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NHKスペシャル「ファンドマネーが操る穀物高騰」へのコメント・・
http://www.asyura2.com/08/hasan56/msg/303.html
投稿者 tk 日時 2008 年 4 月 25 日 23:01:49: fNs.vR2niMp1.
 

(回答先: ウォール街は農業に賭ける【?】・・農業市場への投機マネーの不適切な影響が高まって、消費者食品の原料商品の価格が設定される 投稿者 tk 日時 2008 年 4 月 25 日 22:36:46)

http://3266.at.webry.info/200711/article_17.html

コモディティファンドの陰謀?

<< 作成日時 : 2007/11/20 06:54 >>

トラックバック 0 / コメント 019日のNHKスペシャル「ファンドマネーが操る穀物高騰」を見て憤りが収まらない大使である!

穀物取引がファンドマネーに翻弄されているそうです。

今までアメリカのトウモロコシが日本の飼料を支えていたが、そのトウモロコシがバイオエタノールに回ってしまい、日本向け飼料には回ってこなくなるそうです。
(遺伝子操作トウモロコシによるバイオエタノールが巨額の富を生んでいるが、ここにも、あの憎きモンサント社が顔を出しています。)

バイオエタノールが高値だからトウモロコシは飼料には回らない・・・・市場原理そのものですね。
バイオエタノールの高値を支えているのは、投機的なコモディティファンドなんだそうです。
コモディティファンド(商品ファンド)なんじゃ?それは?・・・
とにかくファンドと名がつくからには、悪しきものなんだろう。(経済オンチなんです)

だけど、トウモロコシの大豊作がトウモロコシの値下がりに繋がらないという事実は何だろう?

レアメタル、穀物などの一次産品をファンドマネーが投機の対象とし、製造業などの二次産品の利益を相対的に減額させるとしたら・・・・・
金融工学(博打必勝学?)の大勝利である。

よく分らないけど、日本の牧畜農家の利益を、アメリカの大規模農家やファンドマネーが収奪しているのではないだろうか?(トレイダーに馬鹿にされているのだ)
これを新自由主義の陰謀、マネーの陰謀と言わずして、何と言うのだろう!

日本国は新自由主義による利益追求と縁を切り、世界の弱小国の側に立ち、その欠陥を糾弾すべきではないか!
世界はベネズエラのように、アメリカと縁を切って生活する方策を真剣に考える必要があるのではないだろうか?(いや ホント)

市場原理に反しているようなこの事実(豊作でも高値)は、投機ファンドの特異性ということになるようです。
これで資産家はますます富み、貧乏人はますます飢えることになるのだろうか?
投機ファンドの跳梁になすすべが無いとは?・・・そんなにも、人類は愚かなのか?

大使思うに・・・・投機ファンドは経済的格差を加速する、経済的なガンと言うしかないですね。

−−−−

http://www1.ocn.ne.jp/~piter/5228.html?*session*id*key*=*session*id*val*

11/20 昨晩のNHKスペシャルではファンドマネーが操る穀物高騰と題して特集放送があった。商社の穀物担当者や農家、ファンドマネージャーなどが出て穀物が食品からエネルギーにかわりつつあり、ファンドが投資して儲けて、穀物の値上がりで農家も儲かる、Win、Winらしいが、日本の豆腐向けの大豆を農家がつくらんようになって現物の手当てが難しくなってきいるらしい。カルパースもまた穀物に参入しようとしているようだ。商社はなかなか物を手当てできず困ってるようだ。TVに出てたファンド担当者は、昨年秋からのコーン買いで大儲けしたようだが、ホームランを常に狙うと言っていた、3打席連続満塁HRの感覚とのことだ。しかし、豆腐が値上がりすると・・・湯豆腐が食えなくなる。米国感謝祭、ファンド決算前ということもあり、利食いが出て穀物・金は軟調。シティの投資判断引き下げ、株も一時急落、14750円まで下がったが安値から、500円ほど急激に戻した。メガバンクの株は4割ほど下がった。東京もSL。ファンドマネージャーは11月決算でクリスマス前に契約更改か、クビかボスから、言われるそうだ。

−−−−

http://www.daichi.or.jp/blog/ebichan/cat42/post_77.php

穀物高騰の裏で

一ヶ月くらい前に放送されたNHKスペシャル。

  『ファンドマネーが食を操る 〜穀物高騰の裏で〜 』
 
録画もしてあったのだが、芸術作品ならともかく、
だいたいこの手の ‘鮮度がいのち’ のような番組を再度観ることはまずなくて、
「消しちゃおう」 と思ってビデオを回したところ、改めてじっくりと眺めてしまった。

放送された時は、‘激しい怒り’ のような感情が湧いたのだけれど、
二回目となると、何だろう……ただ腕組みして言葉を探すって感じ。

トウモロコシから自動車燃料用エタノールを!
の掛け声のもと、アメリカ国内でエタノール・ビジネスが急激に拡大して、
トウモロコシの価格が高騰した。

この辺の事情は、昨年の米国視察レポート(10/30〜11/10)でなぞったのと
ほぼ同じで、自分の説明に間違いなかったかと思う。

しかしここで登場しているのは、レポートでまったく触れられなかった
もうひとつの背景である。

穀物がエネルギーになったことで、
利益を見込んだ大量のファンド・マネーが流れ込み、穀物市場が一変した。
これまでの需要と供給のバランスで動いてきた穀物の価格が、
投機の対象となって激しく揺れ動いている。

アメリカでは、昨年のトウモロコシは史上最高の大豊作であった。
9月12日、今年の収穫予想が発表された時点で、相場は間違いなく下がる。
これがこれまでの常識であった。
穀物を買い付けるプロのディーラーたちが、買い時を計算している。

翌朝9時30分、シカゴの商品取引所が開く。
しかし下がったのは開始5分だけ。その後は一気に跳ね上がる。

「穀物が株と同じように取引されるようになった」 と嘆くアメリカのディーラー。
長年トウモロコシを見てきた日本の商社マンが、呆然としている。

コモディティ・ファンドと呼ばれる、先物商品に投資するファンド会社の社長が語る。

「穀物が単なる食料でなく、エネルギーになったことで価格が大きく変わるようになり、
 チャンスが生まれた。市場を読む力さえあれば、いくらでも儲けられる」

「金・銀から大豆・トウモロコシまで、どんな商品であれ、儲かればいい。
 我々は市場を活性化する役割がある」

大量に買い付け、単位(ブッシェル)あたり数セントの差益で売り抜く。
一日に数億円の利益が転がり込むこともある。

「トウモロコシで車が走る。農家も私も儲かる」
WIN(勝利)、WIN、WIN! ワンダフル、ワンダフル、ワンダフル!

9月13日朝、大豊作の発表によって、心配しながらパソコンで相場を見つめる農家。
暴騰に躍り上がって喜んでいる。

「今日は畑に行く気がしないよ。
 ラジオでマーケット情報を聞きながら金儲けしてたほうがいい」

ファンド様々である。

この農家は今年(昨年のこと)、大豆を減らしてトウモロコシを増やした。
「日本向けの、豆腐用の大豆(非遺伝子組み換え)を作るのが好きだった。
 しかし、ビジネスが第一だからね」 と語っている。

当然のごとく、ファンドにはさらに大きな資金が流れ込んでくる。
アメリカで最大の年金基金までが−
老後のための貯金が、穀物の高騰を後押ししている。

慌てた日本の商社が契約農家を回る。
「来年も契約していただけますよね」
「それは分からんよ。これはビジネスだからね。有利な方を選択するまでだ」

「穀物が値上がりして日本の消費者が大変困ってるんです」
誠実そうな日本人商社マンの説明が、空しく聞こえてしまう。

マーケットが農地を奪い合っている。

すべてが、あの9・11の大惨事から始まった。
中東のトラウマを払うかのように、大統領は「エネルギーの多様化」を叫び、
エタノール増産に税金を投入し、
穀物から莫大な利益が生まれ、投資家を肥やす。
世界がどうなろうと、知ったこっちゃない。

ファンド会社の社長が、次の獲物を捕えた。
−大豆である。

「世界的に見れば穀物は足りないんです。いくらでも儲かる」

資本主義経済学の祖、アダム・スミスがこの光景を見たら……
血管キレて、卒倒するだろうな。
人々を幸せに運ぶ力となる 「神の見えざる手」 は、
あくまでも人間の良心を前提にしてのことだから。

悪魔に操られてないか?−と思う。

さて、こんな話をしてしまった以上、
今の状況をトレースしないと収まらないよね。
久々に、ケント・ロック氏に登場願おうかと思う。

http://www.daichi.or.jp/blog/ebichan/cat42/post_78.php

ファンドマネーで翻弄される穀物。
それは私たちの暮らしもストレートに直撃してきている。

家畜の餌が上がり、卵を使った加工品も上がって、
4月からは小麦が上がることが、すでに発表されている。
パン、菓子、めん類…影響は広範囲に及ぶ。
値上げ幅は最低でも2〜3割という。

そんな中で、今もアメリカの農家は、
昨日報告したようにウハウハ浮かれているのだろうか。

「では現地からの声を聞いてみましょう。
 ケントさ〜ん。聞こえますか。そちらの様子はどうですか?」

「ハーイ。こちらイリノイ州。では現場からケント・ロックがお伝えします」

なんてヴィヴィッドに中継できればカッコいいんだが、
私の英語力は、とうに大学受験で終わっている。
成績はまあまあ良かったんだけどなぁ。
街ではまったく通用しない、ていうかァ、18歳で四国から上京してェ、
ガイジンさんの生の言葉がァ、ホンモノの英語だと知った時のショックといやぁァ……
ま、そんなことはどうでもいいか。

実は、週に1回くらいのペースで、メールでレポートが送られてくるのだ。
昨年の視察でお会いしたケントさんに、
本人とは会えなかったけど息子さんとは一緒に食事をさせていただいたチェットさんから。
ともに非遺伝子組み換えのセンチュリーコーンを作ってくれている農家だ。

『チェットさんのセンチュリーコーン・ニュース』 といったタイトルで、
日々の仕事や家族の様子、周囲の動向などがフランクに語られたレポート。
カーギル・ジャパンの女性の方が、こなれた翻訳までして、送ってくれる。

アメリカらしい楽しい家族の話題もあるが、時に生々しい報告がある。
昨年末、クリスマス前の二人からのレポートには、少し震えた。

「イリノイ州カントンにあるエタノール工場が、稼動を前にして破たんしました。
 工場は予算オーバー、そして規模が小さかったのです。投資資金の多くは
 地域の農家から集められましたが、投資分は回収できないでしょう。」 (ケントさん)

「私が思うに、工事はほとんど終わって、工場を引き受けていた業者が
 2千万ドル以上の不払いを理由に引き上げてしまったようです。
 この工場へは約400人が投資していて、その多くは農家の人々で、
 彼らはこれによって多くのお金を失いました。
 この工場に投資していた私の友達によれば、このエタノール工場は高利の融資、
 なんと年19%もの金利を払って資金を手当てしていたとのことです。」 (チェットさん)

カントンの、建設中の中規模の工場といえば、
もしかして俺たちが見てきた、あの工場だろうか。

あの時の懸念が、現実として進んできているようだ。
経営の甘さとも言えるが、バブリーなトレンドになっているということではないだろうか。

「穀物市場は今週また上がりました。ある人によると、市場は、あるニューヨークのファンドが
 巨額の資金を穀物に投資するといっている1月の第2週から上昇するようです。」

「私は大豆の作付けを増やすことについて、農家の話を聞きました。人によりますが、
 大豆の作付けを増やすといっている人が多かったです。
   〜(中略)〜
 大豆の種子会社から手紙が届きました。種子はもう在庫がなく、もしもっと必要なら、
 今すぐ注文しなければならないということでした。」 (チェットさん)

地価 (農地価格−オークションで売買される) も上がり続けているようだ。

「今週、近所の農地がエーカー辺り7200ドルで売られました。
 この値段は非常に高く思えます。
 7200ドルの現金には、金利6%でエーカー辺り432ドルの金利が発生します。
 さらに元金を年360ドルずつ20年をかけて払い終えます。
 さらに耕作するのに300ドルの費用がかかります。
 合計するとエーカー辺り1092ドルの費用が発生し、これを払って損益ゼロです。
 これではたとえトウモロコシの値段が4ドルでも高すぎて払えません。」 (チェットさん)

「地価は1年間でエーカー辺り5000ドルから7500ドルに上昇しました!
 7500ドルに対して5%の利回りは、エーカー辺り375ドルの賃借料と税金を払うことと同じです。
 現金で年にエーカー375ドルを払って利益を生むことは、農家にとって大変なことです!
 土地の入札に参加しているのは農家以外の投資家をパートナーにした土地を買いたい農家です。
 どんなことにおいても、パートナーシップというものは、
 入りは簡単ですが、抜け出すのは難しいのです。」 (ケントさん)

農機具も、トラクターも、肥料も、そして種も……

「とうもろこしの種子の値段は、
 トリプルスタック種(遺伝子組み換えの組み合わせ種子)でエーカー辺り85ドル、
 NON GMO種で50ドルです。
 トリプルスタック種の価格は2007年に13%も上がりました。」 (ケントさん)

みんな振り回されている。
それでも必死で分析し、日々を乗り切っているのだろう。
来年は大豆だぞ、とか言いながら。
決して農民は、ファンドの言う、WIN、WIN! の恩恵には浴していない。

投資で儲けるのは犯罪ではない。許された権利である。
しかし、できるだけ等しく行き渡らせることが、
古今東西、政治の使命でもあった 「穀物」 というものを、
指でこめかみを指しながら 「ここで儲けるんだよ」 と得意げに私利の対象にするのは、
どう考えても、人道にもとる (私の価値観では)。
誰も手をつけなかったモラルの枠を破壊したことを、知るべきだ。

あのファンドのゼネラルマネージャーも、日曜日には教会に行くのだろうか。

正月に、牛頭さま、薬師如来さま、お稲荷さま、弁天さま、観音さま、と
「何でこんなにいっぱいおるんよ」 とか言いながらも、
神仏に小銭を捧げて回った私の方がずっと信心深い、とだけは宣言させてもらいたい。
何の力にもならないけど・・・。

本当は国内の論争にも触れたいのだが、それはまた。

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