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イラク政策失敗説は「くだらない」と米副大統領 [CNN]
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投稿者 white 日時 2007 年 1 月 25 日 16:58:34: QYBiAyr6jr5Ac
 

□イラク政策失敗説は「くだらない」と米副大統領 [CNN]

 http://cnn.co.jp/usa/CNN200701250004.html

イラク政策失敗説は「くだらない」と米副大統領
2007.01.25
Webpostedat: 16:00 JST
- CNN

ワシントン(CNN) チェイニー米副大統領は、ブッシュ大統領の一般教書演説から一夜明けた24日、イラク政策の失敗が米政権に対する信頼性を損ね、米議員がイラク新政策に基く米軍増派を疑問視するようになったとの意見を「くだらない」と一蹴(いっしゅう)した。


副大統領はCNNの単独インタビューで、イラク失政を理由に副大統領の信頼性に対して疑問を呈する向きが共和党内部にあることへの意見を求められた。副大統領は「その質問の前提には単に納得できない。くだらないと思う」と答えるとともに、米議会が反対決議案を可決した場合もイラク増派を実施すると明言し、「われわれを止めることはできない。増派を中止すれば米軍に悪影響が及ぶ」と述べた。


副大統領はまた、米軍がイラクから撤退した場合、米軍に任務を遂行する覚悟がないと見るテロリストの戦略通りになるとの認識を示し、「それが最大の脅威」とコメント。「これまでの努力がどうも無駄だとの意見や、われわれが前進し任務を遂行するべきでないとの意見は、完全に間違っている」と強気姿勢を示した。


副大統領はさらに、イラクのフセイン政権打倒は正しかったと主張。「イラクでは3回の選挙で、民主主義や憲法、新たな民選政政府が確立された。サダムは裁かれて死刑に処せられ、息子たちも死亡し、旧政権は消滅。国際情勢はこれで改善された」と語った。また、フセイン元大統領が政権を維持していた場合、イランのアフマディネジャド大統領と核兵器開発を競っていただろうとコメント。現在のイラク情勢に問題があることを認めたうえで、「われわれはイラク旧政権を打倒するという目的を達成した。新政権は樹立からまだ1年未満で、見放すのはまだ早い」と述べ、引き続きイラクの治安改善に取り組む意向を示した。


米国のイラク戦略で最大の誤算は何かとの質問に対し、副大統領は「30年に及んだフセイン政権が、イスラム教シーア派を中心に国民をどれだけ力で服従させてきたかを甘く見ていた」と答え、シーア派が新政権で責任を担うことは困難だとの見方を明らかにした。


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