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(回答先: Ron Paul : Stop Dreaming （日本語字幕） 投稿者 姉葉大作 日時 2007 年 10 月 22 日 23:16:01)
アメリカを見ていると・・・・・日本を見ていると、・・中国を見ていると、・・・
これは実に人間の本質を見抜いた議定書です。国民を彼らの選んだ指導者から隔離、引き離すための法則です。彼らの指導者を金と権力の奴隷にさせて、彼らを堕落させればいい。彼らの政策が最も金儲けに手っ取り早い産業に仕立て上げさせて、大衆をその道具にして、大衆から富を搾取すればよい。すると、権力者は己のところに集まってきた金に満足し、更に金を欲しがり、大衆に働かせて、搾取させる。最後には大衆の、彼らの持っている金を投機や投資で奪い、勝ち組と負け組みに分割させればよい。すると、大衆と指導者の間に憎しみが生まれ、闘争が発生し、革命を引き起こさせれば良い。何しろ、異邦人は馬鹿で間抜けで、限りなく富を持ちたがり、その薄汚さは限りがない。我々はその彼らの限りない欲と権力欲と名誉欲につけ込み、指導者から国民を隔離し、奪い取ってしまうのである。
アメリカを見ると、アメリカの基幹産業を戦争にし、戦争をするために国家の金を投入させ、国家は膨大な借金を作り、その借金は国民の肩に担なわせて、戦争に国民を導入し、限りなく富める者と貧しい者とを作らせる。１０％の富裕者がアメリカの富の８０％を握り、８０％の大衆が２０％の富を奪い合って戦わせる。これがアメリカだと思う。
日本はハイテクと自動車が基幹産業で金を稼ぎ、土建業が基幹産業で金を無限に使う。そして、国家は膨大な借金を作り、その借金は国民の背中に担わせる。
要は、軍産複合体か、土建国家の差である。アメリカも日本もユダヤが来る前に、潰れた。
【第十の議定】
「奴等を追い出してしまえ。永遠の争いの因である国境だの、宗教だの、国債だのをなくして平和と安らぎをとり戻そう。この政府や国会では、どうしようもないのではないか。我々すべてを統一し、救済する世界の王を与えよ」
人民をこうした絶叫に導くのには、諸君もご存知のように長い年月の工作が必要である。我々は絶え間なく、あらゆる国で、政府と人民の関係を撹乱しなくてはならない。
民衆を憎悪、闘争、欠乏、餓鬼にさらし、悪疫の伝染でふらふらにし、結局我々の金力とその支配下に入る以外にないように追い込むのだ。もし人民にちょっと一息入れさせると、このチャンスは逃してしまうだろう。
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