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年金で誠実な説明必要 創価学会長、首相に注文(中国新聞)
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投稿者 熊野孤道 日時 2007 年 12 月 19 日 23:19:30: Lif1sDmyA6Ww.
 

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200712190354.html

年金で誠実な説明必要 創価学会長、首相に注文 '07/12/19

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 公明党の支持母体創価学会の原田稔会長は十九日、都内で共同通信のインタビューに応じ、福田康夫首相の政権運営に関して、年金記録不備問題を念頭に「国民の痛みを敏感にとらえることが必要だ。スピード、大胆さ、誠実な説明がないと閉塞へいそく感が高じる。それが内閣支持率に出ている」と注文を付けた。

 昨年十一月の会長就任以来、原田氏が報道機関のインタビューに応じたのは初めて。

 原田氏は民主党との「大連立」構想について「衆参両院のねじれを解消する一つのアイデアとして、ある程度評価できる」と述べながらも「八年以上連立を組む自民党との信頼関係は非常に深い。公明党が外されることはない」と強調した。

 太田昭宏代表体制となった公明党に関しては「言うべきことをどんどん言ってほしい。七十点だ」と指摘。公明党が自民党と離れ、民主党と将来連携する可能性については「民主党は寄り合い所帯で意見がまとまらない。現時点で考えるテーマではない」と否定的な考えを示した。

 新テロ対策特別措置法案が参院で否決された場合などに備え、与党が検討している衆院での再議決については「乱用すべきでない」と慎重な対応が必要との認識を表明。一方、野党が参院で検討している首相問責決議案に関しては「目立った失政はなく、大義名分がない。国民の理解を得られるか」と疑問を呈した。衆院解散・総選挙の時期は「かなり遅くなるのではないか」と述べた。

▽インタビューの要旨

 創価学会の原田稔会長のインタビュー要旨は次の通り。

 ―太田昭宏代表体制となった公明党の評価は。

 「政策実現など一定の評価はできる。今後の奮闘を期待して七十点だ。安倍政権は人事や危機管理に未熟な点があり、不安定な政権に配慮するあまり公明党本来の自己主張が足りなかったのではないか。言うべきことをどんどん言ってほしい」

 ―福田政権の評価は。

 「外交面で大変安定感があり、内政面では堅実な政権運営を心掛けている。首相は父親(福田赳夫元首相)の時代から長い間、創価学会の池田大作名誉会長との関係がある。党として、一層信頼感があるのではないか」

 ―注文はないか。

 「国民の痛みを敏感にとらえることが必要だ。問題解決のためのスピード、大胆さ、誠実な説明がないと閉塞感が高じる。それが内閣支持率に出ている」

 ―自民、民主両党の大連立構想をどう思うか。

 「大変びっくりしたが、衆参両院のねじれを解消する一つのアイデアとして、ある程度評価できる。ただ、あくまで緊急避難的な措置だ。八年以上連立を組む自民党との信頼関係は非常に深い。公明党が外されることはない」

 ―民主党と小沢一郎代表をどう評価するか。自民党と離れ連携する可能性はあるか。

 「国民に定着してきているという感はあり、小沢氏のリーダーとしての力は評価しているが、民主党は寄り合い所帯で意見がまとまらない。現時点で考えるテーマではない。公明党の政策は自民党とも民主党とも重なる点があり、橋渡しをする可能性はある」

 ―対テロ新法案や予算関連法案を衆院で再議決することをどう思うか。

 「慎重にも慎重な判断が必要で、乱用すべきではない」

 ―首相問責決議案が可決された場合の対応は。

 「首相に目立った失政はなく、大義名分がない。出しても国民の理解を得られるかどうか微妙なところだ」

 ―衆院解散・総選挙の時期をどう見るか。

 「国民生活に直結する重要課題の解決が先だ。かなり遅くなるのではないか」

 ―会長就任から一年がすぎたが感想は。

 「全国を一巡し、地方経済の冷え込みは何とかしなければならないと実感した。各地で会員が地域貢献や平和に向けた活動を地道に続けていることに感銘を深くしている。二十一世紀の社会に貢献できるよう運動を進めることが重要な役割だ」


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