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2007/08/27-22:41 イラク駐留軍の撤退明確に＝初の外交演説で主張−仏大統領
【パリ２７日時事】フランスのサルコジ大統領は２７日、各国に駐在する仏大使をパリに集めて外交政策演説を行い、イラクに駐留する米軍中心の多国籍軍について「撤退への明快な展望を規定すべきだ」と主張した。同大統領は親米派として知られるが、イラク問題ではブッシュ米政権の立場と一線を画すことを鮮明にした形だ。大統領の外交演説は５月の就任後初めて。
［新世紀人コメント］
フランスはイラク問題については米国に撤退を促し、一方でイラン問題については戦争も選択肢として考えるとの発言をしている。
これらは矛盾するように見えるが実は、米国の選択への"側面からの支援"に思えるのである。
つまり、
イラク問題では米国が撤退しやすい国際環境を準備する。
また、
イラン問題では米国が攻撃に踏み切る可能性を語ることが容易な国際環境を準備すると言う訳である。
２ ８１ ＋−
- 少し前の記事なのですが、重要なので。 本文なし。 新世紀人 2007/9/20 13:43:27
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- ＜仏外相＞「イランとの戦争に備えなければ」強硬姿勢鮮明に （毎日新聞） 新世紀人 2007/9/20 13:40:38
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