★阿修羅♪ > 戦争90 > 409.html
 ★阿修羅♪
「北朝鮮の核実験は失敗」=米CIA長官、保有国と認めず−韓国紙 (時事通信)
http://www.asyura2.com/07/war90/msg/409.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 3 月 28 日 12:01:07: ZtsNdsytmksDE
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000051-jij-int

 【ソウル28日時事】28日付の韓国紙・中央日報は、訪韓した米中央情報局(CIA)のヘイデン長官が27日午後、金章洙国防相と会談し、米国が北朝鮮を核保有国と認めない理由として「昨年の核実験は失敗したからだ」との見解を伝えたと報じた。

 ヘイデン長官は韓国側に対し、「米国がイラク戦争で情報分析に失敗したのは大量破壊兵器の専門家だけで分析したからだ」と指摘。「米国は北朝鮮情報を多く持っているが、北朝鮮の情緒や文化をよく知る専門家は韓国に多い」と語り、北朝鮮に対する情報分析で米韓の連携が不可欠との認識を示したという。 

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=85915&servcode=500§code=500

「米国は北朝鮮を核保有国と認めない。昨年(10月9日)の核実験が失敗したからだ」−−。

27日午後、ソウル竜山(ヨンサン)国防省庁舍を極秘で訪問したマイケル・ヘイデン米中央情報局(CIA)局長は金章洙(キム・ジャンス)国防省長官にこう述べたと韓国国防関係者が伝えた。このような米国最高情報機関の分析と判断を沈万福(シム・マンボク)国家情報院長、許坪桓(ホ・ピョンファン)国軍機務司令官、金銀基(キム・ウンギ)情報本部長に説明したということだ。

ヘイデン局長の訪韓は韓米情報交流協定による両国情報機関最高責任者の相互訪問の一環だ。1993年、北核1次危機の際に訪韓したジェイムズ・ウルジー米CIA局長もこの協定によって秘密裡に訪韓しており、この席で北朝鮮の核開発情報を韓国に伝達した。

ヘイデン局長はこの日、金長官に「米国が2003年イラク戦で情報分析に失敗したことは、当時、大量破壊兵器専門家たちだけで情報分析をしたから」と述べ「あのとき、イラク文化専門家たちと一緒に分析していたら失敗しなかった」と述べた。「北朝鮮情報も同じだ。北朝鮮に対する情報は米国もたくさん持っているが、北朝鮮の情緒や文化をよく知る専門家は韓国の方が多い」とし「したがって北朝鮮の意思決定を分析することに韓米間の緊密な情報交流が必須」と強調した。

政府関係者は「国連辞令部と在韓米軍司令部副参謀長まで務めたヘイデン局長は韓国にて長く勤務し、韓国政府が確保した「人間情報」(ヒューミント、Human intelligence)資産に対してよく知っている」と「米国の優秀な『信号情報』(Sigint)も人の心を読み取れる人間情報がなければ失敗することがあり得るということが彼の言及の核心」と話した。

◆マイケル・ヘイデン(62、空軍大将)=米中央情報局(CIA)局長は80〜82年大尉時代、烏山(オサン)米空軍基地51戦闘飛行団情報処長として韓国で初めて勤務した代表的な知韓派だ。97〜99年、国連司令部および在韓米軍司令部副参謀長(所長)として国連軍司令部−北朝鮮将軍級1次会談を導き出し、国連軍司令部首席代表となって参加した。昨年6月、米国史上2番目現役将軍としてCIA局長に任命された。

キム・ミンソク軍事専門記者

(中央日報)

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ      HOME > 戦争90掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。