★阿修羅♪ > 社会問題5 > 228.html
 ★阿修羅♪
中学生の1割が「うつ」になる国(反戦な家づくり)
http://www.asyura2.com/07/social5/msg/228.html
投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 10 月 15 日 22:58:02: sypgvaaYz82Hc
 

中学生の1割が「うつ」になる国(反戦な家づくり)
2007/10/09(火) 11:29:08

中1の1割が『うつ』 『自殺と関係』、対策急務 
2007年10月9日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007100902054970.html

体が風邪をひくように、こころも「うつ」になることはある。
それ自体は別に珍しい話ではない。

が、しかし、この結果はそんなレベルの話ではない。

従来、大人を対象にして、
一生のうちに1度は「うつ」にかかる確率が10%〜20%と言われてきた。
それと比較すると、1度の診断で10%超という数字は、ものすごく多いのである。

一度の診察で判明しただけで1割であるから、
数年の間に一度でも患う数は、はるかに多いに違いない。

小学校4年でも1.6%、中1で10.7%である。ということは、
もっと上の学年では、もっともっと「うつ」の生徒は多いということだろう。

単純に考えれば、小学校から高校までの12年間で、
ほとんどの生徒が1度は「うつ」になっていても不思議ではない、ということだ。

世の中にはいろんな問題がある。
あまりにも非道い話があふれている。

戦争を「正義」と言い張る人間が、この国や世界を引っ張っている。
「力があって恥がない」ことが、世の中で成功する最高の秘訣であることを、
毎日毎日見せつけられている。

それでも、それに抵抗しようとする、そんなことは許せないと思う人の心があれば、
そういうバネが心に生きていれば、希望はある。
しかし、そのバネがぽっきりと折れてしまうと、まったく希望がない。
人を踏みつけて生きていこうとする人間以外は。

だから、こどもが「うつ」になるのは、当然なのかもしれない。
そう思うと、こんなことがまかり通る世の中を、
ほとんど抗うこともなく許してきてしまった、私自身の責任をも痛感する。
まさに、慚愧に堪えない。

それにしても、10代の心のバネが折れてしまったら、
これから先はどうなるのだろう。

この疫学調査の結果は、とてつもなく重大な問題を提示している。

http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-441.html

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 社会問題5掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。