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「Change」「Yes, We Can」〜JanJan5周年交流会 −JANJAN (内輪の祭り)
http://www.asyura2.com/07/social5/msg/456.html
投稿者 kaname 日時 2008 年 3 月 13 日 20:12:33: 3X28X40b0xN.U
 

3月1日、都内でJanJan5周年交流会が開催された。定員120名ほどの会場は、市民記者、一般参加者、ゲストなど総勢約160名の参加者で溢れた。

 JanJan創立5周年の節目を、これまで御世話になった市民記者の方々とともに、ネクスト5年に向けて祝いたい、新たなスタートとして位置づけたい、との狙いから、編集部は2008年に入り、様々な準備を積み重ねてきた。

 例えば、5周年特集がある。全国のJanJan大賞受賞者からのメッセージ、身近な関係者やサポーターからのビデオメッセージ、5年間のPV数の推移グラフの発表、市民記者登録者数の発表、各種データの公開(PVベスト100、「お気に入りクリック」ベスト100、記事掲載本数ベスト100)、150本の記事から面白い記事を読者投票してもらう企画、そして、JanJan5年の歴史など、盛りだくさんの情報を公開した。

 さて、交流会は午後2時、スタートした。冒頭、竹内謙社長が挨拶。5年間、多くの方々に支えられて、月間約1000万PV(ページビュ―)のサイトに成長することができたことを感謝しつつ、さらなる飛躍に向けて、これからの経営指針となる3つのキーワードを参加者に披露した。1.平成維新(疲弊する社会の改革に資するメディアとなる)、2.必読必見(社会生活にとって必見必読のニュースを提供する)、3.独立・自主自立(メディアの独立性を保障する自主自立の経営基盤を確立する)である。最後に、アメリカ大統領選で話題になっているオバマ候補の演説に掛けて、竹内社長が「Change」と訴えると参加者は「Yes, We can」と大きな声で唱和し、挨拶を終えた。

第1部(午後2時〜午後4時)のメイン・イベントは「市民記者トークライブ」だった。午後3時、東国原英夫宮崎県知事の講演(※1)をはさんで前半と後半に分かれ、前半には、閣僚経験者で作家の堺屋太一さんの挨拶(※2)があった。

※1.東国原英夫宮崎県知事は、20分ほど講演、参加者を笑いの渦に。地方分権の話、菅直人(民主党代表代行)氏と「道路特定財源・暫定税率問題に関する公開討論会」で論争していること、菅氏は生放送以外、討論に応じないなどのエピソード、休む間もない宮崎県知事としての仕事の中での数々の失敗談など(高校生をずっと立たせたまま祝辞を述べた)を披露した。

※2.堺屋太一さんは、閣僚経験者として、日本の官僚たちの「省益や天下り」の壁の厚さ、現在の官僚の質の低下と政治の無力、そして、市民記者の役割などを力説した。

前半のゲスト市民記者は、鈴木喜志子さん、立林玲奈さん、熊木秀夫さん、有明井人さん、後半は、江口征男さん、さとうしゅういちさん、佐藤弘弥さん、鉄田憲男さん、宮永正義さんだった。中学生記者、創刊時より精力的に記事を執筆いただいている記者、専門領域をお持ちの記者、ベテラン記者、舌鋒鋭い時事評論記者といった面々に、司会の松村宏さん(JanJanの名物ニュース漫画家)が市民記者になったきっかけや醍醐味を質問、「それはひまつぶしですね」(有明記者)と回答すると会場は笑いに包まれた。(トークの詳細は後日、映像で公開を予定)。

 2部は、1部と同じフロアの後部スペースで立食パーティ形式で盛大に執り行われた。冒頭の乾杯の音頭は、元朝日新聞社長、中江利忠氏。「さきほど市民記者の方々の話を聞いて感動した、朝日新聞で雇いたいぐらいだ」といったジョークに会場、ドッと沸く。その後、歓談。下村満子さん、蜷川真夫さん、穂坂邦夫さん、村田光平さんなど、アドバイザーの方々との交流、スタッフと市民記者との交流などが賑やかに続いた。

 こうした中、「ザ・選挙」でお世話になっている政治家、三遊亭らん丈議員、保坂展人議員、田中康夫議員にご挨拶をいただいた。「JanJan」への期待やエールに大きな拍手が起こった。こうして、午後5時過ぎには、JanJanのスタッフより、SNSなど新たな企画、チャレンジが進んでいることなどが報告され、約3時間30分に及んだ5周年交流会は幕を閉じた。前半のゲスト市民記者は、鈴木喜志子さん、立林玲奈さん、熊木秀夫さん、有明井人さん、後半は、江口征男さん、さとうしゅういちさん、佐藤弘弥さん、鉄田憲男さん、宮永正義さんだった。中学生記者、創刊時より精力的に記事を執筆いただいている記者、専門領域をお持ちの記者、ベテラン記者、舌鋒鋭い時事評論記者といった面々に、司会の松村宏さん(JanJanの名物ニュース漫画家)が市民記者になったきっかけや醍醐味を質問、「それはひまつぶしですね」(有明記者)と回答すると会場は笑いに包まれた。(トークの詳細は後日、映像で公開を予定)。

http://www.news.janjan.jp/editor/0803/0803092343/1.php

※コメント:

支持者には悪いが、突っ込みどころ満載である。

>約1000万PV(ページビュ―)のサイトに成長することができたことを感謝

確かにITmediaなどオンライン系メディアの30/1以下のアクセス数はあるのかもしれないが、当初の目標であった「韓国のオーマイニュースのような存在になる」には全く到達していない。一般の人は誰も読んでいないし知りもしない。一部の左翼の人が読んでいるだけだ。

普通の民間企業で、これほどまでに目標を達成できなかったら、責任者=竹内謙は即刻クビである。当たり前だけど。

>3.独立・自主自立(メディアの独立性を保障する自主自立の経営基盤を確立する)である。

これは当初から破綻している。ある特定企業が資金提供しているためだ。その企業の広告が延々と出ていて「自主自立」とは笑わせる。

まあそれはいい。

この記事において、もっとも気持ち悪いのは、これだ。

>最後に、アメリカ大統領選で話題になっているオバマ候補の演説に掛けて、竹内社長が「Change」と訴えると参加者は「Yes, We can」と大きな声で唱和し、挨拶を終えた。

オバマの演説は素晴らしいが、日本人がやると、うさんくさい勧誘セミナーと同じに見えてしまう。「同じキーワード連呼」「会場の人にも声を出させる」……こうした催眠?的な手法は、共産党や創価学会の支持集会でもよくやる。左翼系活動家の集会でもよくやる。オウムもよくやってた。

だから一般の人からは呆れられるのだ。
正確に言うと「退く」と言うべきか。「寒い」と言ってもいい。
参加してる人は気づかないのだろうが、かなりヤバイ。気持ち悪い。
その辺りの、一般の人向けの配慮が全くないようだ。

だいたいこの記事、全体的な文体が、おかしい。

>ジョークに会場、ドッと沸く。

この表現もそうだが、赤旗の記事を連想してしまう。

集まった人材もセンスがない。

タレント知事・東国原英夫
団塊のおっさん・堺屋太一
失敗した第三の道・田中康夫
あまり知られてないがネット批判の急先鋒・菅直人
よりによって元朝日新聞社長、中江利忠
・・・・

一般のネットユーザーが誰も知らない名前が列挙されている。
これじゃ、せいぜい「創」レベルのコネだろう。
日本版オーマイニュースと大差ない。

もっと・・・・ ネットを使う若い人とか、街にいる若い女性とかと「会話」してはどうだろうか。

20才くらいの女性が「JANJANっていいよねー」なんて言ってるのは、聞いたこともないし、これからも無さそうだ。

しょせん、団塊のおっさんの方々には、若者なんて眼中にないのかもしれないが。

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