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(回答先: 【９・１１テロ マトリックス】Ｚｏｇｂｙの「９．１１同時テロ事件」に関するアメリカ人の意識調査 投稿者 とかげのおっさん 日時 2007 年 9 月 09 日 17:22:29)
《２００１年９月１１日から６年たったが、ティエリ・メイサンによって開かれた論争は終わっていない。彼の業績に難癖をつけたり、歪曲したりするための大宣伝にもかかわらず、また米国内での弾圧にもかかわらず、それはついに大衆を呼び覚まし、見方を変える方向へと動くまでに至った。そして今、米国人の多数が９１１におけるブッシュとチェイニーの責任について疑惑を抱き、当時の彼らの行動が議会で審査されることを望んでいる。西欧の新聞は、米国人は「反米」になったと書くのだろうか》
以上は９月７日の『ヴォルテールネット』の記事「米国人の過半数が、９１１テロに関してブッシュとチェイニーが果たした役割について審査を望んでいる」の冒頭だが、記事の前半は、米政権の犯罪を最初に告発したティエリ・メイサンの著書『恐るべきペテン』などの各国への影響とか、米国務省が書籍問屋組合に圧力をかけて配本を中止させたとか、ティエリ・メイサンガアメリカへの渡航を禁じられたとか、宣伝臭が漂う内容なので割愛する。記事には「米国でわれわれは多数派になった」というメイサンのコメントも添えられている。
記事の主要部分は権威あるゾグビー研究所の世論調査である。調査は今年８月の２３日から２７日にかけて実施された。その結果によると、
《米国人の半数以上が、９１１でブッシュ政権が果たした役割が隠されており、議会で解明されることを望んでいる。また３分の１はブッシュ大統領とチェイニー副大統領がこの犯罪に関わっており、彼らは解任されるべきだと考えている》
以下はゾグビーの世論調査結果。
・米連邦議会はジョージ・ブッシュの罷免手続きを開始すべきだ。１、９％
・米連邦議会はディック・チェイニーの罷免手続きを開始すべきだ。２、９％
・米連邦議会はジョージ・ブッシュとディック・チェイニーの罷免手続きを開始すべきだ。２６、０％
・米連邦議会はいかなる罷免の手続きも開始すべきではない。６６、８％
・意見なし。２、４％
・９１１に関する政府の公式見解を支持する。６３、６％
・政府はテロを知っていながら故意に放任した。２６、４％
・米政権の特定部分が企画してテロを起こした。４、６％
・意見なし。５、４％
・連邦議会は９１１前後の政財界要人の行動について審査すべきだ。５０、７％
・審査する必要はない。４６、１％
・意見なし。３、１％
調査委員会報告で無視されたＷＴＣ第７ビルの崩壊について――
・第７ビルに関して審査を再開すべきだ。３６、７％
・第７ビルに関しては徹底的に検討された。５６、８％
・意見なし。６、５％
http://www.voltairenet.org/article151253.html
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