃者証人は記憶が非常に正確で信頼性が高いので、今度は、この弁護側証人と植草氏の証言を基にして図を描いてみる。図2である。彼は乗客の位置のみならず、男女の区別まで覚えていた。彼が証言台で示した図は、図2で被害者女性の存在を除外したものである。被害者女性は彼の位置からは見えなかった。この被害者女性の位置は植草氏の証言を基に付け加えた。
 この図だと目撃者から植草氏がよく見えて、彼が犯行時間帯に痴漢を行っていたかどうかをしっかり確認できることがわかる。一方、右隣の年配の女性の位置から植草氏を目撃できたかどうかは不明だが、2分間という時間を考えれば、人は時々位置を変えるということを勘案すれば、あるいは見えたかもしれない。いずれにせよ、被害者女性と逮捕者は事件発生時、極めて近くにいたことは明らかである。植草氏が逮捕され連れて行かれたとき、被害者女性は逮捕者の連れのように見えたと目撃者は証言している。もしかしたら、周りの乗客には逮捕者と被害者女性の不自然な行為が見えていたのかもしれない。

図2

 被害者女性の声を聞いて、逮捕者kは図3で示した位置に移動したと述べている。もしこれが田舎芝居ではなく本当の痴漢事件なのであれば、逮捕者Kはまず被害者女性に事情を聞き、その説明に納得した段階で植草氏にそれを確かめ、植草氏はそれについて然るべき反論をするといった、話し合いがあっただろう。しかし、実際にはそのような会話の形跡は全くなく、いきなり逮捕者Kは植草氏に襲いかかっている。このことを、右隣に座っていた年配の女性はしっかり見ていたから、「酔っぱらいに絡まれたんでしょうか」と発言していたのである。

 このときの様子を植草氏は意見陳述書で

 私は「痴漢騒ぎかもしれない」と感じて、「絶対に関わり合いになりたくない」と思い、少し右を向いて、元の姿勢のまま目をつぶって立っておりました。
 それから20〜30秒ほどした時に突然私は左側とうしろ側を誰かに強く掴まれました。自分が犯人に間違われたと思い、がく然としましたが、自分が人によく知られている身でしたので、ここで騒ぎにしたくないと思い、大きな声も出さずに駅に到着するのを待ちました。駅に着いたら、女性に事情を聞き、私が無関係であることを理解してもらわなければならないと思っていました。

 と述べている。女性が「子どもがいる前で」と発言した僅か20〜30秒後には、すでに逮捕者Kは、一切の説明もなく、女性に事情を聞くこともせず、植草氏に襲いかかっている。これなら誰だって暴力事件だと判断する。当然、この事件の生起を痴漢事件だとは思うはずがない。すべてが、余りにも速やかに、そして不気味なほど静かに行われたために、うとうとしていた目撃者は気付いていない。もし本当の痴漢事件ならば、捕まえる前に車内はそれなりに騒然となるだろうから、周囲の乗客は少なくとも「痴漢が起きたのかな」と気付くはずである。

図3

 被害者女性が最初に声を上げたときの様子を植草氏は3月28日の公判で次のように述べている。

 私の前にいたと思われる女性が、左回りに後ろを振り返るように、私の右前方に移動しているのを見ました。70〜80センチのところに移動してきました。その女性が動く前にいたと思われる地点の地上1メートルから1.2メートルぐらいのところを、戸惑ったように見ていました。

 これ以降はあくまでも可能性として私が考えた推理であることを強調しておく。

 被害者女性は「子どもが見ている前で」までは、事前の打ち合わせ通りの台詞を言えたのだが、次の台詞に言葉がつまり、およそ20〜30秒の間立ち往生してしまった。本当の痴漢事件なら、彼女が痴漢犯人を警察に突き出してやろうとするくらいの気の強い女性であれば、当然ながら猛然と植草氏に抗議しただろう。しかし、この女性はそこまで役者を演じきる胆力が無かったのだ。この逮捕劇を田舎芝居(偽装痴漢事件)と仮定した場合、この女性は動顛(どうてん)のために中間的な演出過程を省略してしまった。逮捕者Kは、不自然な状況になってしまったにもかかわらず、すでに踏み込んでしまった偽装事件を遂行せざるを得なかった。そこで彼はやむなく植草氏の直接逮捕に及んだのである。これが傍(かたわら=目撃者その他、近くにいた人々)から見ると無言で不気味な行為に見えたわけである。車内にいなかった人には、これが痴漢逮捕であると騙せても、車内の現場で見ていた人には、それが通じるわけがない。

 裁判が長期化すれば、マスコミからのプレッシャーが弱まり、今まで控えていた人たちが、どんどん現れ出て、このでっち上げ事件の真相が次々と明らかになるのではないだろうか。検察官は、「否認を続ければ、裁判で私生活を攻撃して家族を徹底的に苦しめてやる」と植草氏を脅し続けている。そして傍から見れば、もしかしたらこれはまだ続いているのかもしれない。ましてや国策捜査や「でっち上げ」などと、植草氏自身がそれを意味する言葉の片鱗でも出せば、彼の命まで危ういかもしれない。もし、そうであるならば、彼の替わりに我々が国策捜査によるでっち上げの実態を暴露する以外に道はないのだ。

神州の泉
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2007/10/post_cafe.html

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