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「つまるところは、私たち自身のことなのです」:そのとおり!
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投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2007 年 11 月 01 日 20:48:14: SO0fHq1bYvRzo
 

(回答先: 「911真相究明デモ行進」(自家製日本語字幕版) 投稿者 姉葉大作 日時 2007 年 11 月 01 日 12:58:36)

「つまるところは、私たち自身のことなのです」:そのとおり!


私はフランス語はよく分からないので(英語も聞き取りは苦手ですが)この字幕は助かりました。最後の方で一人の女性が「つまるところは、私たち自身のことなのよ。人類のあり方のね。尊厳と、自由意志と」と語る言葉が印象的です。

確かに多数の日本人もあの事件で犠牲になりました。当然、日本人もあの事件の「事実に基づく真相解明」を要求する権利があり義務があります。しかしそれだけではありません。

拙著『「WTCビル崩壊」の徹底研究』で最も強調していることであり、私があの本を作った最大の動機なのですが、「自分達がどうなっているのか」ということなのです。あの女性の語るとおり、「つまるところは、私たち自身の問題」です。

テレビや新聞や、学者や評論家や雑誌や本や、果てはインターネットにたむろするチンピラどもまで動員して、事実を隠し、事実を捻じ曲げ、悪魔化レッテルを振りかざし、一つの方向「対テロ戦争」に向かってマインドコントロールを仕掛けてきている、邪悪な流れに対抗することは、我々、自分たち自身の生き方の問題でしょう。

もちろん戦争に反対する「正義感」もあるでしょう。しかし、それが自分自身にとってどんな問題なのか、どれほど自分自身に対して突き刺さっている問題なのか、この点が最も重要だと思います。

拙著でも言っていることですが、犠牲になった人々とその関係者の方々を除く、世界中の大多数の我々にとって、あの事件は《テレビと新聞と本を通してやってきたもの》だったはずです。それは『事実の隠蔽』『事実の捻じ曲げ』『捏造された虚構による集団催眠』『悪魔化と神話化』でした。

テレビと新聞と本は、我々の思考と知性に対する「大量破壊兵器」となりました。世界中の多くの人々が精神と思考に重大な傷を負ってしまったのです。もし肉体を襲って殺し傷つける行為を「テロ」と呼ぶのなら、精神と思考を襲って傷つける行為もまた「テロ」です。肉体のみならず精神と思考もまた我々の「あり方」だからです。そしてその「テロ」が、世界中の多くの人間を襲い傷つけた!

我々もまた「テロ被害者」なのだ! この自覚こそが真相究明に最も大切だと思います。

私は拙著で、『事実の隠蔽』『事実の捻じ曲げ』『捏造された虚構による集団催眠』『悪魔化と神話化』を推し進め今もまた推し進めつつある者達を、「知的テロリスト」「言論テロリスト」と呼んでいます。

世界中の各国国民はみな各国で、この9・11「知的テロ」「言論テロ」を告発し、各国政府と裁判所に対してこのような「知的テロ」「言論テロ」の取り締まりと再発防止措置を要求する権利を有しています。

確かにあの「9・11WTCビル爆破解体」事件を直接に引き起こした「政治テロリスト」どもは人類に対する重大犯罪人であり、厳罰を持って処するべきですが、それと同時に、テレビ、新聞、書籍などで『事実の隠蔽』『事実の捻じ曲げ』『捏造された虚構による集団催眠』『悪魔化と神話化』を主体的に担ってきた「知的テロリスト」「言論テロリスト」どももまた、やはり人類に対する重大犯罪人として、厳重な社会的制裁を与えられるべきです。

それはまさしく「私たち自身の問題」であり、我々の日々の生活と生き方に直接に響く問題なのです。

日本人はこの数十年間、あまりにも個々人の精神と思考の価値をないがしろにしてきた。それを立て直すのにちょうど良いチャンスでしょう。


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