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(回答先: イラク民間人死亡で海兵隊員８人を訴追 米軍発表(CNN) 投稿者 近藤勇 日時 2006 年 12 月 23 日 11:24:38)
□イラクの街はアメリカの裁判に不信感 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20061223/1166842670
2006年12月23日(土)
イラクの街はアメリカの裁判に不信感 2006/12/23
ロイター通信は現地特派員によるハディッサ発のニュースで、「イラクの街は海兵隊へのアメリカの裁きをほとんど信用していない」（１２月２２日付）と報道した。
Iraq town has little faith in US trial of Marines
昨年、非武装の一般市民２４人が殺されたハディッサの住民は、２２日、殺人で起訴された４人の米海兵隊員は処刑されるべきだと語ったが、それはアメリカでは実行されそうにない。
米軍が２００５年１１月のハディッサにおける住民殺害事件に関して、４人の海兵隊を殺人で、他の４人を任務放棄（真実を報告しなかった＝虚偽の報告）で起訴したとき、イラクは真夜中だった。
現地で目撃したイラク人たちは、車列を襲った爆弾で仲間が殺された報復として、怒った海兵隊員が民家にいた一般市民を射殺したと話した。
名前を明かさなかった若い男性は、「彼らは海兵隊員の身柄をわれわれに引渡すべきだ。そうすればわれわれが彼らを処刑することができる。彼ら（の犯罪）は裁判するまでもない」と語った。
殺された２４人の中に妹がいたハリド・サルマンは２２日、友人たちと一緒に海兵隊が起訴されたというテレビ報道を見た。
「この兵士たちは２４人の市民を殺した。女性と子どもたちを殺したのだから、処刑されるのが当然じゃないか？ そうでなければ家族は穏やかになれない」とサルマンは話した。
４人の海兵隊員は「計画性のない殺人」で起訴されており、その最高刑は終身刑（投獄）とされているため、彼らが死刑判決を受けることはない。しかも、彼らの弁護士は目撃者の証言を否定し、海兵隊員は爆弾が炸裂したあと激しい戦闘のさなかにあり、その混乱のなかで市民が殺された、と主張した。
作成者 uruknews : 2006年12月23日(土) 11:57 [ コメント : 0]
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