http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10135429134.html から転載。 2008-09-04 21:34:36 gataro-cloneの投稿 映画「わが教え子、ヒトラー」 ダニー・レヴィ監督:将来のために過去を見つめたい テーマ:戦争と平和、靖国問題
映画史上初!ユダヤ人監督が描いた、人間・ヒトラーの新事実。監督・脚本:ダニー・レ ヴィ 出演:ウルリッヒ・ミューエ(2008年9月6日よりBunkamuraル・シネマ他 全国順次公開)
主演のウルリッヒ・ミューエは1953年、旧東ドイツのザクセン州グリンマ(Grimma)に、革職人の息子として生まれ、ファニーゲーム Funny Games (1997)、カフカの「城」 (1997)、スパイ・ゾルゲ (2003)、善き人のためのソナタ Das Leben der Anderen (2006) などに出演、世界的に知られるようになった。
2007年に胃ガンのため54歳で急逝、「わが教え子、ヒトラー」は遺作となった。
第2次世界大戦末期のナチスドイツは戦局はなはだ不利な状況にあった。戦意高揚をはかるためにヒトラーに大演説をと思っても、ヒトラーは心は鬱にして演説どころではない。そこで何とかヒトラーに演説させるための指導者としてユダヤ人の名優、グリュンバウムに白羽の矢が立てられた。収容所から一躍ヒトラーの指導者に抜擢された彼は、次第にヒトラーにとってなくてはならない人物に…。 監督のダニー・レヴィ氏は、「ナチはどうして生まれたかはいろんな理由がある。重要なことは、将来に向かって同じような過ちが起きないようにしていくことだ」と語っている。
「わが教え子、ヒトラー」の公式ホームページはこちら ⇒
http://www.cinemacafe.net/official/waga-oshiego/#
では YouTube で予告編を
わが教え子、ヒトラーhttp://jp.youtube.com/watch?v=9NFCBw1EoFE