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神の計画は、預言の通りに、この世で着実に動いているように思えますが・・・イラク攻撃がその始まりになった
http://www.asyura2.com/07/war97/msg/275.html
投稿者 ヤハウエハの祟り、タタリじゃあ〜!! 日時 2007 年 10 月 20 日 02:05:24: lSxbGARtFeCpE
 

 アメリカはイラクを3分割してイラクの石油を支配しようとした。
1)北部はクルド族の油田地帯
2)中部はイラクのイスラム教スンニー派の地域
  ここには油田地帯は存在せず、占領しても価値がない。しかし、イラクの政治、経済、文化の中枢機能が集中していて、アメリカの石油政策に一番抵抗した。
3)南部はイラクのイスラム教シーア派の地域で、生活の基本をイスラム法に照らして生きようとしている。イスラム法に原理主義的である。ここにはイラクの石油があり、油田地帯がある。

 アメリカの苦心はイラクの石油をどのようにしてアメリカの都合の言いように油田を掘り、原油をアメリカや先進国に輸出して、イラクの石油を精製して、石油メジャーの都合のいいように計画的に生産するか、販売はアメリカの石油国際資本のメジャーの販売ルートに乗せるかということである。

 スンニー派の力を潰し、シーア派の力を潰そうとしていたら、別なところから問題が出てきた。それがクルド人達が独立国家を作ろうとする運動である。クルド人達はイラク北部にもいるが、トルコ内におり、イランの北部にもいる。このクルド人たちの独立問題はイラクの傀儡政権にも、トルコにも、イランにも、シリアにも、自国にクルド人がいて、独立しようとしている。今のイラクの北部をクルド人が支配し、豊富な油田を
彼らが手に入れると、周辺国にクルド人独立運動が起こるのである。

 この不安感を下記のシリアの声がよく表している。

http://www.afpbb.com/article/politics/2300226/2259790

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<ヤマウエハの神はイスラエル(ユダヤ)人に神の法と智恵を与えた。アラブ人には石油を与えた>

 聖書の中の神の計画では、イスラエルのアラブ人とユダヤ人たちの物欲と支配欲に絡ませて、世界中の強大な国家をリンク(結びつけて)、世の終わりと神の国を到来させようとした。

 神の計画とは

 以下は欧米人ならよく知っているキリスト教の(ユダヤ教でもこれを聖典としている)ヨハネの黙示録という預言書の教典です。聖書は預言書でもあり、人類の未来を表しているといわれる。

 ユダヤ人がイエスを磔にした後、イスラエルのユダヤ人は神によって世界中に散らばされます。そして、イスラエルの地にはアラブ人が2000年余りにわたって住みます。イエスも弟子にこういっています。イスラエルの者が契約の地から世界中に散らばされて、再びイスラエルに帰ってくる。それから、世の終わりが来る、と。

 聖書によれば、神の計画により、イスラエルの国が他の民族の所有になります。一定の時間が過ぎると、イスラエルの地にユダヤ人たちが帰ってきて国を建国すると預言されています。その建国がなったのが、1949年だした。その後、ユダヤ人とアラブ人の土地をめぐっての戦争が始まり、その中で、つまり1949年以後に、ユーフラテス川が戦争に巻き込まれるときが来ることを預言しています。それが上の一節です。

 聖書によると、この世の終末の前に下記のことが預言されています。

@聖書のいう世の終末の前には、ローマ帝国に蹴散らされたユダヤ人たちが神の契約した土地、中東のイスラエルに帰ってくる。
Aイスラエルにいたアラブ人達との戦いになる。ユダヤ人たちとアラブ人たちとの戦争になる。
Bこの戦争ではユダヤ人たちが勝利する。
Cその後、アラブ人たちを守護していたロシアがこの中東の地域戦争に介入してくる。ユダヤ人たちの半分はまた世界に散らされる。
Dこの前後の中東のアラブ人たちとユダヤ人たちとの共存を図る中東和平政策が大国を通して行われる。しかし、ことごとく失敗する。
Eアメリカ合衆国没落の後の新覇権国家EUが中東和平に介入する。
F最後に中国がこの中東和平に介入する。
Gこの最後の中国の戦争でこの世は終了する。

 今世界で起こっているのはAの段階で、アラブとイスラエルの正面衝突の前にアメリカが代理戦争をしているところです。

(要約)

 神の計画によると、天使が次々に現れて、人の世の世界を神の計画に従って変えて行く事になっています。第六の天使が神の怒りの鉢を地上に注いだ。その鉢の中身は中東の大きな川、ユーフラテス川の上に落ちた。すると、ユーフラテス川の水が異常気象のために雨が降らず、川が枯れてしまった。東のほうからやってくる王たちがユーフラテスを通過して、イスラエルに攻め込むためである。
 邪悪な竜の口から、獣の口から、偽預言者の口から、蛙のような汚れた霊が出てきた。それらの霊は世界の国々の大統領や首相や共産党書記長などの世界の国々の代表をイスラエルのハルマゲドンと呼ばれる地に戦争をさせるために見えない姿で世界の国々の代表大統領や首相や共産党書記長のところへ出かけて行き、憑依した。そして、その悪霊たちは王たちの心に戦争と金儲けと自己保身のためにイラクのユーフラテス川のフセインを叩けと思わせ、彼らに言わせた。「国際社会の敵イラクのフセインを叩け」と。すると、王達とその国民はその悪霊の言葉に理性と常軌を失して、感動歓喜してありったけの喜びと戦争の興奮で躍り上がった。そして、イラクのフセインは倒された。この戦争の余波は最期の人類最終戦争のハルマゲドンまでつながるのである。
 日の出る方角から来る王達は最期の戦争を中東で繰り広げる中国である。中国はこの頃には大国として世界に不死鳥の如く復活している。

 今の日本人ならばほとんど顧みない中東の砂漠の国の一つイラクのつまらない話です。でも、イラクの戦争は欧米人にはこのような形でとらえられています。特にアメリカのキリスト教プロテスタント派の福音派には、「世はもう終末の時代だ。われわれアメリカ人はアラブとユダヤの戦いではイスラエルのユダヤ人を応援しなければいけない」と考えています。彼らによれば。もう数年したら、この世に終わりが来ると信じています。なぜならば、今起こっていることは2000年くらい前に預言としているから。



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