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【年金問題】
５０００万件「数％不明も」 舛添厚労相、名寄せ作業で
2007年11月22日
舛添要一厚生労働相は２１日の記者会見で、基礎年金番号に統合されず、宙に浮いた年金記録５０００万件の名寄せ作業について「不可抗力で神様がやってもできないのが出てくる可能性がある」と述べ、最後まで持ち主が見つからない記録が発生する可能性が高いことを重ねて強調した。
政府は、来年３月までに５０００万件の名寄せ作業を終える方針を掲げているが、舛添氏は「数％（持ち主が）見つからないのが出てくる可能性がある。来年３月末になると、全部ばら色の世界になるという誤解を与えたきらいがある」と述べた。
舛添氏や安倍晋三前首相は「最後の一人まで（持ち主を特定し）年金を支払う」などと繰り返してきた。
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フォローアップ:- アドレス 小沢内閣待望論 2007/11/22 11:02:09
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