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守屋爆弾が「海の友情」を直撃(ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 )
http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/277.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2007 年 11 月 16 日 10:32:41: twUjz/PjYItws
 

http://amesei.exblog.jp/d2007-11-15

2007年 11月 15日
守屋爆弾が「海の友情」を直撃


アルルの男・ヒロシです。今日15日の国会内における守屋武昌元防衛次官の証人喚問で意外な人物の名前が飛び出した。

守屋元次官は、国会内で、久間元防衛大臣と額賀元防衛庁長官の名前を元山田洋行の専務と一緒に行った「接待相手」として出した。これは想定の範囲内。本当は他の政治家も接待していたのではないかと思うが、とりあえず最大派閥ではない橋本派の政治家を血祭りに上げるということで与党と野党ですりあわせてあったのだろう。現大臣である石破氏の名前や、民主党タカ派の前原氏の名前が出てきてはたまらないということだ。

私が「オッ」と思ったのは額賀氏が赤坂で接待を受けたときに同席していた、アメリカ人の名前だ。その人物は守屋氏によるとジェイムズ・アワー James Auer 元国防省日本部長であるという。

このアワーなる人物は、拙著『ジャパン・ハンドラーズ』でも取り上げたほか、このブログでも何度と無く取り上げている。アワーは、ヴァンダービルト大に設置された日米協力センターの所長を務めており、拙著で書いたように、与野党を問わず、政界にネットワークを持っている。日米軍事同盟を日米関係の基軸にするというのがアワーの基本的な考えで、その考えは彼が、米海軍提督のアーレイ・バークと元帝国海軍の日本人たちの交流から海上自衛隊が生まれたことを研究したときに培われている。交流のネットワークは、民主党の長島昭久議員(元外交問題評議会研究員)を中心に、リベラルな親米派たちの間を中心に広がっている。現在も日米協力センターでは日本人フェローを受け入れ、日米同盟が全てに優先するという思想を植え付ける「留学洗脳」を施しているというわけだ。知識人では岡崎久彦、村田晃嗣などと交友が深い。

長島議員が、民主党内で「インド洋での給油活動再開」についてやけに積極的なのはそういう「友情」の面での繋がりがあるからである。彼は集団的自衛権容認にも柔軟姿勢を取っている。桜井よしこ女史や村田晃嗣氏などとも思想的に近いし、パーティーでもよく同席している。自民党の石破議員をパーティーに呼ぼうとして、あまりにも露骨なのでとりやめたり、守屋疑惑でも問題になった、シンポジウムというよりは「兵器の見本市」といった方が正しい形容である、あの「日米安全保障会議」にも出席者としてパンフレットに名前を載せたこともある。(実際に出席した前原氏とは別に実際に出席したかは不明であるが)

今は引っ込めたが、以前は著書で「日米共同指揮所」をつくって日米同盟による東アジア覇権の共同経営を謳っていたこともある。私は何度か演説を聴いたことがある。確かに人間的には悪くはないのだが、「留学洗脳」の影響で、どうしてもアメリカよりの姿勢がでてしまう。アワーにとって、日米センターの留学生たちは一種のassetである。

そのアワーの名前が出て、リチャード・アーミテージ元国務副長官の名前が接待リストに入っていなかったのは意外と言えば意外である。アーミテージは、軍需会社のジェネラル・ダイナミックス社の取締役であるからだ。アーミテージが、日本の防衛装備品の選定に際して、日本政界に強力な圧力を加えてきたことは、関係者の間では周知の事実になっているし、日本の陸自をイラクに派遣するように言ってきたのもアーミテージである。彼は、現在石油企業のコノコフィリップスの社外取締役を務めるほか、「アーミテージ・インターナショナル」というロビー会社のトップとして活動している。(下は、アーミテージと、その部下のサコダが安倍前首相が会見した写真)

守屋証言は、その意味では偽証の可能性もあるのだが、高度に政治的な判断が働いたのだろう。ジェイムズ・アワーなど、日本では「産経新聞」を読んでいる人でなければ、そんな名前は知らない。だから、アワーの名前だけが出てきたのだろう。アワーは、つい最近も、産経新聞やSAPIOで「インド洋給油再開を早くしろ」という半ば恫喝めいた文章を「Q&A形式」で載せていたが、今回の接待疑惑に名前が浮上したことで、彼が単なる知識人のレベルで言論活動をしていたのではないことが明らかになったといえるだろう。知識人のようなふりをしている、ジャパン・ハンドラーたちの実体はこのように具体的なロビー活動を行う、防衛ロビイストなのだ。アワーが、ペンタゴンのアジア局のジャパン・デスクだったことを考えれば、それは当然だろう。

ヴァンダービルト大のウェブサイトには、日米交流センターで過去に研究した日本人の名前がリストになっている。これらの中には政治家になっている人もいる。アメリカはこれらの政治家に圧力を掛けて、アメリカの横暴を押しつけるのだと理解してもらいたい。アワーと交流のある、元駐米公使の阿川尚之氏は、『海の友情』(中央公論新社)という本で、アワーを持ち上げているが、これらの知日派のいう「友情」というのは、利用価値に基づいたリアリスティックな友情である。

どうもマスメディアは、この問題を日本の政治家と日本の防衛商社の「斡旋収賄」問題として報じているのだが、「日米問題」という本質もわすれずに報道してもらいたいものだ。

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(PHPのサイトから)

ジム・アワー

 一九四一年米国ミネソタ州生れ。マルケット大学卒。タフツ大学で博士号取得。米海軍に入り、海上自衛隊幹部学校に留学。国防総省に移ったのち日本部長を務めた。
 「甦る日本海軍」という論文で博士号を取得、レーガン政権では日米同盟強化に奔走した知日派である。現在進行中の「日米安保再定義」について、「日本に必要なのはガイドラインの見直しや道具立てではなく、集団的自衛権での柔軟さと政治決断である」と、現状維持方針の現クリントン政権とは一八○度異なる意見を表明した(『産経新聞』96年4月20日)。九六年三月の中台危機についても、日本は護衛艦を派遣し、太平洋の平和を守るという強力なメッセージを中国に送るべきだったとして異彩をはなっている。

 論文に「戦場としての日本」(『諸君!』94年5月号)、「アメリカからみた日米安保」(『世界』90年7月号)など。

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【国会ライブ】守屋前次官証人喚問(3)「アーミテージ氏は紹介してない」 (3/3ページ)
2007.11.15 15:08

このニュースのトピックス:守屋前防衛次官問題

参院外交防衛委の証人喚問で、民主党の犬塚直史氏の質問中に資料を見る守屋武昌前防衛事務次官=15日午後1時28分
 守屋氏「あのー、このー…記載している通りの人に会った。事実だ」

 犬塚氏「このとき、アーミテージ元国務副長官とも懇談している。午前中、米津社長も『アーミテージ氏は退職した後、コンサルティングの会社を立ち上げ、そことつきあいがある』と証言しているが、懇談の内容を教えてほしい」

 守屋氏「あのー、詳細には覚えていないが、当時、私の方の…今回の、当時の…私が参りましたのは、海上自衛隊のイージスの情報漏れの問題にアメリカが関心を持っているということで、私ども防衛省の対応、そういうものについてアメリカと協議するために来た。アーミテージ氏は国防省関係者なので、どういう受け取り方をするかということについて意見交換した」

 犬塚氏「午前中、社長が『アーミテージさんが退職後作ったコンサルティングの業務の一環としてつきあいがある』という証言と今の内容はまったく相関がないように聞こえるが、それで良いのか」

 守屋氏「私が今回訪米したときにアーミテージ氏と会っているのは事実だが、記憶に残っているのはそういうことを話したと。それから2人だけで会ったわけでなく、向こう側もいたし、私どもも出張した全員を連れて行った会議なので、会議の中身はみんな聞いていたので、聞いて頂ければと思う」

 犬塚氏「確認するが、山田洋行あるいは日本ミライズに対して、アーミテージ氏を紹介したり、口利きしたという事実はないか?」

 守屋「ございません」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071115/crm0711151509035-n1.htm

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【国会ライブ】守屋前次官証人喚問(6)「額賀氏は神田、久間氏は六本木の料亭で」 (1/2ページ)
2007.11.15 15:40

このニュースのトピックス:守屋前防衛次官問題

参院外交防衛委員会の証人喚問に臨む守屋前防衛事務次官=15日、国会 接待された防衛庁長官経験者の名前を守屋氏から引き出した浅尾慶一郎委員(民主)は、さらにこの件の質問を重ねた。

 浅尾氏「さっき久間大臣と額賀現財務大臣の名をあげた。宮崎さんがいたかは別として、会食した場所は覚えているか。店の名前やご自宅だったかなど」

 守屋氏「額賀さんとのははっきり覚えている。昔の米国防省のジム・アワーが日本に来たとき、神田の料亭でしたと思う。私が行きましたら、そこに宮崎さんがきて、それから額賀さんが来て、額賀さんが最初に帰った。私の記憶ではそのようなもの。久間先生との会議は、2、3年前だったと思う。六本木の旧防衛庁のそばにあった料亭ではなかったか」

 これまで「記憶違いだったら迷惑がかかる」と繰り返していた守屋氏。しかし、その記憶は意外と鮮明だった。

 浅尾氏「山田洋行以外の商社の方とゴルフされたことはないか」

 守屋氏「ゴルフを始めたころに12、13年前だがやった記憶があるが、それ以外はない」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071115/crm0711151540039-n1.htm
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<ヴァンダービルト大・日米研究センター元フェロー>

U.S.-Japan Center Visiting Fellows As of June 2007
http://www.vanderbilt.edu/VIPPS/VIPPSUSJ/alumni.html

1989 - 1990:Nobuo Tanaka/Yuji Nagahama
1990 – 1991:Noboru Aoki
1991 – 1992:Shun Sano/Hiroshi Ohasawa/Naoaki Arisawa
1992 – 1993:Mamoru Maeoka/Toshihiro Eto
1993 – 1994:Kazuya Abe/Nobuhiro Watanabe
1993 – 1995:Ryuichi Yamashita/Akihisa Nagashima(長島昭久)
1994 – 1995:Hironori Ito/Takashi Yamaguchi
1994 – 1996:Naoki Sakai (died Oct. 26, 1997)
1995 – 1996:Koichi Hayashi
1996 – 1997:Toshikatsu Naoe/Kyoichi Setoguchi/Masae Yamamura
1996 – 1998:Shigeru Hayashi
1996 – 1999:Keitaro Terasaki
1997 – 1998:Hiroki Hatsuzawa/Atsuo Tamura/Noboru Nakatani/Ryuji Sato/Shiro Yajima
1997 – 1999:Yasuhito Nii/Kiyotaka Kato
1998 – 1999:Yohei Kojima/Atsuko Murakami/Kozo Sakai
1998 – 2000:Hideaki Ibuki
1999 – 2000:Eigo Fujimaki/Hiroshi Kubota/Hiroshi Nakashima/Hiroshi Okouchi
1999 – 2001:Kenta Iida/Rui Sasaki
1999 – 2003:Sean Hackett
2000 – 2001:Eisuke Araki/Mioko Ikejiri/Yuko Sakaguchi/Yuji Shiozaki/Shinichi Yamaura/Yuichiro Komatsu
2001 – 2002:Hiroshi Ito/Kazuo Izawa/Tsutomu Kadono/Takatoshi Miura/Takeshi Mizota/Mitsuharu Wada,
2002 – 2003:Hisato Inamori(稲盛久人)/Tetsuo Inoue/Tetsuro Inoue/Takashi Kawabata/Hiroshi Ohira/Toshiki Wani
2002 - 2004:Kazunori Yamamoto
2003 – 2004:Mira Arai/Kosei Hashimoto/Makoto Ichinomiya/Yoshiharu Sato/Akitsugu Tsuchiya
2003 - 2006:Tetsuo Kotani
2004 - 2005:Yuji Hino/Chang-Hee Kang/Eigo Kashima/Mitsuhiro Tamori
2004 - 2006:Tomoho Yamada/Akihiro Yamamoto
2004 - 2007:Kazunobu Sakamoto
2005 - 2007:Hisamitsu Osamura
2005 - 2006:Nobuhiro Aibe/Insang-Hwang/Hirofumi Oima/Ichiro Suji
2006 - 2007:Sung Jae Choi/Shunichi Goshima/Keisuke Ishii/Naoki Takagi
2006 - 2008:Noriaki Ozawa
2006-2008 :Ken Takeda



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