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(回答先: 朝鮮民主主義人民共和国外国投資銀行法 ・・・ 外国投資銀行の合法的権利と利益を保護する。 【ネナラ】 投稿者 hou 日時 2008 年 6 月 08 日 00:11:43)
http://www.kcckp.net/ja/news/news_view.php?0+12710
経済・貿易の発展と貿易銀行の役割
国家間の貿易が増大し金融部門間の連係が急速に拡大している今日、朝鮮民主主義人民共和国では、貿易銀行業務のさらなる発展と国際的協力の強化に多くの努力を払っている。
共和国の中枢的銀行の一つである貿易銀行は、国の対外経済・貿易にともなう清算・決済システムの中心となっており、国際決済で対外的に共和国を代表している。
貿易銀行は、朝鮮民主主義人民共和国内閣決定により1959年11月2日に創立された。
貿易銀行は、外国との政府間協定に基づく銀行間決済協定を締結し、借款、通商決済業務を担当し、外国銀行と取引関係、口座管理、貸付、投資などに関連した協定を締結し執行する。
また外貨預金、信用貸付・投資担保、信用状取引、為替算定、手形交換、送金、貴金属取引、外貨両替などの銀行業務を行っている。
そして、国内で外貨取引に関連した規定と細則を作成・公布し、国際金融市場における主要貨幣相場と利率の変動に即して、朝鮮ウォンの交換相場と利率を唯一的に制定・発表している。
貿易銀行の本店は平壌市にあり、各道都と主要都市に12の支店を置いており、アジア、欧州、中東地域など各国銀行と取引関係を結び、活動範囲を拡大している。
共和国政府は、経済を速いテンポで発展させ人民生活を絶えず向上させる一貫した原則に基づき「朝鮮民主主義人民共和国中央銀行法」、「朝鮮民主主義人民共和国マネーロンダリング防止法」など各法規を採択して、金融分野の発展に大きな関心を向けている。
国家の深い関心のもとに貿易銀行は、国の貿易発展と金融制度の発展に寄与をするため積極的に努力している。
貿易銀行は、金融活動における順法的要求を満たして絶えず変化する国際金融市場の動態をそのつど把握し、外国金融機関との連係を拡大するいっぽう、銀行経営管理の戦略的、科学的水準と情報交換能力を高めている。
その外にも銀行業務に対する自らの監査機能を強化し、会計能力と資産管理能力を高めるいっぽう、近代的な決済手段を取り入れる事業を幅広く行っている。
貿易銀行は、国の経済発展の現実的要求と世界的な銀行発展のすう勢に即して機構システムを発展・強化した結果、銀行管理と業務能力を著しく引き上げ、その優越性は日を追っていっそう明らかになっている。
現在、貿易銀行は、銀行業務と経営を現代化、標準化するため積極的に努力して、国内外の銀行・金融機関と取引者の好評を得ている。
地域間の決済手段と方式が絶えず更新されている現状は、世界の多くの国との経済関係の拡大とその強化を実務的に裏打ちできる有能な銀行家と金融専門家を求めている。
貿易銀行は、現時点で金融専門家養成の中心内容を、決済手段、決済方式を改善する能力強化と共に国際金融市場に対する包括的な知識と銀行部門における先端IT導入のための科学知識のマスターにあると認め、これに大きな力を入れ、多くの専門家を養成して国の銀行業発展に一定の寄与をした。
朝鮮民主主義人民共和国貿易銀行は、これまでと同じく今後も外国銀行と国際金融機関との連係を強化し、経済・貿易にともなう資金決済をはじめ金融活動の範囲をさらに拡大して、世界各国との経済・貿易関係を発展させるであろう。
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