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(回答先: イラク：米軍がイラン公館を急襲（コリエレ紙） 投稿者 kamenoko 日時 2007 年 1 月 11 日 23:38:44)
米軍イラン公館急襲 5名拘束 テヘラン抗議（レップブリカ紙）
米軍、イラク・クルド人居住区のイラン公館を
急襲。米軍側はノーコメント。書類その他を押収。
アブリル発
イラク・イランのメディアが伝えたところによると、米軍が
イラク北部クルド人居住区のイラン公館を急襲し、5人を拘束した。
今のところ米軍からのコメントはないが、テヘラン政府はイラン
外務省あてに正式抗議文書を送った。
Fars通信がひいたイラク高官筋によると、”アメリカ占領軍”が
イラン公館の”門を壊して侵入し、警備員を拘束後’、
”公館職員5名を拘束し、書類その他を押収した”。
イラク・クルディスタン衛星放送によると、作戦は夜明け前の
午前4時に開始された。米軍は侵入前に町の中心部の人口密集地
にあるイラク公館周辺でオートマチックによる威嚇銃撃を行った。
5人いた（政府筋）すべての職員が拘束され、イラン在外公館
から膨大な書類ほか、クルド自治区を治めるマスード・バルザニ
（Massoud Barzani）クルド民主党党首に属するさまざまな資料を
押収した。
（イランの）イルナ通信もこのニュースを裏づけ、押収品に
コンピューター数台が含まれていたと伝えた。 また同通信は
複数情報源による逮捕者の身元は全員が公館職員と伝えたが、
Fars通信は警備員としている。
al-Iragiyaによると、クルド自治区当局は米軍退却後の建物に
警備をつける指令を出した。
米軍が在イラクのイラン人を標的としたのはここひと月で2度目。
昨年12月27日、ウィリアム・コールドウェル将軍はバグダッドで
イラン人2人を含む数名を地元ゲリラに武器を違法提供した疑いで
逮捕したことを認めた。イラン人2人がイラク警察に引き渡された
のはその2日後だった。
07年1月11日 記事全文訳出終了
http://www.repubblica.it/2007/01/sezioni/esteri/iraq-107/iraq-11gen/iraq-11gen.html
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