★阿修羅♪ > 戦争99 > 242.html
 ★阿修羅♪
元報道はこれ?【カーター元大統領、米中国交正常化の秘話明かす】---(朝鮮日報)
http://www.asyura2.com/07/war99/msg/242.html
投稿者 梵天 日時 2007 年 12 月 18 日 22:27:09: 5Wg35UoGiwUNk
 

(回答先: 東アジアの地政学リスクの消滅!?--【横田めぐみさんの「遺骨」を米が鑑定の意味】国際政治ナナメ読み-----(日刊ゲンダ 投稿者 梵天 日時 2007 年 12 月 17 日 23:50:48)

出典 http://www.chosunonline.com/article/20071207000036

【カーター元大統領、米中国交正常化の秘話明かす】

中国を訪問中のカーター元米大統領は5日、1978年12月の歴史的な米中国交正常化合意は、中国の経済発展と引き換えに、米国の台湾に対する兵器供与を認めたトウ小平副首相(当時)の決断によって可能になったと語った。


 当時大統領を務めていたカーター氏は、国交正常化28周年の記念行事に出席するため、北京を訪問。同氏は、当時の日記を読み上げる形式で国交正常化の秘話を公開し、「トウ小平は体格は小さいが、荒々しく知的で、率直で勇気があり、確信に満ちた人物だった。国交正常化において最大の障害だった台湾への兵器供与を認めなければ国交正常化を成し遂げることができず、中国が米国との国交正常化を果たさなければ経済発展を期待できないことを理解していた唯一の人物だった」と振り返った。


 カーター元大統領は、国交正常化が決まったのは78年12月14日のことだったと語った。当時、トウ小平氏は序列上のトップではなく、国家主席は華国鋒氏だった。毛沢東氏によって粛清されたものの、77年7月に副首相として復権を果たしたトウ小平氏は米中国交正常化の決断を下した4日後の78年12月18日から22日まで開かれた中国共産党第11期中央委員会の第3回全体会議(3中全会)で、毛沢東氏が後継者として指名していた華国鋒氏の影響力を削ぎ、実権を掌握した。


 カーター元大統領の発言は、トウ小平が第11期3中全会が開かれる前に実質的に権力を掌握していたことを示すものだ。同氏は1979年1月1日に米中国交正常化が発表された直後に訪米したトウ小平氏が「国交正常化のために台湾への兵器供与を認めたところ、同志から厳しく非難された」と話していた秘話なども明かした。


北京=朴勝俊(パク・スンジュン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報JNS

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 戦争99掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。