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あなたも感染している?インターネット症候群に要注意!!
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投稿者 white 日時 2007 年 1 月 03 日 02:05:04: QYBiAyr6jr5Ac
 

(回答先: 【ファンキー通信】あなたは大丈夫? 「新・インターネット症候群」 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 03 日 02:02:07)

□あなたも感染している?インターネット症候群に要注意!!

 http://www.networkworld.jp/midnight/-/50490.html

あなたの知らない裏社会の病巣を暴露

真夜中のインターネット

第18回 あなたも感染している?インターネット症候群に要注意!!
佐橋慶信
2006年10月17日更新

進化するインターネット症候群
代表的な10の症例とは

 「インターネット症候群」ということばをご存じだろうか。PCの前に座りっぱなしの状態が続くことで、腰や肩に痛みを覚えたり、運動不足がたたって血糖値や血圧が上がったりするなどの病状を総称することばである。

 2000年ごろから叫ばれだしたことばなのだが、現在では、この手の体の疾患を「インターネット症候群」と言うには語弊があるように筆者は感じている。

 その理由は、「ネットの中毒性」の高まりによる。回線速度が飛躍的に向上し、さらにソーシャルネットワークサービス(SNS)やネットゲーム、動画系アダルトサイトなど、以前とは比較にならないほど「中毒性の高い」コンテンツが楽しめるようになった。それに伴い、もっと心の奥深くに根付いた、より深刻な病がまんえんしているようなのだ。

 そこで今回は、筆者の身近にも存在する、代表的な「新・インターネット症候群」について紹介していこうと思う。なお、病名は筆者の独断によるもので、正式なものではないことを一応断っておく。

@自閉型RSS強迫観念
 RSSで更新が告知されたWebサイトは、チェックしないと気が済まないという症状。未読が数件たまるだけでイライラする。すべてのニュースに目を通さないかぎり、1日が始まらない。「複数のRSSリーダを使い分けている」「毎週何件かは新規のRSSを登録している」などの症状が出始めたら、用心したほうがよい。

Amixi中毒
 初期症状としては、「少しでも時間があればmixiにアクセスしてしまう」「赤いテキストに過剰反応する」「他人の新着日記にはコメントを残さないと我慢できない」などがあげられる。病気が深まると、「マイミク増加型」「コミュニティ増殖型」「コメント巡回型」などの特異症状に分化する。

Bブログ失調症
 ブログ運営者がかかりがちな疾患の一つで、「目にするものすべてをネタにしなければ気が済まない」という病気。ネタがないときには、自身や家族をネタにするなどの自虐的な行動を取ることもある。「ファンを大切にせねば」という強迫観念と矜持(きょうじ)が異常に強く、発病すると、家族や友人にとってかなり迷惑な存在となる。

C掲示板型ストレス障害
 インターネット症候群の中でも、比較的低年齢から感染する病。水を得た魚のように、巨大掲示板に自己表現の場を求める。なお、行き過ぎるとあちこちの掲示板でたたかれることになるが、たたかれているうちに、自己の守備力が向上する「自虐タイプ」と、戦闘力が向上する「好戦タイプ」とに分かれる。社会人の感染者は、自覚症状があってもほとんど他言することがないため、正確な感染者数は謎につつまれている。

Dネカマ性同一性障害
 メッセンジャーやチャット、掲示板、SNS、ブログなど、あらゆる局面で男女双方のキャラクターを使い分け、己の性別が不確かになる病気。本来の性同一性障害は精神疾患の一種だが、ネカマ性同一性障害の場合は、おもしろ半分でキャラクターを作る患者も多い。ネカマ(ネットおかま)に変身すれば、上手に女性に近づけるのではないか…という下心から感染する患者もいる。

Eオークション型慢性疲労
 早朝でも深夜でも、ネットオークションで気になる商品を落札するのに余念がなく、慢性的に疲労がたまる病気。「スナイピング」と言われる、ラスト数分の攻防に命をかけている。なお、出品型の症状の場合は、経済的な利益をもたらす場合が多く、家族にも好評だ。

Fネットゲーム強迫症
 ゲームのことが気になって、勉強も食事も手に付かなくなる病気。複数のキャラをきっちり使い分けて、自分の存在感を出すなどの特技を持っている。主に中高生がかかりやすいが、大人になってから旦那さんが感染すると、奥さんが出会い系サイトに逃避してしまったりする場合もあるので、注意が必要。

G出会い系猿
 何度だまされても学習できず、次のアタックをしてしまう不治の病。無料の掲示板にいるつもりが、いつの間にかクレジットカードで膨大な金額を支払っているという例も多い。金銭的なダメージはかなり強烈で、家族に1人でも感染者がいると、家庭崩壊を招きかねない。

Hダウンロード依存症
 P2Pソフトなどを多用し、回線速度をギリギリまで利用してデータをダウンロードすることに生きがいを見出す、危険な病気。大容量ハードディスクやバックアップメディアで武装された高機能PCを標準装備しており、学生よりも社会人に感染者が多い。重病者になると、24時間体制で不法ファイルやアダルト動画をコレクションしている。

Iネットショップ浪費癖
 衣類、食物、家具、文房具、PCやパーツ類、書籍やDVDなど、ありとあらゆるものをネット上で買ってしまう病気。近所に安売りしているスーパーがあるのに、出不精なのか趣味なのか、わざわざネット上で買物をする。ネットをフル活用して生活を豊かにしているつもりが、実は送料で家計を圧迫している。

重病人は早期治療が必須!
効果的な治療法はあるのか

 代表的なものをざっと紹介してきたが、これらの病気は、「みずから進んでかかっている」という側面があるだけに、治療するのは並大抵のことではない。

 筆者なりに考察してみたのだが、治療法としては、「ジムなどに通って運動する(汗をかけばIT関連のストレスも抜ける)」「PCを持たずに田舎や海外へ旅行する(物理的にPC環境がない場所へ行けば、当然ネットも使えない)」「規則正しい健康的な生活を送る(三食きちんと取ることや早寝早起きを意識することで、人間として自然な生活を取り戻せる)」「家族を大切にする(仕事や趣味の時間と、家族と過ごす時間をきちんと分類することで、必要以上にPCに向かうことがなくなる)」などが効果的だという結論に達した。

 ともあれ、筆者も最初は本稿をおもしろ半分で書き連ねていたのだが、真剣に分析すればするほど、周囲に重傷の「インターネット症候群」の患者が多いことに気づいてがく然とした。筆者自身も、幾つかの症例に感染しているのはまちがいない。自戒の意味も込めて、行き過ぎたインターネットライフには警鐘を鳴らしておきたい。

NETWORKWORLD11月号(2006年9月16日発売)掲載

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