(ライス）米国務長官、来月（25日）の韓国新大統領就任式に出席へ（ロイター）…翌日には平城のNフィル公演に出席予定か？新世紀人

(ライス）米国務長官、来月（25日）の韓国新大統領就任式に出席へ（ロイター）…翌日には平城のNフィル公演に出席予定か？
http://www.asyura2.com/07/senkyo45/msg/1005.html
投稿者新世紀人日時 2008 年 1 月 11 日 13:53:06: uj2zhYZWUUp16

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-29718820080111
米国務長官、来月の韓国新大統領就任式に出席へ
2008年 01月 11日 10:46 JST

　［ワシントン　１０日　ロイター］　ライス米国務長官は、２月２５日にソウルで行われる李明博次期韓国大統領の就任式に出席する見通し。当局者が、まだ正式発表されていないためとして匿名で明らかにした。

　同当局者によると、国務長官は北朝鮮核放棄合意の履行に向けて努力しているところでもあり、他の国も訪問する可能性がある。

[新世紀人コメント]
短い記事である。しかし、重要記事であろう。
「正式発表はれていない。」　「他の国も訪問する可能性がある。」
と書かれている。
「他の国」とは、北朝鮮とチャイナではないのか。
翌日の２月２６日には、ニューヨーク・フィルの平城公演予定が報じられている。
この公演に出席して、南北朝鮮和解を米国が演出するという形を造るのかも知れない。

http://wowkorea.jp/news/Korea/2007/1212/10037260.html
ニューヨークフィル平壌公演、開放の前奏曲か

米国の代表的なオーケストラであるニューヨークフィルハーモニックの平壌（ピョンヤン）公演が来年2月26日に確定した。公演そのものも注目されるが、米国国家の演奏、公演実況の北朝鮮全域放送保障など公演条件は画期的だ。北朝鮮核問題が解決に進みながら今回の公演が予定通り行われれば、朝米関係改善に歴史的な道しるべとして記録されるであろう。

韓国戦争のときから「米国は北朝鮮にとって不倶戴天の敵だ。米帝を粉々にせよ」というスローガンが代表的だった。もちろん水面下では米国との関係正常化にも心血を注いだ。唯一、超大国として浮上した米国の軍事、経済的制裁の下では、生存自体が不透明だからだ。しかし過去60年の朝米関係は「対話」より「対決」だった。板門店（パンムンジョム）斧蛮行事件など北朝鮮が各種テロをほしいままにして来たからだ。

しかし1月「ベルリン朝米会同」以後、両国関係は過去とは全く違う次元に入った。特に米国より北朝鮮の態度の変化の方が目を引いた。北核問題では初めて核施設無能力化に応じた。経済・文化的次元でも同じだ。米国に金融実務会談を要請、国際金融体制全般に関してオリエンテーションを受けた。ここに参加した国連駐在北朝鮮次席大使はベトナムの事例を取り上げて「北朝鮮が世界の変化に合わせて行くことを願う」とまで言った。今回の公演も北朝鮮の招請で実現する。ある意味ではコペルニクス的な転換といっても過言ではない。

私たちはこうした北朝鮮の変化を肯定的に評価する。一歩進んでこうした変化が一時的な現象ではなく、北朝鮮の確固不動な開放政策の一環となることを期待する。特にニューヨークフィル公演が朝米関係正常化に決定的きっかけになるように願う。このような「オーケストラ外交」が旧ソ連、中国など共産圏国家との関係を深めるのに役に立ったという点でもそうだ。しかしこれだけで朝米修交になることができないのは明らかだ。北核問題　解決が先決条件だ。北朝鮮はニューヨークフィル公演を受け入れるという発想で、北核問題でも決断を下すように。

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韓国新大統領就任式に、わざわざ米国の国務長官が出かけてくる重要性を探らなければならない。本文なし。 新世紀人 2008/1/11 13:57:33 (3)
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