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http://gabrico-ovalnext.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_98dd.html
2007年8月14日 (火)
北米連邦〜カナダとメキシコ消滅計画が進行中
あまり報じられていないが、８月20日から21日にかけて、カナダ・ケベック州のMontebelloで、米国、カナダ、メキシコの首脳が集まって会議を行う。これは2005年３月にテキサスで三国間で合意したSecurity and Prosperity Partnership of North America (SPP)をより進める会議となろう。北米自由貿易協定（NAFTA）はよく知られているものの、三国民が知らない間にもっと進んで北米連邦（ＮＡＵ）への布石は着々と打たれている。北米連邦とは言え、事実上は米国の領土拡大である。かの人たちにとって、新世界秩序（ＮＷＯ）のため、ＮＡＵはそのステップとして絶対必要なことである。
ロックフェラー翁が率いるＣＦＲ（Council on Foreign Relations）が2005年５月に出したBuilding a North American Communityで、2010年までにＮＡＵを成立させる目標が書かれている。
カナダは資源大国だ。メキシコも世界第５位の産油国のうえ、鉱物資源の宝庫だ。とくに銀の生産は世界有数である。かの人たちはそれらの「総取り」を狙っているわけである。また、カナダには北極圏というまだ手つかずの資源の宝庫もある。
Cheney Laughs About North American Union Agenda Deception
当然だが、やはりカナダ側の危機感は強いようだ。
North American Union: The SPP is a "hostile takeover" of democratic government and an end to the Rule of Law
SPPは民主主義政府の「敵対的奪取」、法の支配の終焉
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=6456
The Plan to Disappear Canada
カナダを消滅させる計画
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=6194
Tyrants and Traitors: The “Evolution by Stealth” of a North American Union
専制君主と裏切り者たち：ＮＡＵ「ひそかな進展」
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=6475
個人レベルのブログでも懸念の声が挙がってきた。
The North American Union: Democracy Dying in Canada
http://realitycheck.typepad.com/commentary_news/2007/08/the-north-ameri.html
また、このホワイトハウスのプレスリリースによると、
http://www.whitehouse.gov/news/releases/2006/03/20060331.html
North American Emergency Management (NAEM)が、北米版FEMA
になりそうで、強制収容所が北米に広がることになりそうだ。
なお、北極圏の資源に関しては、面白い見方ある。よく当ブログで指摘しているロシアの諜報サイトだが、
In ‘Shock Move’, US Deploys Dragon Soldiers On Canadian Border
http://www.whatdoesitmean.com/index1013.htm
（引用）
On this issue we also cannot overlook the significance of the United States massive High Frequency Active Auroral Research Program (HAARP) in their Arctic Regions, and which many researchers around the World have targeted as the true cause of Global Warming for the express purpose of opening up the vast Arctic Regions to exploration, and exploitation, by the West.
（引用終わり）
要するに、地球温暖化の張本人がHAARPであり、その地球温暖化は北極圏の資源開発をしやすくするために行っているという（そのわりを食っているのは干ばつが続いている豪州だが）。これで、最近、ロシアが北極圏で頑張っている謎が解ける。
もっとも、これは蛇足だが、さらにノストラダムスまで登場する。
When those of the arctic pole are united together,
Great terror and fear in the East:
Newly elected, the great trembling supported,
Rhodes, Byzantium stained with Barbarian blood.
Century 6, Number 21.（諸世紀６章の21）
北極の民（ロシアとＮＡＵか）が統合するとき、東方で大きなテロと恐怖。
終わりの時には、米ロが統合するのかな？
- 転載：北米連邦〜カナダとメキシコ消滅計画が進行中（２） 不動明王 2007/8/19 09:39:49
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- Re: CFR論文'Building a North American Community' こげぱん 2007/8/18 14:44:59
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