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クリントン議員が大幅リード、次期大統領選の民主党候補争い
http://cnn.co.jp/usa/CNN200703150021.html
2007.03.15
Web posted at: 19:43 JST
- CNN
ワシントン（ＣＮＮ） ２００８年の米大統領選の民主党の指名候補争いで、ヒラリー・クリントン上院議員が首位の３７％を獲得、他の候補を１０ポイント以上引き離す強みを見せたことが最新の世論調査結果で１４日分かった。
ＣＮＮがオピニオン・リサーチ社に依頼した。登録済みの民主党員４４７人も含んでいる。アフリカ系の候補として注目を集めるオバマ上院議員が２２％、ゴア元副大統領が１４％、エドワーズ元上院議員が１２％などだった。
ゴア氏は出馬を否定しているが、その通りになった場合、クリントン議員のリードはさらに広がるとの見方もある。今年１月の類似調査で、元副大統領の支持率は１０％で、今回の積み増しは、先のアカデミー賞で環境保護のドキュメンタリーが賞を受けた反映とみられる。
エドワーズ元議員は２００４年の米大統領選で民主党の副大統領候補だった。次期大統領選への立候補を既に表明している。
クリントン、オバマ両候補とも１月の調査に比べ、支持率を３─４ポイント増やしていた。
ただ、今回の調査対象者のうち、５２％が選挙本番前に支持の候補者を変更する可能性に言及していた。
各候補の好感度調査では、クリントン議員が４９％、オバマ議員が４４％、元副大統領が５０％、エドワーズ元議員が４２％の数字を得た。
世論調査は１０２７人を対象に３月９日─１１日に実施した。
米紙ニューヨーク・タイムズとＣＢＳテレビの最近の世論調査によると、次期大統領選で民主党候補が勝利するとの意見が多数を占めていた。
- Reヒラリー議員、テレビ取材で同性愛についての質問かわす:(CNN) 近藤勇 2007/3/15 20:51:37
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