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msq 読みの msq 知らずにならぬよう気をつけましょう。FEMA資料をp読みこれまでのアバウトの数字を厳密化します。
http://www.asyura2.com/07/war97/msg/537.html
投稿者 竹中半兵衛 日時 2007 年 10 月 29 日 14:11:42: 0iYhrg5rK5QpI
 

(回答先: 瞬時の爆発ならば鉄骨も吹き飛ばせますが、ストーブは溶けませんよね。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 10 月 27 日 20:57:00)

Kさん、ご意見どうもありがとうございます。
番組に対するアプローチが違えば認識も違うでしょうから、あらかじめ私の立場をはじめに結論ありきという先入観を捨ててください。私は、タケシの番組「911の疑惑」について、批判的に対決しているという立場を捨てておりません、これは政治的事象に対する主体的立場としては、単なる客観主義や傍観者主義とは違うのだということを表明しておきます。つまり日常生活において、このような立場でものごとを見るというのは私の長い年月の哲学であり、ものの見方の根底にある思想です。

資料に当たるという作業は、実証主義にもとづいた検証(現場には居ないので類推することになりますが)が必要であり、その点でFEMAやNISTの公式見解は、それが正しいのか正しくないということよりも、全体としてそれが現状ではたたき台にならざるを得ないと思います。ジョーンズ氏もFEMAの説を否定しているわけではありませんが、それらとは別に、彼なりの仮説にもとづいたアプローチをしているわけで、疑義を発しているというのが実情です。したがってこれまで打ち立てられてきた公式見解も検証が進めばさらに新しい見解も出されるわけです。

私もここで正確さを強めるために、まずこれまでの飛行機の燃料の量について、私は、それぞれが空港出発時の最大積載燃料を50トンと計算し、そこからWTCへ到着するまでの消費燃料を引かずに、そのままWTC1,2に体当たりしたという仮定で論述してきましたので、ここで、正確を期すために訂正します。燃料msqさんの資料(msqさんによるFEMAの訳文)を参考に、まず訂正させていただきます。

(1)二機の燃料
ジェット燃料の量は、下記資料から、それぞれ10,000ガロン(37.85トン、約38トン)。以後この量(約38トン)を基準にします。

(参照資料)
世界貿易センターのビルディングの性能の研究  / WTC1 と WTC2
http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/fema02_jp.html#2211

より引用

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2.2.1.2 火災の進行

政府のからの情報をまとめたものに基づくと、どちらの飛行機も衝突時に10,000ガロンのジェット燃料を積んでいた。写真やビデオの記録の検討によれば、ビルディングの外側に何らかの炎が見える以前に飛行機が完全にビルディングの中に入ったことがわかる。これが示唆することは、飛行機が衝突して入り込みビルディング内部を横切って進みジェット燃料を衝突した部分全体に撒いて燃えやすい「雲」を作ったということである。この雲の発火は急速な圧力の上昇を生じ、燃料分の多い混合気体を、この部分から、縦坑の中や衝突でできた開口部から噴き出したので、その結果、劇的な火球ができた。
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番組「9.11疑惑」への素朴な疑問から、ある程度、資料へ当たったり、資料の読み直しを行って誤認や誤解があるかどうか吟味せねばなりません。番組で言われていることと、資料との比較をすることは、なんら恣意的でもないし、主観主義を排除する上では必要な作業です。同時に数字や日時の厳密さもより厳しく用いねばならないでしょう。

(2)飛行機の突入箇所の特定
資料によっては、WTC1は92階から98階というものがありますが、FEMA説を採用して、WTC1は94階から98階と特定します。WTC2は78階から84階で、今まで採用してきたものです。


>2.2.1 WTC1
2.2.1.1 飛行機の衝突による最初の被害

アメリカン航空11便はWTC1の北面のおよそ94階から98階にかけての部分に衝突した(図2-13 と 2-14)が、ビルディングの北面とそれに隣接した内側部分に大きな被害を引き起こした(図2-15)
飛行機の胴体とエンジンが衝突したと報告されている衝突の中心部分では、事前に組み立てられ外壁を形成していた3本の柱の組の少なくとも5つが破壊され骨組みが失われており、いくつかはビルディングの外壁の内側に押し込まれていた。局所的に、これらの外壁の部分に支えられていた床は壁沿いに支えを失って、部分的に崩壊したと思われる。この中心部から離れた翼のより外側が衝突した部分では、外側の柱は衝突の力によって折れていた。証拠写真を観察すると、北ビルディングでは4階以上の部分にわたって31本から36本の柱が破壊されていたことがわかる。この部分における床の部分的な崩壊は壁の水平方向の長さでおよそ65フィートにわたって起きていたとみられるが、ビルディングの他の部分の床は無傷で残っていたとみられる。図2-16は、WTC1の衝突された壁面の外側の柱の被害を示している。

ビルディングの周辺部分のこの被害に加えて、また、深刻な、しかし規模が確認できない被害が中央のコア部分の骨組みに起きていた。ビルディングの91階の仕事場で建物の北側、つまりおよその衝突階より3階下にいた人に対してインタビューが行われた。飛行機の衝突の直後のこの階の被害の証拠についての彼らの説明は、ビルディングの外壁への被害は比較的軽かったがより大きな被害が南と東に進んでいたことを示唆している。多量のビルディングの破片が中央のコアの東側にあって、彼らが東側の最寄の非常階段に近づくことを妨げたと説明している。これは、直後に部分的な崩壊が中央のコアで起きた可能性を示唆している。これらの人びとはまた、上部階の崩壊した間仕切り壁の破片がさらに西にあった階段の中に存在したと説明しているが、これは、コアの骨組みの北西部分に構造的な被害のあった可能性を示唆している。図2-17は、ビルにいた人へのインタビュー中にスケッチされたもので、91階で破片が積み重なって接近できなかった部分を示している。

>2.2.2 WTC2
2.2.2.1 飛行機の衝突による最初の被害

ユナイテッド航空175便が衝突したのはWTC2の南面のおよそ78階から84階の間であった。衝突した部分の広がりはビルディングの南東の角からビルディングの壁の大きな部分にわたっていた。飛行機は、ビルディングの南面の衝突した部分に大きな被害を与えた(図2-26と2-27)。飛行機の胴体とエンジンが衝突したと伝えられる衝突の中心部分では、6つの、外壁を構成しているプレハブの柱3本組みの部分が破壊されて失われており、いくつかの部材はビルディングの外壁から内側に押し込まれた。附近では、WTC1の場合と同じように、これらの外壁の部分に支えられていた床は部分的に崩壊したと思われる。中心部を離れた、主翼のより外側が衝突した部分では、外壁の鋼鉄製の柱は衝突により破損していた。写真の証拠は、ビルディングの南面に沿って、また5 階以上の範囲で、27から32本の柱が破壊されていた。この部分の床の部分的な崩壊は水平方向の長さで約70フィート以上のように見え、ビルディングの他の部分では無傷のように見えた。機体と左側のエンジン(*)の経路上にあったので、たぶん、コアの南東の角部分の複数の柱もいくらかの被害をうけただろう(図2-25)。

なお、これら引用文の中に示されている図面や写真のpdf資料は参照できないようですから、番組の写真や映像をチェックするときは、私はおおむね、

http://killtown.911review.org/wtc-gallery.html#Rescue_Worker

を参照しました。

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私からのKさんのコメントへの反応

Kさん
>Kも専門家ではないので詳しい事は分かりませんが

突入時に残っていた燃料には限りがあります。
そのほとんどは、数分の内に燃えてしまうはずです。

仮にコア柱47本に流れ込んだとして、1階まで達したとしても、燃えるのはごく短時間で表層を暖めるくらいが精一杯でしょう。

もしかしたら、瞬間的には1000度を超える高熱に達するかもしれませんが、それは、突入階の上下2〜3階にしか影響を及ぼさないでしょう。

なんでも、ジェット燃料はケシロンとかで、これは灯油と大差なく、灯油でストーブは溶けませんし、ジェット噴射でエンジンは溶けませんよね。

*******

(私の意見)
何を根拠にこのようにおっしゃるのかはわかりませんが、Kさんの胸の中でそう思い込んでいるのであれば、ここに提示されているmsqさんの訳文を読み進めてもらえば、ある程度、ビル内のことが想像がつくと思います。

内科の医者は患者の病状をしらべるのに問診をしますが、それは体内の内臓諸器官がどのような状態にあるのか、体外に現れている諸症状から、病名と病気の進行具合を、ある程度予測するための手段でしょう。

WTC1、2の状況の把握も、飛行機の突入した角度や場所によって内部にどのような変化が起こったのか、外部からは破戒箇所の穴の具合や炎の具合を見て判断することになります。

(1)WTC1について

(ア)コアへのダメージ

FEMAの推察は次の証言から行われています。

>ビルディングの91階の仕事場で建物の北側、つまりおよその衝突階より3階下にいた人に対してインタビューが行われた。飛行機の衝突の直後のこの階の被害の証拠についての彼らの説明は、ビルディングの外壁への被害は比較的軽かったがより大きな被害が南と東に進んでいたことを示唆している。多量のビルディングの破片が中央のコアの東側にあって、彼らが東側の最寄の非常階段に近づくことを妨げたと説明している。これは、直後に部分的な崩壊が中央のコアで起きた可能性を示唆している。これらの人びとはまた、上部階の崩壊した間仕切り壁の破片がさらに西にあった階段の中に存在したと説明しているが、これは、コアの骨組みの北西部分に構造的な被害のあった可能性を示唆している。

>飛行機の破片のいくつかが完全に建物を通り抜けたことがわかっている。例えば、飛行機の救命胴衣と座席の部分が、WTC2の南にあるバンカーズ・トラスト・ビルディングの屋根で発見された。この飛行機の離着陸装置の一部分が、WTC複合施設からおよそ5ブロックのウエスト通りとレクター通りの角で発見された(図2-18)。これらの破片はビルディングを通り抜けたのだから、これらがある程度の被害を床面を横切っている構造に被害を与えたことは疑いないし、その他に、内部の骨組み、コアの柱、東、南そして西の壁の骨組み、それから床構造自体にも被害を与えた可能性がある。この被害の正確な広がりの確かなことは知ることはできないように思える。この被害にも関わらず、およそ1時間43分の間、建物は全体性と強度をもち続け全体的な安定性を残していたことは明らかである。

>床スラブの崩壊の結果の水平方向の支える能力の喪失と火災による温度上昇が原因のいくぶんかの強度の低下を無視すると、柱に加わった最も重い荷重は許容限度以上ではないが近いものだった。衝突部分から遠くにある柱は十分に許容限度の最大値よりは低い荷重のままでいたと考えられている。予備的な分析は、また、柱の喪失の結果、直後に建物が衝突部分に向かっていくらか傾いたことを示しているが、それは残った柱と骨組みに、Pデルタ効果による追加的な負荷を及ぼしたということである。また、部分的には、衝突部分の上部の柱は圧縮力の働く部材からぶら下がるタイプの張力の働く部材へと変化したので、ゆえに、結局、床の重量の一部はアウトリガー・トラスから吊るされることになって(図2-10)、後ろにある内部のコアの柱に移された。

(イ)火災の進行
FEMAは、WTC1への飛行機の衝突時に発生した火球は、規模が推定できないので、WTC2で発生した大きさから類推せざるをえません。そこで、同僚の燃料(約38トン)を積んでWTC2に衝突した飛行機から発生したと思われる火球の規模を計算して、火球に消費した燃料を推定しています。
 WTC2からあがった火球も含めて衝突した階で消費された燃料は最大で4000ガロン(15トン)と見積もられる。

>ゆっくり拡大し、2秒後に最大の大きさになった。火球の直径は200フィートより大きくビルディングの幅より勝っていた。そのような火球は、放出されたジェット燃料が撒き散らされてできた燃料と空気の混合物の中を炎が移動することによって形成された。似た火球についての実験に基づいた相関関係 (Zalosh 1995)が消費された燃料の量を推定するのに使われた。火球の正確な大きさと確実な形状は十分に確定できない;しかし、これらの結果消費される燃料の量の推定にはいくらかの不確実さはつきものである。計算の結果は、1,000から3,000ガロンのジェット燃料がおそらくこのような具合に消費されたことを示している。追加的な情報がなければ、だいたい同じ量のジェット燃料がWTC1への飛行機の衝突により生じた火球によって消費されたことを仮定することは妥当である。

>およそ3,000ガロンの燃料がはじめの火球で消費されたと仮定すると、残りは衝突した階から上述のように広がったか、衝突した階の火災で消費されたかである。半分が流れていったなら、約4,000ガロンが衝突した階に残って続いて起きた火災で消費されたことになる。霧状のジェット燃料は炎が、階にあるほとんどの可燃物に着火しながら全体に広がることができしだい燃え尽きただろう。床に流れ出したがビルディングの外には流れ出なかった燃料は、その流れの止まったところで、池やたまりとなって燃えていただろう。

ジェット燃料が消費される時間は妥当に計算できた。上限は、10,000ガロンすべてが均一にビルディングの一つの階だけに広がったと仮定すると、それは燃料のプールを作るだろうが、燃焼のために十分の空気が供給されたなら5分以内で消費されるだろう(SFPE 1995)という数字がある。現実には、ジェット燃料は、複数の階に分散したし、いくらかは他の場所に移動しただろう。いくらかは、敷物や他の家具類に吸収されただろうし、霧状の燃料の急激な燃焼で消費されただろうし、外部まで広がった火球で噴出され燃やされただろうし、また火災の階から流れ去っただろう。これらの要因から説明とすると、衝突した階に残ったほとんど全部の燃料(*)は、火災の最初の数分間で消費されたと考えられている。

(ウ)火災の他の階への進行

>ジェット燃料が燃焼して、発生した熱は、燃焼しやすい機体の材料だけでなく、衝突した複数の階のいくつかの大きな部分の全体の事務所の物品に火をつけた。

ここからが、炎の見える94階から98階までの部分とは異なった、内部の火災の状況について推察することになりますが、それは外部に噴出している煙から判定することができるようです。ここでもWTC2の火災の状況からWTC1についても類推することしかできませんが、それは最初に被害を食らったWTC1については初期の記録ビデオや写真がないためにやむをえないと思います。気象データを参照して炎や煙のエネルギーおよび燃焼に必要な空気の量を計算し、二つのビルについて消費されたエネルギーを計算しています。

>タワーのそれぞれからビルの内外をとわず放出された(**)エネルギーは商用電力の発電所の出力と同じぐらいあった。シミュレーションは、また、燃焼ガスの温度の上限は、プラスマイナス、100度(華氏200度)セ氏の推定の誤差で1,000度(華氏 1,800度)と、あるいはおよそセ氏900〜1,100度(華氏1,600〜2,000度)(***)と示唆している。


(エ)火災の範囲と燃焼時間および部材への影響

>3〜5兆Btu/hr (1〜1.15GW) の火災の持続は可燃物と空気の供給に依存する。攻撃直前の最終的なビルディング内の物品の配置や可燃物の存在の状態をもとにすると、そのような火災のためには30,000〜50,000平方フィートの範囲の床面積が必要である。一般的な各階の占有部分の面積は30,000平方フィートとされるから、そのような火災を発生しうる面積はその1階分から2階分の全体の占有床面積と等しいことがわかる。

>写真証拠によれば、火災は、特定の場所ごとの可燃物の配置と燃焼用の空気の供給に依存して明らかに異なる温度で燃えている、大きいが別々の火災という、分散したものの総体として起きていた。したがって、温度とそれに伴う構造部材への加熱は、時期と場所によって違っていた。この情報は現在のところ利用できないが、新型のCFD(*)の火災モデルでモデル化されるだろう。

>2.2.1.3 避難 
衝突階より下に居た人々はWTC2が崩壊するまでにはほとんど避難を終えていたようです。本文をご参照ください。

(オ)建築構造の火災荷重への応答  これも本文参照で願います。
衝突の衝撃と火災による鉄骨や床などの構造物への複合的な影響が上げられますが、その崩壊へいたるメカニズムは未知数である、とFEMAは認めています。その点については私たちの議論であれこれ推察がおこなわれているわけで、決め手はないのでしょう。

ただ、衝突時に消費された最大4000ガロン(約15トン)以外の6000ガロン(約23トン)はどのように具体的に消費されていったのかも、ここではフロアー面に換算して計算しているだけです。しかしコアの座屈の進展で94階のフロアが傾斜して、また上部階の火災による温度上昇は、コアを中心にそれなりの燃料の温度上昇をもたらしていること、同時に94階の高度がおそらく350メートルの高さにあることを考慮すると、FEMAでも予測できなかった現象が起こったのではないかと私は推測しています。それは実証されていないから語らないだけでしょう。

(2)WTC2について

まず飛行機の衝突速度、場所(面)と階のWTC1との違いが述べられています。

>WTC2への飛行機の衝突と、WTC1への飛行機の衝突の間にはいくつかの重要な違いがある。第一に、アメリカン航空11便はおよそ470mphで飛行していたのに、ユナイテッド航空175便は大変スピードが速く、推定590mphであった。スピードの上乗せ分は飛行機にたいして、建物を破壊するより大きな可能性をあたえた。WTC1では衝突部分はビルディングの北面のほぼ中央に集中していたのに、WTC2では衝突部分が南東の角に向かってそれている。 WTC2のコアの向きは、飛行機がコアの骨組みの部材に衝撃と被害を与えはじめるまでに、35フィートだけ移動すれば済むような向きであった。最後に、 WTC2の衝突部分は、WTC1より20階近く低い部分であり、この部分の柱は十分により大きな荷重を担っていたのである。であるから、WTC2の骨組みへの被害はWTC1よりはよりひどいものであって、このことは、WTC1より早くWTC2が崩壊したことをある程度は説明している。

(ア)2.2.2.3 火災の進行
81階に求められる、落下する解けた物質についてはアルミニウムの可能性としています。鉄骨がテルミット使用によって溶解したのならば、この階はすぐに全フロアが座屈する(81階から上の階が81階をぺしゃんこにする状態)はずですが、それは認められません。
また、番組で提示されている鉄骨の破断面については、これが81階の溶解した物質とは合致しないことは、NEOさんへの私のレスで見ていただければわかります。

http://www.asyura2.com/07/war97/msg/531.html

>ビルディングに広がる火災についての広範にわたるビデオテープが、外部の見通しの良いいろいろな場所から記録された。このビデオテープは、崩壊に先だつ数分間に、ビルディングの80階に近い高さで、北面に沿って最も激しい火災がおきていたことを示している。崩壊の直前、とけた物質(*) --飛行機の機体のアルミニウムの可能性-- がおよそこの高さの北東の角の窓の開口部から流れ出すのが見られた。これは特に興味のあることである。なぜなら、ビルディングの崩壊はこの階の高さではじまったようであるが、それは北東よりはむしろ南東から起きたようであったからである。

(イ)2.2.2.2 予備的な建築構造の分析

この問題については、筑波大学の磯部大吾郎准教授のシミュレーションが説得力をもつのではないかと思います。

http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~isobe/wtc.html (動画あり)
http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~isobe/wtc.pdf
http://www.geocities.jp/toolbiru/topic/top-07.09.15-2.htm

(ウ)所見

>飛行機が搭載していた多量のジェット燃料はビルディングへの衝突で発火した。燃料のかなりの部分は、直後の火球によって消費された。残りの燃料はビルディングの中を流れ落ちたか飛行機の衝突後しばらくのあいだに燃え尽きたと考えられる。ジェット燃料が燃焼して発生する熱だけでは建物の崩壊を引き起こすのには十分ではなかったように見える。しかし、ジェット燃料は燃焼しながらビルディングのいくつかの階に広がったので、多量のビルディングの内容物に着火し、両方のビルディングの数階で同時に火災を起こした。これらの火災の発生した熱エネルギーは大型の発電所が発生する電力に匹敵する。長い時間にわたって、この熱は、被害を受けた建物の骨組みに追加的な負担を課し同時にこれらの骨組みを軟化させ弱めた。この追加的な負担とその結果の損傷は両方のビルディングを崩壊させるのに十分なものであった。


以上ですが、火災の拡大とは別の問題でしょうが、崩壊時における途中階の爆発に見える現象(番組では謎の白い煙などといわれています)については、WTC1の 「2.2.1.5 崩壊の連鎖」 の項で、「2回目の爆発という幻影」としています。つまり、構造的に弱い壁面の、窓ガラス部分がエアの圧力によってタイヤがバーストするのと同じ現象ではないかと捉えることができると思います。

>いったん動きがはじまると、ビルディングの衝突部分より上の全体は一塊で、下部のクッションとなる空気を押し出しながら落下した。この空気のクッションは衝突部分全体に圧力を及ぼし、火災は新しい空気を供給されて火を外部へ押し出したので、2回目の爆発という幻影を作り出した。


なお、番組では鉄骨構造の建物が火災で崩壊した例はないといいますが、果たしてそうでしょうか。

マドリッドの鉄筋コンクリートのコア部分は残ったものの上層階の鉄骨構造の外周部分は崩壊しています。全体が鉄構造で耐火が不十分なら全壊の可能性もあるということです。

http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/koobetower.html

ここに掲載されている論文
http://www.psats.or.jp/psats.or.jp/column/wada025column.html

Debunkiing 911 Conspircy Theories (「陰謀論の正体」・・と訳します)
http://www.debunking911.com/moltensteel.htm
エールフランス358便の飛行機の機体が燃焼しアルミニウムが溶出したとしています。

また、動画を静止して文字を読むと、WTC2の81階の溶出する金属ようのものについて、それはテルミットで鉄骨が爆発されて溶解したものだとジョーンズ先生が言っているそうです。しかし溶解しているはずの鉄骨なら、それは30トンと見積もることができますが、これを爆破溶解させるには、60トンのテルミットは必要だそうです。(1ポンドの溶解鉄を生産するには2ポンドのテルミットが必要)果たして、WTC2の81階まで、フロアのオフィスに、10台のトラックの荷台に積んだ60トンもの爆薬を、誰にも見つからないでどうやって貯蔵したのだろう、また、30トンの溶解鉄を生産するためには、それぞれの柱にテルミットをどうやって分散して取り付けることになったのか(意訳してあります)と疑問を呈して(皮肉って)います。WTC1とともに、テルミットで破断された柱は多数みつかることでしょう。にもかかわらず、「溶解した鉄」はWTC2ひとつのビルの片隅からしか流れ出していません。そこは飛行機の破砕されたアルミニウムが飛散している場所です。

鉄骨建築の火災による崩落について(First time in history)
http://www.debunking911.com/firsttime.htm
ページ真ん中あたりに動画があります。
これによると、鉄骨構造の建物は火災で崩壊しうるし崩壊する例を挙げています。

この番組制作者がこのページを知っていて視聴者に紹介しなかったとしたら、問題であると思います。

検証Aのバーネット先生の「しかもー、鋼鉄でできたビルが火災で崩壊した例は今まで一つもないのです」という言葉はなんだったんでしょう?


ページ下部には鉄の燃え方についての写真が掲載されています。

このHPは
http://www.debunking911.com/index.html

鉄橋が火災によって崩落する例もあります。

パーマー「署長」の動画(役職はkこのとき[chief]。無線の音声とWTC2の78階の状況が伝わってきます。動画はページ下部にあります。
本文では、陰謀論のサイトでは死亡したパーマー氏の夫人まで写真に加えていたそうです(私には夫人の生死については不明です)
http://www.debunking911.com/fire.htm
番組では「署長」からの無線は、「WTC2崩落の13分前現場に到着」と言っていますが、こちらでは7分前とされています。なぜ時間が違うのか?そのときまで78階は火勢は弱かった。なぜかについては動画で解説されています。番組で「一番火勢の強いはずの78階」のはずが「火勢は強くなかった」と言っていますが、実際は78階が飛行機の左翼の先端が当たった部分であること、78階はオフィス家具類のないスカイロビーであったため、燃え上がる燃料に延焼の材料を与えなかったために燃焼は10分で収まったはずだ、との目撃証言があるそうです。NISTの衝突された各階の火災温度のシミュレーションあり。飛行機の胴体による最大の火災になったのは82階であることがわかります(動画の解説文です)。
また、動画の終わりに近い部分ではWTC1の火災はコア中心部に集中したため、窓から助けを求めるエドナ・シントロンさんんが映っていることについて、なぜ彼女が火災を逃れてそこにやってきたのかの理由としています。

とりあえず、ここで終了します。


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