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http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_int&k=20070820013904a
2007/08/20-13:17 仏外相のイラク訪問を歓迎＝米ホワイトハウス
【クロフォード（米テキサス州）１９日ＡＦＰ＝時事】米ホワイトハウスは１９日、クシュネル仏外相による同日のイラク電撃訪問を、同国を安定させるための世界的な努力の高まりを示す証左として歓迎した。国家安全保障会議（ＮＳＣ）のジョンドロー報道官が、ブッシュ大統領の休暇先のテキサス州クロフォードで語った。（写真はバクダッド国際空港に到着し、携帯電話で話すクシュネル仏外相）
同報道官は「米国はクシュネル外相のバグダッド訪問を歓迎する」と述べるとともに、「新たな国連の動き、イラク安定化会議のプロセス、イラクに大使館を開設するとのサウジアラビアの最近の発表と並び、これはイラクの安定化を支援したいという国際的な意欲の高まりを示すもう一つの例である」と指摘した。
フランス外務省によると、同国閣僚のイラク訪問は、仏政府が２００３年に米主導のイラク侵攻に反対を表明して以来、同外相が初めて。クシュネル外相のイラク訪問は、サルコジ仏大統領が休暇先の米国でブッシュ大統領と非公式に会談してから１週間後に行われた。両首脳の非公式会談では、イラク問題が優先的に取り上げられたとされている。 〔ＡＦＰ＝時事〕
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