全国２１３議会が凍結、見直し要求　「後期高齢者医療」東京も〝反対〟続々　：　マスコミはなぜ報道しないどっちだ

全国２１３議会が凍結、見直し要求　「後期高齢者医療」東京も〝反対〟続々　：　マスコミはなぜ報道しない
http://www.asyura2.com/07/senkyo43/msg/394.html
投稿者どっちだ日時 2007 年 10 月 20 日 13:46:08: Neh0eMBXBwlZk

---勤務医　開業つれづれ日記から無断転載------------------------------------
http://ameblo.jp/med/entry-10051700422.html

■全国２１３議会が凍結、見直し要求　「後期高齢者医療」東京も〝反対〟続々
テーマ：後期高齢者医療制度　http://ameblo.jp/med/theme-10004065916.html

こんなに全国的な動きになっているのに

なぜマスコミは

まったくと言っていいほど報道しないのでしょう？

２１３の地方議会が

「後期高齢者医療」について

凍結や見直しの要求を出しています。

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「後期高齢者医療」東京も〝反対〟続々

更新：2007/10/19　　キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=12537

　来年４月から実施予定の「後期高齢者医療制度」に対し、凍結や見直し等を求める声が全国各地に広がる中、東京都でも27の自治体議会が意見書を採択していることが、10月19日までに明らかになった。現在、千代田・品川区などの区議会でも、各党間で調整中と見られ、今後も増加することが確実になっている。

　医療関連団体などの調べによると10月16日現在、東京都を含め全国で213の議会が同制度の凍結や見直し等を求める意見書を採択。都道府県別では、長野県の35議会（県議会を含む）を最高に、岩手県の31議会（同）が続き、東京都は現在３番目に多い27議会で採択されている。

　意見書は、制度を実施するに当たって国からの財政支援を求める内容が多いが、実施の凍結や延期を訴えるケースも見られる。

　西東京市議会は「都内の高齢者には、住民税や介護保険料、医療費などの負担が連続して掛かっている。保険料負担の軽減や保健事業の被保険者負担をなくすためには、公費負担を拡大することが必要」と指摘。都に対し「同制度における保険料負担の抑制のため、相応の補助金を交付するように求める」と訴えている。

　また、荒川区議会は「制度の運営のための財源構成にかかわって高齢者が負担する保険料が極めて高額になることが示され、保険料負担が過大となることが懸念される」と危惧。政府に対して「制度を施行することなく凍結し、抜本的見直しを図るよう強く要請する」と要求している。

　同制度をめぐっては、運営主体となる埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県の後期高齢者医療広域連合なども財政支援を求める緊急要望を提出。同広域連合は「政省令の大幅な提示時期の遅れなど、広域連合のみならず区市町村においても大きな不安を抱いている」と指摘。「広域連合が実施する保健（健診）事業について区市町村における特定健診と同様の財政支援を行う」ことなどを求めている。

　保険料に関して、政府は全国平均で年７万4,000円と説明してきたが、東京都では11万5,000円、埼玉県では９万9,400円、北海道では８万 7,000円～９万7,000円などと、各自治体で試算された平均保険料額が政府試算を上回る状況となり、制度の在り方を不安視する状況が各地に広がっている。保険料は、毎月の年金が一定額以上ある場合には年金から天引きされ、滞納すると、国民健康保険と同様、保険証が取り上げられて資格証明書の発行など制裁の対象となる。

　政府・与党は、同制度をめぐり、75歳以上の一部からの新たな保険料徴収などの「凍結」を検討。与党のプロジェクトチームで10月末までに調整される見込みだが、現段階では来年４月から１年程度、先送りする案が有力になっている模様だ。

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７５歳以上の高齢者の保険が

高額になり、

さらに消費税がアップし、

本当に生活が成り立たない高齢者が

今後、続出するような気がします。

ワーキングプア（２）でも

取上げていますが、

普通の一般的な老人が

社会の最底辺になってしまい、

どうにも這い上がれなくなってしまいます。