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2008/3/29 7：53
経済速報（３３兆円でも効果なし・・） 分類なし
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ヨーロッパ中央銀行 ２３兆円
ＦＲＢ １０兆円
これは２８日に供給された資金量ですが、ヨーロッパ中央銀行がＦＲＢを上回る
膨大な資金を市場に供給しているのがお分かり頂けると思います。
今、ＥＣＢは”メインバンク”になってありとあらゆる方法を使ってヨーロッパ中の銀行に資金を供給しているのです。
事実上無担保という位の担保で資金を無制限に供給しており、ヨーロッパ中央銀行にリスクが集まってきています。
このような方策をとりましても、ＮＹ株式市場は８６ドル安の１２，２１６ドルで終わりほぼ安値引けとなっており次第に再度の１２，００ドル割れが視野に入ってきています。
そうなれば、またＦＲＢが利下げすることになるでしょうが、次第に利下げ効果がなくなってきています。
その典型例が【シティ】株です。
金曜日は４．４１％安（０．９６ドル安）の＄２０．８３で終わっており再度２０ドル割れが視野に入っており、危機ラインと言われます１８ドル割れまであと３ドルもありません。
ここまで中央銀行が資金供給をしましても効果がない金融市場であり、週明けから
金融市場は大荒れになるかも知れません。
日本は期末ということで年金資金等で日経平均の買い上げが起こるでしょうが、無理をして買い上げている分、期末要因がなくなれば一転急落することになるはずです。
一昨日は本来なら日経平均は１００〜２００円安かったはずでありそれが反対に２１５円高かったわけであり、理屈上日経平均は３００〜４００円『かさ上げ』されていたことになるのです。
週明け月曜日は”金融村”には日経平均１３，０００円乗せで期末という暗黙の了解があるようで、この通りとなれば日経平均は１８０円上がることになります。
ＮＹダウは金曜日８６ドル下がっていますので月曜日の日経平均は本来なら１００円ほど安くなってよいわけですが、買い上げで反対に１８０円上がるということは２８０円ほど『かさ上げ』されることになるのです。
結果、日経平均は４月１日には、買い上げがない状態に比べ５８０円から６８０円余り
『かさ上げ』された状態になりますので、この修正が入ることになれば日経平均は期末後
急落することになります。
もっとも理屈通りにならないのも株式市場であり、さて期末はどのようなドラマが
待っているでしょうか・・・。
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2008/3/29 1：29
金融情報（お化粧買いも・・・） 分類なし
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本当に金曜日のお化粧買いは久し振りに見る豪快な買い上げでしたが、日経平均１３，０００円乗せを目指す動きとなっていましたが、結果として『ある銘柄』の失速で
達成できませんでした。
【三井住友】です。
引けでは３０００円安い６８万５，０００円で終わったのです。
【みずほ】と同じ時刻である１２時３７分にそろって金曜日の高値をつけたのですが、
【三井住友】は急速に売られ、終わってみれば３０００円マイナスだったのです。
＜値動き＞
寄り付き ６８．８万円（変わらず） 安値 ６６．９万円 高値 ７０万円
引け値 ６８．５万円
７０万円までするすると上昇していきましたが、これ以上の買い上げにはリスクも
大き かったようで、７０万円で急停車したのです。
で、終われば上げるどころか、マイナスになったということでいかに買い上げが
ありましても、今の流れはそう簡単に変えられるものではないということがこれからも
良く分かります。
しかしながら本当に恐ろしいのはお化粧買いが終わったあとです。
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2008/3/28 12：35
金融情報（金曜日＋期末） 分類なし
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前場の日経平均は７円安で終わっていましたが、午後には先物から一気に買われ、午後
取引開始直後に２００円高以上になっています。
＜金曜日＋３月期末接近＞ということで、＜年金資金＞と＜投信・ファンド＞のお化粧買いが入っているものですが、『ここまで露骨にやるか』というくらいの買いが入っています。
そしてこの時期を狙って売りを待っていた外資からすれば『待ってました』となり、徹底的に指値で売り向かっています。
この【年金資金買い】ですが、一般国民の＜年金掛け金＞を株取引に使っているものですが、では公務員の年金資金運用はどうなっているのか、国会で明らかにするべきだと言えます。
まさか、『株などリスクが高くて公務員年金基金では株など買っていない』ということはないと思いますが、すべての年金資金運用の実態（買い時期・保有高・手数料等）を国民に明らかにするべきときだと言えます。
年金掛け金は国民の財産であり、国・公務員の私物ではないからです。
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2008/3/28 7：53
金融情報（じわりじわり売り込まれる金融株） 分類なし
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マスコミでは殆ど話題になりませんが、金融株の下落がじわりじわりと進んでおり、
モノライン大手の＜アンバック社＞は最安値に接近してきており、一部の金融専門家は
一時しのぎが終わり、経営破たんが近づいてきたのではないか、と危惧しており、動きを注視しています。
終値 ： ６．０５ドル（−５．１７％）
先日の安値は＄４．５０であり、もし、ここを割るようなことがあれば経営破綻が
現実化し、一気に一ドル割れまで突っ込むかも知れません。
金融株の動き次第では、"予定”より早く一気にブラックホールに突入することになる
かも知れません。
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2008/3/27 20：56
金融情報（どうにも止まらない中国株の急落） 分類なし
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上海株の暴落が止まりません。
上海総合株 −５．４％
上海（Ａ）株 −５．４％
今中国株を一体誰が売っているのか？犯人探しが始まっていますが、色々な説が
ありますが、その中でもユニークな説をご披露したいと思います。
【シティグループ】＆【シティ支援金融機関】
シティへの支援を断った中国への"報復”としてシティおよびその支援金融機関が見せしめとして中国株、特に不動産バブルが崩壊している上海株を売り込んでいるという説が流れています。
この手の真偽は分かりませんが、このような噂が出ること自体、相場が弱っている証拠であり、今後とんでもない噂が流されるかも知れません。
その時、付和雷同した個人が売り込めば、思わぬ相場下落に見舞われるかも知れません。
日本株でも、【トヨタ】、【ソニー】、【３大金融機関】株を売り込み、相場を崩す
のではないかと噂されており、今後”にぎやかな”相場になるかも知れません。
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/
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