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※≪米国の一人勝ち政策≫のアウトラインが読める人は、誰にでも（サルでも）言える凡庸なドル崩壊論者の前に示してほしい。
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[ 6月15日 Nevada ]
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/756.html
金融情報（米国の一人勝ち政策の発動）
＜一ヶ月以上連続安となったベトナム株）＞
日本人が投信を通じて購入しています新興国市場の一つである【ベトナム株式市場】は、１２日に０．０３％反発していますが、何と５月５日から始まって６月１１日まで連続安を記録しています。
この間の下落率は３０％にも達します。
まさに異常な市場状況になっていたものですが、小さな市場である【ベトナム】市場に全く買いが入らない今の状況は上海株の下落と全く同じ仕組みともいえます。
今、≪米国の一人勝ち政策≫が発動されており、今後ドルへの買い介入が起こればドルは急騰すると共に新興市場から更に資金が流出し新興市場はガタガタになるはずです。
今、世界の過剰流動性は急速に減少しており、商品市況等でも大幅に下落するものの
出てきていますが、最後にはドルしか残っていないという状況になっているかも知れません。
米国が本気でドル防衛を考え始めた今、世界の投資・投機マネーは米国に向かうことに
なります。
- アメリカのポールソン長官・・・ 「経済の基礎的条件を反映すればドルが強くなるのは自然だ」【日経ネット】 hou 2008/6/15 23:18:26
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