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Re: 此の一聯の遣り取りは非常に重要なので是非上に上げて下さい
http://www.asyura2.com/08/bd53/msg/677.html
投稿者 航海者・名もなき人 日時 2008 年 12 月 30 日 20:51:24: 97HaXi6mYPVIk
 

(回答先: 此の一聯の遣り取りは非常に重要なので是非上に上げて下さい 投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 07 日 22:59:07)

返信が大変に遅れてしまい申し訳ありません。
新世界秩序を終わらせるにはどうしたらよいかを考えてそれを投稿するときに返信しようと思っていたのですが、思いのほかてこずってしまいました。その間に要望のあった投稿も含めて私のこれまでの投稿を紹介して頂いたようでありがとうございました。

ナチス内部に英米に内通している者がいたことは知っていましたが、対米強硬派の隠れ共産主義者がいたことは初めて知りました。勝手な言い分かもしれませんがイルミナティの同様の戦術での国体破壊の脅威に晒されていたという点で、当時の日本とドイツは降りかかる苦難を互いに分かち合う運命共同体といってよかったのでしょうか。

ヒトラーの周囲は
裏切り者でいっぱいだった?
http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_hc/a6fhc631.html

2・26事件の真相は指摘の通りだと思います。山口富永氏の『二・二六事件の偽史を撃つ』によれば2・26事件は皇道派を陸軍中央から一掃するために統制派と宮中によって仕組まれた陰謀だそうです。

月光館
『二・二六事件の偽史を撃つ』の感想。
ttp://blog.goo.ne.jp/isawo90/e/3434713af2ec82864ba086a5a2ac8f07

ユダヤ・イルミナティが新世界秩序の進展には本来相容れないと思われる右翼思想も目的達成のために利用するのは、政治思想とは実際の政治とは何等関係のない観念だからなのだと思います。観念に過ぎないからこそ理想が敗れてしまえば人は自由・平等などの進歩主義的な概念の下に自分のわがままを認めてくれる政治制度を求めるというのが彼らの目論見なのでしょう。

シオン長老の議定書(プロトコール 五)
われわれはゴイム社会の教育を指導する際には、かれらが何か創意を示す徴候があれ
ば、いつでも気力を失って絶望してしまうように仕向けなければならない。自由奔放
な活動というものは、別の自由奔放さに出会うと無力になる傾向がある。衝突すると、
容易ならぬ精神的打撃、失望、意気消沈が起こる。これらありとあらゆる手段を駆使
して、われわれはゴイムを疲労困憊させたあげく、国境を越えた現実の力をわれわれ
に提供せざるをえなくなるだろう。その現実の力は、いかなる暴力も用いることなく、
世界中の国家支配力を次第に吸収して、超政府を形作るのである。

プロトコール 十三
われわれの政府が承認されると、自由主義者、空想論者の役割は最終的に終る。その
時まで、かれらはたっぷりとわれわれに奉仕し続けてくれる。そのために、われわれ
はかれらの頭をあらゆる種類の空疎な内容の空想的理論、今では進歩的と呼ばれる理
論の方に引っ張り続けている。が、われわれはゴイムの空っぽ頭を進歩転換させるこ
とに成功したことはなかった。ゴイムの中には、物質的発明の問題ではない所で進歩
を追い求めたところで真理からは遠ざかるばかりだということが判る人間はいないの
である。なぜなら、真理は一つであり、そこには進歩が入り込む余地はないのである。
進歩、それは誤った推論に基く思想のようなものであり、神の選民であり、真理の保
管人であるわれわれの外には何びとも知らない真理を覆い隠すのに役立つ。

人は誰しも義務を果たすことより権利という形で自分のわがままを認めてくれる方を心地よく感じます。それを非難するのは簡単ですが、ユダヤ・イルミナティはそこを突いて謀略を仕掛けてきます。皇道派は真の愛国者だったとは思いますが、問題を強引に解決する誘惑になびいてしまったことに彼らの力不足が表れていました。

「民間右翼の一部は財閥やユダヤ勢力とつながっていた。陸軍や海軍の主謀者たちの背後にもその影が見られる。
 陸軍皇道派ははね上がり、そしてつぶされていった。その後に台頭した統制派はおだてられ、あおられたあげく日中戦争、太平洋戦争へと暴走を始める。海軍は西園寺公望や岡田啓介、米内光政、山本五十六などユダヤ・フリーメーソン陣営の私兵であった。日本を亡ぼしたものは陸軍統制派と海軍であったが、彼らを操ったのは西園寺らユダヤ・フリーメーソンおよび一部の非愛国的右翼だったのである。」(ヤコブ・モルガン『山本五十六は生きていた 誰がなぜ歴史の真相を歪曲したか』第一企画出版 213頁)

「太平洋戦争は海軍が主体の戦争であった。アメリカを相手に戦って日本が勝つ見込みは殆どなかったが、日本側にもし本来の高度な戦略とそれを実行する優秀かつ愛国心に燃えた将官がいれば、戦局は大いに違ったものとなっていただろう。
 日本帝国海軍の中枢は欧米派で色どられ、その内の主要な人物はユダヤ・フリーメーソンですらあった。このため日本の海軍はあらゆる太平洋上の戦闘で不可思議な動きをする。それは敵に手ごころを加え、まるで負けることを目的としたかの如き戦いぶりであった。
 また陸軍についても同様のことが言えた。大本営参謀本部の高級参謀たちはつねに無謀極まる作戦計画を立てては日本軍に多大な損害を与え、多くの将兵を失う結果を招来した。
 陸軍参謀本部といえば陸軍大学を優秀な成績で卒業したエリート中のエリートである。その彼らがまるで痴呆のように拙劣な作戦を立案してはそれを強行し、日本軍に取り返しのつかない打撃を与え続けたのである。
 参謀本部のエリートたちもやはり日本を敗北に導くために「世界支配層」によって操られた者たちであったのだ。彼らの一部はユダヤ・フリーメーソンであり、またその一部はソ連と通謀した共産分子であった。
 国家としてあろうことか、日本はこのような売国的指導者たちによって太平洋戦争を戦わなければならなかったのである。
 太平洋戦争は大きく分けると四つの局面で展開していく。それは「開戦・進攻」、「戦局反転」、「特攻・玉砕」、「斜陽・終戦」である。そしてそれぞれの局面で日本軍はいつも決定的な失策を犯し、戦局は暗転していくが、その失策を犯す人間はある特定の人物であり、その人物の指導により日本軍は決まって壊滅的な打撃を受けるのである。
 太平洋戦争は勝てるはずの戦いであった。いや、勝てないまでもこのように悲惨な負け方をするはずのない戦争だった。日本軍の兵の士気、優秀さ、空母、戦艦、航空機など兵器や物量の点においても日本の戦力は充分にアメリカを凌駕できるものであった。
 にもかかわらずこのような負け方をせざるを得なかったのは戦略や作戦に携った司令官や参謀たちの多くが無能であったという以上に、敵と密通し日本が敗北することを望んだ奸たちであったからに他ならない。日本は戦う前にすでに敗れていたのである。」(ヤコブ・モルガン『山本五十六は生きていた 誰がなぜ歴史の真相を歪曲したか』 241-242頁)

「日本が開戦したときのアメリカとの国力は一対一〇の比率であったと言われる。
 このために日本が戦争したのは無謀であったとか、やがては負ける運命であったなどという意見があることも事実だ。だが、日本があらゆる海戦で勝利をおさめていれば(それは可能であった)アメリカの戦意が喪失し、休戦、和平交渉の道も可能だったのである。」(ヤコブ・モルガン『山本五十六は生きていた 誰がなぜ歴史の真相を歪曲したか』 310-311頁)

「それぞれの戦局で日本軍を敗北に導く役割りを果たした主な人物は次の通りである。
●米内光政………明治一三年盛岡生まれ。艦長、軍司令部参謀、艦隊司令長官、鎮守府司令長官、海軍大将、
       林、第一次近衛、平沼の三内閣で海軍大臣、首相、小磯、鈴木、東久邇、幣原の四内閣で海軍
       大臣を重任。フリーメーソン。
●山本五十六……明治一七年長岡生まれ。「赤城」艦長、海軍省軍務局、航空本部技術部長、ロンドン海軍軍縮
       会議予備交渉日本代表、航空本部長、海軍次官、連合艦隊司令長官、海軍大将・元帥。フリーメーソン。
●南雲忠一………明治二一年山形生まれ。真珠湾攻撃時第一航空戦隊司令長官、海軍中将、ミッドウェー海戦
       時第一機動部隊指揮官。
●源田実…………明治三七年広島生まれ。第一航空艦隊参謀、軍令部航空主務参謀、海軍大佐。
●井上成美………海軍軍務局長、第四艦隊司令長官、海軍中将。
●原忠一…………真珠湾攻撃時第五航空隊司令官、海軍少将。
●服部卓四郎……仙台出身。大本営参謀作戦課長、陸軍大佐。
●辻正信…………明治三五年石川県生まれ。大本営参謀本部作戦課参謀、陸軍大佐。
●瀬島龍三………明治四四年富山県生まれ。大本営参謀本部作戦課参謀、陸軍中佐。
●牟田口廉也……支那駐屯歩兵第一連隊長、ビルマ方面軍第一五軍司令官、陸軍中将。
●栗田健男………第二艦隊司令長官、海軍中将。
 もちろん、彼らだけがすべてではない。日本の陸海軍の組織は複雑な派閥で形成されており、人脈は網の目のようにはりめぐらされていたのであるから、日本軍が敗北していく過程には何百人、何千人という多くの協力者が暗躍したのである。
 重要なことは、日本軍や政財界の中には日本が天皇制軍事国家であることを望まず、米英(ユダヤ)やソ連(ユダヤ)と通謀して日本の国体破壊にひたすら協力した者が大勢いたということである。」(ヤコブ・モルガン『山本五十六は生きていた 誰がなぜ歴史の真相を歪曲したか』 243-244頁)

上記の引用文中に「日本軍や政財界の中には日本が天皇制軍事国家であることを望まず、米英(ユダヤ)やソ連(ユダヤ)と通謀して日本の国体破壊にひたすら協力した者が大勢いた」とありますがそれはまだ表層的な見方です。明治以後の日本のエリートたちは国家を運営するに当たって日本の伝統と西洋の進歩主義のどちらを取るかの選択を迫られましたが、彼らには西洋文明の侵食に抗して日本の伝統を護るだけの力量はなく、そのため日本の国体を護る気概が持てなかったのです。だから多くの者(おそらくは昭和天皇陛下でさえも)がユダヤ・イルミナティの対日謀略の取り込まれていったのでしょう。

私は国体護持の立場から保守系ブログに投稿していましたが、最終的には保守思想だけでは新世界秩序の陰謀に対処できないと思っていました。新世界秩序を終わらせるには人間の力だけでは無理だと思うようになりましたが、人間の存在を捉え直すためにこれまで考えてきたことをこれから投稿します。  

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