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エンテベ空港奇襲作戦(フリー百科事典『ウィキペディア』) ― イスラエルによる「自作自演」説も紹介されている。
http://www.asyura2.com/07/war92/msg/724.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 6 月 05 日 11:10:57: KbIx4LOvH6Ccw
 

(回答先: 英国機密文書、エンテベ・ハイジャックへのイスラエルの関与を示唆(P-navi info) ガーディアン英文記事付き 投稿者 gataro 日時 2007 年 6 月 05 日 10:41:58)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%99%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E5%A5%87%E8%A5%B2%E4%BD%9C%E6%88%A6 から転載。

エンテベ空港奇襲作戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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エンテベ国際空港(1996年)エンテベ空港奇襲作戦、オペレーション・エンテベ、またはオペレーション・サンダーボール/サンダーボルトは、1976年7月3日夜から4日早朝に実施されたイスラエル軍の軍事作戦。作戦で唯一戦死したヨナタン・ネタニヤフ中佐に因んで「オペレーション・ヨナタン」とも呼ばれる。ハイジャックされた旅客機の乗客をほぼ全員救出した。

目次 [非表示]
1 ハイジャック
2 イスラエル軍の攻撃
3 分析
4 自作自演説
5 同作戦を描いた作品
6 関連項目
7 外部リンク


[編集] ハイジャック
1976年6月27日、ギリシアのアテネ国際空港を離陸したフランス、パリ行きのエールフランス139便(エアバスA300)はハイジャックされ、リビアのベンガジにあるベニナ空港から結局ウガンダのエンテベ国際空港に強制着陸させられた。

ハイジャック犯は8名のパレスチナ解放人民戦線および2名のバーダー・マインホフのメンバーであった。彼らは親アラブのウガンダ大統領イディ・アミンの援護を受けていた。

犯人グループはイスラエルで服役中のテロリスト40名の釈放を要求した。256名の乗客はイスラエル人およびユダヤ人を残し解放された。残された乗客は旧ターミナルビルのトランジット・ホールで人質となった。犯人グループは要求が応じられない場合人質を殺害するとして脅迫した。

犯人グループはユダヤ人およびイスラエル人以外の乗客を別のエールフランス機に乗せることを発表した。139便の機長ミケル・バーコスは犯人グループに人質の安全は自分の責任であると伝え、人質を残して去りはしないと伝えた。全乗務員は一番若いフライト・アテンダントまで自らの意志で彼と行動を共にした。彼らが後に解放されパリに帰還したとき、バーコスはエールフランスの上司に叱責され、職務停止の処分を受けた。また、フランス人の尼僧も解放されることを拒否し、人質の身代わりになることを要求したが、彼女はウガンダ兵によってエールフランス機への搭乗を強要された。


[編集] イスラエル軍の攻撃
7月3日、情報の収集と綿密な立案の下4機のC-130輸送機が派遣され、イスラエル軍部隊は、地上支援無しで人質解放のためエンテベ空港に夜間隠密着陸した。彼らに続いて医療施設を備えた空軍のジェット機がケニア、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港に着陸した。

イスラエル国防軍の特殊部隊、Sayeret Matkal のメンバーを含む100名以上のイスラエル兵が攻撃のために到着した。モサドの兵士も同様に参加したと考えられている。

イスラエル軍は、真夜中のおよそ1時間前にカーゴベイを開けたまま、輸送機で着陸した。ジープを伴った黒いメルセデス・ベンツ600が偽装のためイスラエル軍によって持ち込まれ、空港の旧ターミナルに向かって運転された。これらはアミン大統領もしくは他の高官が側近と共に乗り込んでいるように偽装された。メルセデスはイスラエルの民間人所有車で、襲撃に使用するためアミン大統領の専用車と同じ黒のスプレーで塗装された。所有者は後日元の色に戻して返却される条件を了承して車を軍に貸し出した。

メルセデスにウガンダ兵が近づいた時から戦闘は開始された。イスラエル軍による攻撃は着陸後の約3分間で終了し、6名のテロリストが死亡した。105名の人質のうち3名が死亡した。イスラエル軍はテロリストのうち数名を拘束したことが推測されるが、その確証は無い。ウガンダ軍はイスラエル軍に発砲を開始したが、残りの3機の輸送機も着陸し、その増援を得たイスラエル軍が空港全域を制圧した。その攻撃でネタニヤフ大佐が死亡した。ウガンダ兵も45名が死亡した。ウガンダ軍の戦闘機は駐機場で破壊された。救出された人質は戦闘直後ナイロビからイスラエルに運ばれた。


[編集] 分析
イスラエル軍の攻撃が成功した理由の一つとして、人質が拘留されていた空港ターミナルビルがイスラエルの建築会社によって建築されたことが挙げられる。イスラエルの企業が1960年代から1970年代にかけてアフリカにおける建設プロジェクトを受注することは非常に一般的であった。空港ターミナルの施工会社は建物の図面を保有しており、その図面をイスラエル政府に提供した。また、解放された人質の多くが建物の内部やテロリストの数、ウガンダ軍の関与および他の多くの重要事項について正確詳細に証言することができたのも攻撃成功の大きな要因である。

攻撃作戦立案の間、イスラエル国防軍は空港ターミナルビルの部分的な実物大模型を構築した。模型の建設には実際のターミナル施工に当たった技術者が担当した。技術者達はどのような仕事を行うか伝えられずに軍の基地に呼び出された。彼らは軍の指揮官と共に夕食を取り、国家安全保障のため模型の建設後数日間は基地からの外出を認められないことが伝えられた。作戦行動中は非常に高度な機密保持が行われた。

イスラエル軍の攻撃時、75歳の人質ドーラ・ブロッホが呼吸困難のため、カンパラ病院に収容されていた。1987年4月に、事件当時のウガンダの厚生大臣ヘンリー・キエンバはドーラ・ブロッホがアミン大統領の命令を受けた2人のウガンダ軍将校によって病院のベットから引きずり出され殺害されたとウガンダの人権委員会に訴えた。ブロッホの遺品はタンザニアとウガンダの紛争でアミン政権が打倒された1979年に返還された。

攻撃に先立ってイスラエル政府は人質の釈放に向けて多数の政治的手段を試みた。多くの文献がイスラエルの内閣は軍事的手段の成功に見込みを持っておらず、パレスチナ人テロリストの釈放準備を整えていたことを示している。退役イスラエル軍人のバー・レフ将軍はアミンとの長年の知己であり、個人的な強い繋がりを持つと考えられた。内閣の要請で彼は人質の釈放を求め電話でアミンと何度も話したが、攻撃開始時まで交渉は難航していた。

ウガンダ政府は後に主権を侵害されたとしてイスラエル軍の攻撃に対する非難を行い、国連安全保障理事会の招集を要求した。安全保障理事会は最終的にこの問題に対するいかなる決議をも下すことを拒絶した。これにより国家防衛における国の主権を強化する国際法上の重要な先例を確立した。


[編集] 自作自演説
イスラエルの各メディアは2007年6月1日に英国放送協会が発表した英国政府公式文書の内容を報道。それらによると、エンテベ事件そのものがイスラエルの秘密警察「シャバック」により政治的意図を持って"誘導された"という。具体的には当時パレスチナ解放機構が米国に接近する可能性があり、それを挫く政治的効果を狙ったものとされる。
[1][2][3][4]


[編集] 同作戦を描いた作品
エンテベ事件は3度映画化された。2本はオールスター・キャストのアメリカ映画。もう1本はイスラエル映画で、アメリカで活躍しているイスラエル出身のメナハム・ゴーランの製作・監督作。主演は、ドイツの個性派俳優クラウス・キンスキー、他の主要登場人物の大半はイスラエル人俳優が演じている。

『エンテベの勝利』 - Victory At Entebbe (1976年)
製作国 アメリカ
監督:マーヴィン・J・チョムスキー 出演:カーク・ダグラス、リチャード・ドレイファス、エリザベス・テーラー、バート・ランカスター、アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ヘイズ、ヘルムート・バーガー
『特攻サンダーボルト作戦』 - Raid On Entebbe (1976年)
製作国 アメリカ
監督:アーヴィン・カーシュナー 出演:ピーター・フィンチ、ヤフェット・コットー、チャールズ・ブロンソン、ホルスト・ブッフホルツ、ジャック・ウォーデン
『サンダーボルト救出作戦』 - Mivtsa Yonatan, Operation Thunderbolt (1977年)
製作国 イスラエル
監督:メナハム・ゴーラン 出演:クラウス・キンスキー、シビル・ダニング

[編集] 関連項目
テロリズム
PFLP旅客機同時ハイジャック事件

[編集] 外部リンク
Entebbe Diary - The official, detailed account by the Israeli Defence Forces

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