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『ハンギョレ新聞日本語サイトを創る会』が発足
http://www.asyura2.com/08/asia12/msg/174.html
投稿者 児童小説 日時 2009 年 2 月 20 日 08:27:57: nh40l4DMIETCQ
 

ハンギョレ新聞日本語サイトを創る会 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/

ASUKA物語:ハンギョレ新聞ファンクラブ出帆のお知らせ - livedoor Blog(ブログ)

ご無沙汰しました。この間、韓国ではいろいろな事件が矢継ぎ早に起こって忙しくついつい更新をさぼっていました。北朝鮮が韓国に攻めてくるとかいうニュースが日本にも流れているようですが、こちらではホンの小さな扱いに過ぎませんのでご心配なく。

実は私の敬愛するハンギョレ新聞のファンクラブを作る話が出ていまして、新聞社のほうも歓迎してくれる運びになりました。そこで、その記事を今日はご紹介します。後ほど、加入のご案内もさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

日本で「ハンギョレファンクラブ」が出帆

                        

今月中旬、日本における「ハンギョレファンクラブ(準)」が、日本人を中心に出帆した。ハンギョレを愛読する在ソウル日本人数名によって以前から話が出ていた「日本におけるハンギョレファンクラブ」設立が現実となった。本格的な始動は、事務局を日本に構える3月中盤以降となる予定だが、準備段階はすでに終了し、ベータ版のファンサイト(現在、暫定的に「ハンギョレ新聞日本語サイトを創る会http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/として機能。ハンギョレの記事を紹介するなどの活動を開始している)を設立し、日本で圧倒的な人気を誇るSNS<mixi>にもコミュニティーを設立した。また、在韓日本人のハンギョレファンとも連絡をとる必要があるため、ソウルにも事務局を置く予定だ。ハンギョレを応援する日本人・在日朝鮮人たちなどによる初のファンクラブがいよいよ本格的に活動を開始する。



 現在、ハンギョレファンクラブ設立の中心メンバー3名は、ファンクラブ設立の目的と意義を以下のように考えている。

“日本と韓国が以前に増して「近くて近い国」となり、朝鮮半島との友好関係を模索していかなければならない中、韓国社会および朝鮮半島南北をより正しく理解する必要が切迫している。そのためには、信頼度が高く質の高い真の韓国の報道に接することが大前提である。「メディア産業」ではなく「ジャーナリズム」を実践している報道機関の情報が必要だ。しかし、それにもかかわらず、日本では日本語で読める韓国メディアは朝中東3社のほぼ独占状態だ。日本における熱心な韓国ウォッチャーおよび日本の主要マスメディア(main stream media)さえもが朝中東の日本語サイトに依存してしまう傾向があって、結果的に日本には朝中東がもたらす韓国情報が大量流入している。 

このような意味で、日本では韓国以上に 「朝中東の力が圧倒的に強い」状態だ。また、日本の主要マスメディア記者によってもたらされる韓国社会および南北の情報も断片的であり、全体像を把握しにくい状態である。また、日本人が伝える韓国情報・南北情報は限界も多い。例えば、朝鮮民主主義人民共和国に対する感情的・扇情的な報道を考えればよい。日本人の中で、朝鮮を憎悪する人は非常に多い。実際に理由を聞いてみると、主要メディアの情報を根拠にあげる。冷静な議論をしようとすると「変な人」「日本人ではない」という目で見られる。

このように、日本語によって韓国の情報を得る日本の市民たちは、歪んだ韓国社会像・歪んだ南北像を形成しがちである。  

日本の市民が韓国社会を多面的に見て、より正しい見方を形成するためには、朝中東および日本の報道機関による情報独占状態を打ち破る必要がある。創刊から20年もの間、「権力監視」「声なき声の代弁をする」というジャーナリズムの原則を行き、「進歩言論」「真正報道」を実践して韓国社会を民主的な方向に導いてきたハンギョレの報道に、日本の市民も接する必要がある。ハンギョレをただ好きだから「応援」すると言うより、日本社会の正しい韓国理解・南北像形成のためには、ハンギョレの力が「必要不可欠」というわけだ。在日朝鮮人の中にもそのように考える人々が多い。

私たちは、このように考えるからこそ、ハンギョレファンクラブ設立に踏み切った。”



 ハンギョレファンクラブは、ハンギョレの言論活動および諸事の活動について日本で広め、応援したいと考えている人々による自主的かつ緩やかな連帯である。ファンサイト運営とファンによる定期的な集まり(ファンミーティング)などを通して、ハンギョレの活動を知るとともに情報伝播と情報交換をし、メンバー同士での交流を深め、ハンギョレの後方支援をする。また、韓国におけるハンギョレファンクラブとも連携をとる予定だ。現在のところ、具体的な活動の主な主軸は、ファンサイトの運営とファンミーティング。活動が軌道に乗ったら、ハンギョレツアー(ハンギョレ新聞社見学、記者との交流、韓国のハンギョレ新聞愛好者との交流など)や外国人でも購入可能な株式購入拡大運動などを計画している。ファンクラブは立ち上げたばかりで、規模はまだまだ小さいが、これから着実に成長させるつもりだ。

ハンギョレの方々、ハンギョレを応援している人たちは、韓国社会の“良心”だと思う。ハンギョレファンクラブは、その良心が日本の人たちに少しでも伝わることを望んでいる。

  

                 ハンギョレファンクラブ事務局

※最後まで読んでくれてありがとう

http://blog.livedoor.jp/jsomei/archives/1218245.html  

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