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戦闘でタリバン１２５人が死亡＝アフガン中・南部（時事通信社）
2007年09月26日21時10分
【カブール２６日ＡＦＰ＝時事】アフガニスタン中部および南部で２５日、駐留する北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）主体の国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）や米軍主導の連合軍がイスラム原理主義勢力タリバンと交戦し、タリバン側の１２５人前後が死亡した。ＩＳＡＦや連合軍が２６日明らかにした。連合軍の外国人兵士１人も死亡したという。≪写真は銃撃を行う米軍兵士。南部ヘルマンド州で８月撮影≫
連合軍の声明によると、南部ヘルマンド州ではタリバンが支配するムサカラ地区近くをアフガン軍と連合軍がパトロール中に戦闘が発生。連合軍側は航空戦力も投入し、終日続いたこの戦闘でタリバン側の６０人前後が死亡したという。死亡した連合軍兵士の国籍は明らかにされていない。
またＩＳＡＦの声明では、タリバンの活動が活発な中部ウルズガン州でも戦闘が起き、タリバン側の６５人以上が死亡した。戦闘ではＮＡＴＯ軍機がアフガン、ＩＳＡＦ両軍地上部隊を支援し、タリバン拠点に対して精密誘導兵器を使用したという。
〔ＡＦＰ＝時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3321505/
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