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【CNETjapan】佐々木俊尚 ジャーナリストの視点: 毎日新聞社内で何が起きているのか(下)
http://www.asyura2.com/08/bd53/msg/596.html
投稿者 passenger 日時 2008 年 8 月 13 日 03:44:28: eZ/Nw96TErl1Y
 

(回答先: 【CNETjapan】佐々木俊尚 ジャーナリストの視点: 毎日新聞社内で何が起きているのか(上) 投稿者 passenger 日時 2008 年 8 月 07 日 15:37:11)


【CNETjapan】佐々木俊尚 ジャーナリストの視点: 毎日新聞社内で何が起きているのか(下)

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http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2008/08/11/entry_27012908/

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佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

毎日新聞社内で何が起きているのか(下)

     公開日時:2008/08/11 16:38
     著者:佐々木俊尚

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● 毎日上層部と会って話した

 7月20日に毎日新聞が低俗記事についての検証紙面を掲載したが、その直前に私は同社の上層部の人と話す機会があった。このとき私は、次のように話した。

 ――マスメディアとインターネットの対立は、団塊の世代をはじめとする中高年と、30代のロストジェネレーション世代を中心とした若者層の世代間対立という背景事情を持っている。この対立はブログ論壇がネットの空間の中に現れてきた2004年ごろからくすぶりはじめて、2005年には郵政解散でこの対立が顕在化し、小泉元首相批判を繰り返したマスメディアに対しネット世論は小泉指示に回った。小泉圧勝という結果は「マスメディアよりもネット世論の方が正しかった」という初めての勝利体験をネットの世界にもたらしたが、しかしその後はこうした対立が鮮明になるような状況は生まれてきていなかった。これがある種の焦燥感となって「ブログの世論はリアルに何の影響も与えていないじゃないか」という悲観論の台頭を許す結果となり、「ブログ限界論」という言葉で語られるようになり、〇七年末にブログ圏で大激論を巻き起こすことになった。

 ――毎日新聞は団塊の世代が役員や編集幹部を務めており、団塊の世代やそれよりも上の世代のために作られたマスメディアである。それは若い世代に説得力のある言論空間をまったく生み出していない。インターネットに対して根拠のない批判を繰り返しているのも、若い世代に対する年配の世代のある種の危機感の表れでしかない。

 ――こうしたくすぶり続ける対立状況の中で、毎日という団塊世代を象徴するようなマスメディアが、あり得ないような事件を引き起こした。これは単なる局所的な紛争ではなく、ネットとマスメディア、そして世代と世代の対立の戦争である。毎日の低俗記事問題は、まさにその戦争のトリガーとなったのだ。

 ――ブログにせよ2ちゃんねるにせよ、ネットの言論空間で最も重要視されるのは、可視性と論理性である。つまりものごとのプロセスをきちんと開示すること、そしてその上できちんと無理なくロジックを積み上げていくような議論が求められている。毎日の事件発覚後の対応は、同じマスメディア仲間に対してであれば許されたかもしれないが、しかしネットといういまや巨大化した世界に対する対応としてはあまりにも不十分である。多くの人が苛立っているのは、公式コメントの向こう側で毎日社員たちがいったい何を考えているのか、ネットとどうつきあおうとしているのかというその姿勢がまったくオープンにされていないことだ。

 そのようなことを述べた私に対して、「ネットの世界でわれわれの考えをオープンにするというのは、どのようなことをするということなのか」と聞かれた。私は「方法はいくつもあるだろうが、とにかく肉声で、本音ベースできちんと一連の騒動を語ってほしい」と答えた。だが残念ながら、現段階でそのような表明は、毎日の側からは公式には行われていない。


● 毎日幹部へのロングインタビュー

 しかし実は私はこの時期、毎日新聞社から内容についての了解を得た上で他媒体に掲載するという約束のもとに、同紙デジタルメディア局幹部に長時間のインタビューを行っている。このインタビューの中で幹部は、実に率直にかつ真摯に、今回の事件の背景や事後対応の内情などについてつぶさに語ってくれた。ただこのインタビュー内容については、残念としか言いようがないのだが、現段階では公表できない。毎日の本当の内情を幹部みずからの言葉で語っており、驚くほどに興味深い内容で、絶対に公表すべき内容だと私は考えているのだが、しかしこのインタビューに関しては、最終的にゴーサインは出なかった。理由は後で述べる。

 ただしこのインタビューを行ったという事実に関しては、外部に公表すると毎日側にも通告してある。なぜ公表を決めたのかと言えば、実のところ私自身の個人的なリスク回避の問題だ。

 こういうことである。実はこの取材を行った数日後から、このインタビューを私が行ったという事実が、外部にあちこちでリークされていることがわかった。それが毎日社内からリークされているのかどうか、またなぜそのような情報が出回っているのかという理由もわからないのだが、「佐々木と毎日が何らかの裏取引をして、インタビュー記事をストップさせることに合意した」というような事実ではない偽の情報が、ひとり歩きしてしまう恐れがある。

 そのリスクを回避するためには、インタビューを行ったことをこの段階でいったん公表する方が良いだろうという結論に、私なりに達した。新聞業界というのはきわめて政治的で、恐ろしいところである。何が起きるのかわからないので、リスク回避をこのようなかたちで行うことについてはお許しいただければと思う。

 さて、なぜゴーサインが出なかったのだろうか。「営業現場へのさらなる波紋を回避したい」というのが毎日の側の理由だが、その背景には、毎日の「情報開示」に対する姿勢の問題がある。この会社の主流派の人たちが、社会に向けての情報開示についてどのような姿勢を持っているのかということを、象徴的に示しているのだ。


● なぜ「ネット君臨派」は怒っているのか

 前回のエントリーでも書いたように、毎日社内にはインターネットに批判的な「ネット君臨派」の人たちがいて、彼らはネットに対しては情報を徹底的に絞るべきだと考えている。「情報統制派」という呼び方をしている人もいる。彼らは「検証紙面以外に情報を出す必要はない。余計な情報を出すと燃料投下になる」と言い続けている。だから社が検証紙面で打ち出したおわび以外に、幹部がインタビューで自分自身の言葉を使い、自分自身の気持ちを率直にしゃべるなどということは、絶対にするべきではないと考えている。彼らの戦略はただひとつだ――余計な情報は出すな、ネットの連中は黙殺しろ。

 彼らは前回のエントリーに関しても、「佐々木の記事が新たな燃料投下になった」とカンカンに怒っているらしい。実際、私が前回のエントリーを公開し、その中で「現在は毎日jpへの広告が復活している」という趣旨のことを書いたことで、毎日新聞の広告主に対する電凸が再び行われ、広告は再びストップした。だから彼らは「佐々木は毎日を潰そうとしている」「社内の事情も知らないくせに妄想を書きやがって」と私を激しく非難しており、「誰が情報を佐々木に漏らしているのか」という"犯人"探しも行われているようだ。これらをすべて、私は毎日社内からのメールで知った。

 しかし一方で、ネットに歩み寄るべきだと考え、情報を統制すべきではないと考えている「反統制派」の人たちからは、私に次のようなメールも送られてきている。「会社の幹部たちが、なぜ情報を統制しようとしているのか理解できない。社内の情報をすべて表に出して、謝罪してゼロから出直すべきだと考えています」「そこまでしてネットと対決して何をもたらすのか、先に何が待ち受けているのかわかってない人が多すぎます」。しかしこうした声は残念ながら多数派ではなく−−あるいは社内におけるサイレントマジョリティなのかもしれないが、しかし大声にはなっておらず、「情報統制すべき」という大声にかき消されてしまっている。

 私は毎日新聞の社員でも重要な取引先でもなく(最近は毎日関連の仕事はほとんどしていない)、毎日を援護射撃して盛り上げようとは思わないし、逆に潰そうなどという大それたことも思っていない。ただ新聞というマスメディアとしての責任と、きちんと取るべきスタンスを取ってほしいと求めているだけだ。そうしなければ新聞社というマスメディアとネットの正しい関係は生まれないし、ネットにも良い未来をもたらさないと思っている。しかし毎日社内の多くの人たちには残念ながら、そう理解してもらえていない。


● 燃料投下とはそもそも何を意味するのか

 もちろん、毎日の統制派の言うように、「情報を出すと2ちゃんねるに対する燃料投下になり、スレッドがまた伸びてしまう」という彼らの考え方は、短期的な視点に立てば、決して間違いではない。マーケティング業界でも、ブログ炎上対策のひとつとして「余計な燃料投下は止めておこう」といったことがよく言われている。だがここで言われている「燃料」というのは、いったい何を指しているのかということを、もう一度考えてみてほしい。

 一般にブログ炎上対策で言われる「燃料投下」は、無駄な反論やコメント削除などのことを指している。きちんとした説明や情報開示は「燃料投下」とは呼ばない。最近は少しずつ定義が拡大し、たとえば船場吉兆のように、あとから「実はこれもやってました」「あれもやってました」と実態が少しずつばれてしまい、、どんどんひどい実情が明らかになっていくことも「燃料投下」と呼ばれるようになってきている。だがここまで定義が拡大しているとしても、「きちんと情報を全面的に公開すること」「当事者が自分の言葉で率直に気持ちを語ること」は、予想もしなかったようなさまざまな波紋を投げかけるかもしれないが、しかし決して「燃料投下」とは呼ばれるようなネガティブな行為ではない。

 インターネットというのは、場である。その場に新たな情報が投げ込まれれば、水面に石を投げ込んだときのように必ず波紋が起きる。ブログのエントリーはアップされ、2ちゃんねるにスレッドはできる。はてなブックマークでブクマがされる。電凸も行われるだろう。

 そうした「波紋」を主導しているのが、掲示板やブログを荒らしを行っているような少数の人間であるのなら、たしかに無視してもかまわないだろう。ブログのコメント欄に粘着質かつ無意味な書き込みをしてくるような人物はいつの時代にも存在するし、そうした人物にいちいち関わっていても、得るものはほとんどない。無視するのは当然である。


● ネットユーザーは「荒らし」ではない

 だがネットで言論活動をしている2ちゃんねらーやブロガー、はてブユーザーたちの大半は、そのような「荒らし」ではない。もちろんネットの世界は、決してフラットではない。秀逸なエントリーや作品などのコンテンツを生み出す人や、それらのコンテンツを的確に批評する人などのインフルエンサーがいる。そうしたインフルエンサーを支持し、あるいは批判して、ブックマークしたり、コメントを加えたりする人もいる。さらには他人の意見に流されやすく、付和雷同してしまう人もいる。そうした重層構造によってネットの世界は構成されていて、彼らのインフォコモンズ(情報共有圏)の集合体によってネットの言論空間はここまで育ってきている。

 しかも彼らの多くは(おそらくは)まっとうな生活人であって、そもそもがネット人口がこれだけふくれあがってきている中で、社会の少数派ですらなくなってきている。いまや多数派といっても良いほどの一大勢力となっているのだ。そのような状況の中では、ネットの世論はリアルの世論に限りなく近づきつつあるし、この世界を無視しては世論形成さえおぼつかなくなってきている。おまけにネットの世界はいまや、電凸という良くも悪くもリアル世界に影響を与える武器を手にしてしまっている。ネットからリアルへの戦線の拡大は、今後もますます大きくなっていくだろう。

 しかし新聞社の側は、その事実をまだほとんど認識できていない。認識できないどころか、いまだに「ネット利用者は少数派の気持ち悪い連中」と思い込んでいる。おまけに「燃料投下」などというゴロの良いネット流行語にすっかり踊らされ、誤用した挙げ句に変なネット対応にはまり込んでしまっている。私にはその姿は情けないものにしか見えない。ネットに踊らされた挙げ句に「君臨」されてしまっているのは、彼ら自身だ。

 実際、PJニュースの「インターネット関連のメディアには回答できない=毎日新聞英語版の検索エンジン拒否で」 (http://news.livedoor.com/article/detail/3726561/) という記事では、取材に対応せず情報を統制することが、逆に見事な「燃料投下」になってしまっているではないか。


● なぜ炎上を恐れるのか

 正しいやり方でまっすぐに情報を提供していけば、いったんは燃え上がるかもしれないけれども、それは否定すべき「炎上」ではない。それらはただ燃え上がらせるための「燃料」ではなく、じっくりと問題を考えてもらうための「燃料」なのだから。そもそも炎上を防いでネットの空間を制御しようという考え方自体が誤っているのであって、ネットの空間を制御することなどできない。私が書いているこのエントリーだって、いつ批判の対象になるかは私にもまったく予想できない。ただ正しいことを書いていれば、誰かが賛同してくれるだろうと信じて書いていくしかない。「燃料投下をやめて情報を絞ろう」「情報を統制してネットが燃え上がらないようにしよう」などとコントロールできると思っているのが大間違いなのだ。

 インターネット時代の危機管理とは、徹底的に情報をオープンにし、発生経緯から事後対応の些細なことまですべてまとめて表に出してしまうことである。ネットという冷酷で、しかし信頼の高い世界では、「内輪だから」「偉いマスコミだから」という理由では、誰も許してはくれない。徹底した情報開示こそが、この信頼世界で生きていく術なのだ。

 前回のエントリーを公開してから、私のところに来たある新聞社の中堅幹部は「うちの上層部も、毎日の事件で震え上がってますよ」と言った。震え上がっているのだったら、どう震え上がっているのかを書いてしまえばいいと思うのだが。


● 「……こいつは怖がっているぞ!」

 『スターシップ・トゥルーパーズ』というSF映画がある。ロバート・A・ハインラインの小説『宇宙の戦士』をポール・バーホーベンが映画化した一九九七年の作品だ。昆虫型異星生物(バグス)が地球に襲来してくるというお話で、兵士たちの奮闘ぶりがストーリーの軸になっている。この映画の最後の方で、バグスの頭脳部分を担っているブレインバグスを地球連邦軍が捕獲するというシーンがある。バグスは凶暴な昆虫で、いったい何を考えているのかがさっぱりわからない。さっぱりわからないが、次々に襲来してきては、地球人を殺戮していく。彼らが何をいったい考えているのかを地球人としては知りたくてしかたない。そこで主人公のひとりで、他者の心を読む超能力を持ったカールが捕獲したブレインバグスに初めて手を触れ、心を読み取る。そして数秒後、まわりで見守っている兵士たちに向かって、カールは嬉しそうな表情で叫ぶ。

「……怖がっている。こいつは怖がっているぞ!」

 いまの日本の新聞社とインターネットの関係は、ブレインバグスと地球人ぐらい遠い。ようやく「怖がっている!」と理解できた程度で、大半のネットユーザーは新聞記者たちが何を考えているのかさっぱりわからないという状況だろう。本来両者はメディアとして補完関係になっていくべきなのだが、まだ道のりははるかに遠い。新聞はインターネットをきちんと認識し、理解するところから最初の一歩を踏み出すべきだ。


● 朝比奈社長についてのお詫び

 前回のエントリーで、毎日の朝比奈豊社長は「東大農学部の全共闘メンバーだったと言われている」と書いたが、複数のルートから「朝比奈社長は全共闘のメンバーではなかった」というご指摘を受けた。同じ空気を共有していたのは事実だが、全共闘という組織のメンバーではなかったということだ。お詫びして訂正したい。とはいえ、朝比奈社長が学生紛争の世界に身を投じていたのは間違いない。私も本人からそう聞いている。

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このブログへの読者からのコメント
(引用者注記: コメントの書き込みは一番下が一番古く、上に向かうに従い
 最近のものになっている。)

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既存のメディアのみにたずさわっていると、
ネットの動きに対して極めて鈍感に
ならざるを得ないのかも知れません。
たとえば、中国航空機爆破予告の容疑者の名前が
朝日新聞のみ日本人名になっていることが
ネット上では瞬時に指摘されています。


読売
中国国際航空爆破脅迫で出頭の男、自首扱いとせず逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/national/olympic/news/20080810-OYT1T00610.htm
>警視庁愛宕署は10日、在日韓国人で横浜市港北区綱島東5、会社員李賢史容疑者
>(33)を威力業務妨害の疑いで逮捕した。

日経
中国航空機爆破予告、韓国人の男を逮捕 警視庁
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080810AT1G1001A10082008.html
>警視庁愛宕署は10日、韓国人で横浜市港北区に住む会社員、李賢史容疑者(33)を
>威力業務妨害の疑いで逮捕した。

毎日
航空機爆破予告:33歳の会社員が出頭…逮捕
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080811k0000m040064000c.html
>警視庁愛宕署は10日、韓国籍で横浜市港北区綱島東5、会社員、李賢史(リヒョンサ)
>容疑者(33)を威力業務妨害の疑いで逮捕した。


朝日
中国機爆破予告、33歳の男を逮捕 威力業務妨害容疑
http://www.asahi.com/national/update/0810/TKY200808100090.html
>警視庁は10日夜、横浜市港北区綱島東5丁目、会社員中川賢史容疑者(33)を
>威力業務妨害の疑いで逮捕した。


そしてなぜか朝鮮日報にこのような記事が。

朝鮮日報
中国機爆破予告、30代の在日韓国人を逮捕
http://www.chosunonline.com/article/20080812000011

>李容疑者は10日、自分が爆破予告メールを送ったとして、
>神奈川県警に自ら出頭した。
>一方、朝日新聞は今回の事件の容疑者について、
>「横浜市に住む会社員の中川賢史容疑者」と報じた。

純生 on 2008/08/13
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本日Technobahnの記事により「毎日.jp」閉鎖も視野に入れて検討をしているとの記事が出てきました。
この閉鎖検討に至るまでにはこの記事からスタートした2ちゃんねる内の動きが多少なりとも影響しているものと思われます。経緯は以下の通りです。
佐々木様が書かれたことが2ちゃんねるで紹介
まとめに掲載
電凸再スタート
再度広告停止

ここまでは佐々木様の記事が影響しています。しかし

有志がWebだけでなく過去紙面からも「Waiwai」の卑猥記事が発見
記事は魚拓としてネット上に上がり
毎日新聞が行った検証記事の矛盾も指摘される。

これらのことは電凸を除きすべてインターネット内で行われ、毎日新聞側としては何のアクションも起こしていません。しかし、事態は毎日新聞の手を離れて動き続けています。特に過去の紙面の問題点や検証記事の矛盾はこの問題を再燃させる「燃料投下」としてはこれ以上の「燃料」は無いでしょう。
この場合佐々木様の記事自体も確かに「燃料」ですが、そこからネットの世界の中でネットユーザー自身が情報を収集し、新たな事実がさらに大きな「燃料」となっています。結局のところ、もはやネット君臨派が情報を絞ろうが絞るまいがどうにもならない程事態が悪化し、ネット世界の中で燃料が精製され、逐次投下されているのが現状です。それらの結果が集まって「毎日.jp」閉鎖検討となっています。

ネット君臨派の方々はどこぞの新聞社が黒幕など、変な勘ぐりを入れていますが、不特定多数でかつ匿名の掲示板をそんな簡単にコントロールすることは現実的に不可能であり、ネット内の住人一人一人がそれぞれ自分自身で思ったことが集まって大きな力になっているのでしょう。ネットの住人は現実世界に存在しており、特定の人物で実名も存在します。同じ意見を持ったリアルが存在するということは、これこそ「民意」なのかもしれません。電凸はその証拠です。

しんばしさん。あなたの書いたコメントはその後のコメントで悉く論破されています。おそらく新橋に本社のある方かとお見受けしますが、今はマスメディアだけが情報の出所とはなりえません。特にイデオロギー色の強い新聞から出てくる情報は、情報を簡単に集めることの出来るネット上ではもはや「正確な情報」としては受け取られておらず、その記事すべてが常にネット上で監視・検証されているといっても過言で無い状況です。
この中で新聞各社の「ネット忌避」などの社内イデオロギーや「特定の国家」に対する考え方などは、マスメディアの正確性に疑問を呈する材料となっており、ネット上からは常に色眼鏡で見られています。今回の問題がここまで大きくなったことにも、毎日新聞社の対応だけでなく、報道ではないイデオロギー的なものが「祭り」の大きさの倍率を上げることに大きく関わっています。極論すれば「毎日新聞だから」ということです。

もはやマスメディアが情報を絞ってコントロールなど出来ないのです。今後マスメディアに必要なことは、「われわれ」の主張・考えではなく、佐々木様が書かれている通り「可視性と正確性」であり「情報や事実に対して正確であるか」のただ一点。このことに気付かない限り、マスメディアは衰退の一途となるでしょう。

マスメディアとしてメディアの一つたる自身のネットサイトを閉鎖することはインターネット世論への敗北以外の何者でもなく、この期に及んでも、上層部がネットに背を向ける毎日新聞には衰退の道しか残っていないといわざるを得ないでしょう。今回の表に出てこないインタビューはおそらく「可視性と正確性」を補うものとなりえるはずです。情報の公開に期待します。
また佐々木様にはこの問題を新聞グループ各社のイデオロギー的な側面から再度検証しなおして頂きたいと思います。2ちゃんねるを含め、問題の本質が別な形で見えてくると思います。

ごんべえ on 2008/08/13
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興味深く拝読させていただきました。

(下)は(上)に比べ、心待ちしていた人にとってはいささか拍子抜けする内容と言ってもいいかもしれません。
インタビューの内容もぜひ聞きたかったです。

佐々木さんの記事は、「毎日新聞の行動・考えに対する分析と批判」で構成されていますが、これらは毎日新聞の検証記事に書かれている事実関係が事実であることを大前提にしています。
しかしながら、7月20日の検証記事には無数の矛盾点があり、実際に嘘が次々に露呈して来ています。
つまりは毎日新聞はまだ本当のことを明かしておらず、何か重大な事実を隠しているわけですが、そこに他のメディアやジャーナリストが触れようとしないことを多くの人が不満に思っております。
佐々木さんの状況分析は的確で読み応えのあるものですが、真実を明かすことを毎日新聞に期待することが無理な以上、佐々木さんをはじめとするジャーナリストに求められているのは真実の究明でしょう。

もはや”一人の外国人記者の暴走とチェック体制の不備”ではもう説明が付かない状況になっており、争点はWaiWai記事は毎日新聞の組織的方針に基づいて書かれたものだという所まで来てしまっています。
膨大な量の状況証拠があがっている訳ですが、その事に触れずに違う方面からいくら毎日新聞を批判したとしても、事件を意図的に矮小化し、本質から目を逸らし、溜飲を下げさせることが目的(いわゆるガス抜き)というそしりを受けることは免れません。

毎日新聞社内の自浄作用など期待できません。
佐々木さんにジャーナリストとしての本懐を遂げていただきたいと願っております。

001shikamaru on 2008/08/12
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>冒頭に「内容については一切保障しない」という注意書きが設けられているゴシップコーナーなのに

断り書きには確かに「元記事の内容には責任を負わない」はありましたが、
「内容については一切”保障”しない」などの文言はありませんでした。
”保証”されていないのは"accuracy"、つまり正確性(的確性)の方で、
内容の真偽そのものには一切触れていませんね。

そもそも断り書きがあれば引用者の責任を免れるものではなく、
同一性保持権を無視した引用が許される筈もありません。
ご存知の通り、元記事に加筆や改竄を行った記事が幾つか存在していますし、
紙上に上がっていない記事においても極端な意訳を加えた翻訳が散見されます。
この辺りの毎日のスタンスがとても不思議と言いますか、理解を超えていますね。

また、断り書きは冒頭ではなく文末の隅の方に書かれており、
最後まで読まなければ見落としてしまうような場所に表記されていました。
表題に書かれていたWaiWaiの”紹介文”と勘違いされているのでは?

しんばしさんをはじめ、多くの方が誤解しているのは、
表題にゴシップやタブロイドという表記はどこにも無かったということですね。
何度か読んでいれば、その類のモノと解せるのでしょうけど、
「ワイルドな週刊誌」や「日本の伝統的な面」のくだりで、
真偽不確かな雑誌からの引用と断定できるリテラシーを読者に期待するのは、
やはり無責任だと考えます。
少なくとも日本に対して知見の浅い読者も対象範囲であると考えるべきなのです。

>もっぱら引用者のみに抗議を集中する。

WaiWaiは元記事から引用したものに
解説を加えるストーリー&プロットの形態を取っていましたが・・・
引用・翻訳をただ行ったわけではないのですよ。

白猫 on 2008/08/12
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毎日新聞の杜撰な仕事ぶりの一例として、
10年前に佐藤由紀記者が書いた有名な捏造記事を
ご紹介します。


毎日新聞(夕刊) 1998年2月4日 <憂楽帳>
http://www.jca.apc.org/usokiji/image2/kiji.jpg

「好きでやったんだろう」
「売春婦!」
「うるさい、最後まで見ろ!」
 先月14日、東京・中野のBOX東中野で開かれた試写会でとげとげしい、やじが飛んだ。
 韓国の元従軍慰安婦たちの現在を追うドキュメンタリー「ナヌムの家・パート2」が
上映されていた。やじっていたのは、客席前方に陣取っていた中年の男性2人組だ。
会場は騒然となり、収集がつかなくなった。そのとき、会場にいた元慰安婦の女性が
すくっと立ち上がって、身の上話を始めた。
 日本軍に連行される前からもつらい暮らしだったこと。父親は酒乱で、よそに女性が
いて母親を顧みなかったこと。たまに帰宅すると子供たちに暴力をふるったこと…。
 場内は水を打ったように静まりかえった。さて、くだんの男性はというと。なんと、
体をがたがたと震わせているではないか。
「もういい、帰るぞ」 そのひとは精いっぱいの強がりを吐いて、会場を出ていった。
 友人が「ちょっと感動的でね」と教えてくれた。「ナヌムの家」(パート1、2)の
劇場公開は今月14日から。【佐藤由紀】

                ↓

毎日新聞(夕刊) 1998年2月5日 <訂正>
http://www.jca.apc.org/usokiji/image/teisei.jpg
4日憂楽帳「ナヌムの家」の記事中、BOX東中野で先月行われた試写会で
とげとげしいやじがあったとあるのは、一昨年の別の試写会での出来事でした。
先月の試写会は平穏に行われました。また元従軍慰安婦の女性が身の上を
語ったとあるのは、映画の中のことでした。確認不足のため関係者にご迷惑を
かけたことをおわびします。

切り捨て御免 on 2008/08/12
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加藤幹敏中日新聞編集局長を告発する

2006年3月3日、運転免許を取り消された上に酒気帯び運転をしたとして
田島真一中日新聞生活部記者が摘発された。
中日新聞社は極秘に田島記者を3月15日付で停職3カ月とし、
社内に緘口令を敷き事実を隠匿した。

しかし、田島記者が起訴され公判が開かれることが決定すると、
あわてて記者職を外し、データベース部に異動、
9月に検察の求刑が出された時点で他紙に嗅ぎ付けられたため、
懲役10ヶ月、執行猶予3年の有罪判決が出た9月8日に報道、
しかし他紙が実名報道するなか匿名にとどめる。

さらに田島記者が2005年3月から1年間、署名入りで書いていた連載記事において、
他社の書籍のイラストの継続的な盗用が発覚。しかし処分は上司のみに下される。

これら一連の田島記者をめぐる中日新聞社の不可解な行動には理由がある。

田島記者の親族に父親の田島暁中日新聞論説主幹ならび
叔父の田島力東京新聞論説委員と二人の幹部がいたのである。

この二人に加藤幹敏中日新聞編集局長が配慮した結果だったのだ。

加藤編集局長は将来の社長候補である。
つまり自身の出世のために田島家に恩を売ったのである。

一方で判決後、事態が明るみになった責任を取り、田島暁中日新聞論説主幹は論説委員に降格した。
これにより加藤編集局長は社内でよりいっそう発言力を高めることになった。

名古屋市民、日本国民よ、このような自己の利益のみに執着する人間を許してはならない。
加藤幹敏ならび田島一族、そしてこのような輩が君臨する中日新聞社をジャーナリストと認めてはならない。

清水美和 on 2008/08/11
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本音と建前を理解していないせいで、
議論が意味のないものになるという事はよくありますよね。

この騒動の原因(=本音)は溜まりに溜まったマスメディア全体に対する不満です。
変態報道うんぬんはそれが爆発するちょっとしたキッカケ(=建前)にすぎません。

建前の部分、つまり今回の変態報道に関して紙面に経緯を書く程度のことをしても
あくまで建前でしかないので、騒動は収まりません。
そういう意味では、佐々木様よりも「ネット君臨派」の方々の方が
よくわかっていたのでしょう。
『あの連中は根本的に我々が嫌いなので、何をしても絶対に納得しない』
そう考えていたのだとしたら、それは正しいと言えます。

マスメディアは他の企業の不祥事に関しては徹底的に攻撃しています。
不二家は社長が辞任しましたし、船場吉兆や雪印は廃業していますね。
実際にはほとんど健康被害が出ていないようなケースにおいても
連日執拗に攻撃して会社を倒産の危機に追い込みます。

一方でマスメディアの不祥事はほとんどマスメディアに取り上げられることがありません。
捏造報道をしても紙面の端に謝罪文を載せるだけで済みますし、
空港でクラスター爆弾を爆発させてもほとんどニュースになりません。
このような、ある意味で傲慢ともとれるメディアの報道姿勢が、
不満や怒りとして蓄積して、今回のような(私にとっては)些細な出来事で
大きな炎となってしまったのです。

この騒動を収束させるには、というより毎日新聞が求められていることは、
マスコミが今まで他の企業にさせてきたことを自ら行うことです。
つまり、社長が記者会見で土下座して、辞職して、
テレビでその画をたくさん流してもらうといいでしょう。
インタビュー程度で騒動が収まるとは私は考えていません。

しもやけ on 2008/08/11
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6

>2005年には郵政解散でこの対立が顕在化し、小泉元首相批判を繰り返したマスメディアに対しネット世論は小泉指示に回った。

これは事実誤認でしょう。当時のテレビは擁護とまではいかなくとも、刺客とかホリエモンばかりに焦点が当てられ、郵政民営化反対派は抵抗勢力という位置づけでした。

>小泉圧勝という結果は「マスメディアよりもネット世論の方が正しかった」という初めての勝利体験をネットの世界にもたらした

これも誤解でB層の動きが選挙の結果に大きく影響したと推測されます。ネットで吠えてる人たちはB層にすら入れてもらえてません。

osappy on 2008/08/11
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単純な話です。
悪いことをしたら謝る。誤解を受けたら説明する。
それを出来ない人が不思議なだけなんです。
嘘に嘘を重ね、悪事を隠しとおす姿勢を笑われている。

自分の崇高な理念の前では少々笑われたっていいんでしょうね。
でもそうやって世間の信用をなくしていくんですよ。

gg on 2008/08/11
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4

>しんばしさん
まさに然り、自由であることと野放図であることとは、全く違うものです。

毎日新聞がwaiwaiで行っていたのは、引用元の記事で「都市伝説」とされていた“獣姦飲食店”をあたかも実在の店であるように紹介したり、根拠不明な数字を出して記事を脚色したり、一部の限定的な(真偽不明な)体験談を日本人全体に当てはめて「55%の日本女性は初めて会った晩に男性と寝る」「日本では看護士のほとんどは仕事中バイブレーターを挿入している」といった記事を書くなど、引用の範疇を大きく外れた捏造を行っています。(ここで例にあげたものはほんの一部に過ぎません。)これらの記事は著作人格権の侵害や名誉毀損などにあたり、引用や表現の自由の範疇からは逸脱しています。
現に、引用元の記事のひとつを配信していた「サイゾー」は、毎日新聞に対して抗議の記事を出しています。また、神戸地裁では事件として毎日新聞が被告となる審議が始まっています。
にもかかわらず、毎日新聞は当初「雑誌記事の翻訳で、表現やその内容には責任を負いません。記事の正確さについても保証しません」と開き直っていました。後に謝罪記事は出しましたが、いまだ記事を訂正するなどの実対策は行っていません。

これだけの事実を無視して、「電凸」のみを非難されておられるのであれば、わたくしには、事態を根本から見誤っておられるのは、しんばしさんの方であるように感じられます。

ronono on 2008/08/11
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3

しんばしさんの
>そもそも、冒頭に「内容については一切保障しない」という
>注意書きが設けられているゴシップコーナーなのに、その
>注意書きを意図的に読み飛ばして、記事の引用元を無視して、
>もっぱら引用者のみに抗議を集中する。そういう、メディア・
>リテラシーの問題ではないでしょうか。

これは事実上間違いです。それは次のような理由で、です。
1.引用と言いつつ、実は悪意があるとしか思えないような改変が
  なされていることが調査の結果わかっています
2.注意書きを事実上読み飛ばし、これが真実だと言い張ったのは
  外国人や Wikipedia に悪意ある投稿をしている人たちが最初
  です。今抗議している日本人たちは
  「よくもそういうように悪用できるものを垂れ流してくれたな!」
  と文句を言ってるわけです

_ on 2008/08/11
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2

世代間対立で括ろうという時点で1のしんばしさんが言うようにミスリードに繋がる事、過去の事と重ね合わせて処理しようという部分で古臭くなってしまう上に問題の本質である引用者責任(これは新聞に限らずテレビなどは特に問題有り)、翻訳権の侵害、引用元不提示による著作権侵害と危機管理、長年(10年以上)の間、紙面版の間もノーチェックという事態はありえるのか、マスメディアとしての責任の取り方についての話から振れるのであまりいい表現ではないと思います。
たしかに学生紛争などといった世代間対立と同じように括ればその時代を知っている人達には説明がしやすいと思いがちなのは理解できますが

mono on 2008/08/11
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1

> ネットとマスメディア、そして世代と世代の対立の戦争である。
という言い方は、事態を根本から見誤っており、ミスリードを強く誘うものです。
そもそも、冒頭に「内容については一切保障しない」という注意書きが設けられているゴシップコーナーなのに、その注意書きを意図的に読み飛ばして、記事の引用元を無視して、もっぱら引用者のみに抗議を集中する。そういう、メディア・リテラシーの問題ではないでしょうか。
広告を出稿するという企業の正当な経済活動について、「電凸」などと称して行き過ぎた妨害を働くような状況があればそれは、どのような社会にあっても許容されることではありません。
何の根拠があって、
> 大半は、そのような「荒らし」ではない。
などと断言できるのでしょうか。
> そもそも炎上を防いでネットの空間を制御しようという
> 考え方自体が誤っているのであって、
> ネットの空間を制御することなどできない。
そんなことはありません。
韓国では、広告主に対して電話攻撃を煽ったネットユーザーに対して、検察が出国禁止措置をとったうえで事情聴取する、などの動きもあります。
自由であることと野放図であることとは、全く違うものです。

しんばし on 2008/08/11
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