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(回答先: 農林水産省・・・ 住所も架空で、製造・販売の実態もなかった。 【読売新聞】 投稿者 hou 日時 2008 年 6 月 25 日 23:13:49)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008062590144426.html
丸明、豚肉も産地偽装の疑い 従業員証言、他県交ぜ「美濃」
2008年6月25日 14時50分
偽装行為について謝罪する前工場長(右)と従業員ら=25日午前10時33分、岐阜県養老町の丸明本社前で
ブランド和牛「飛騨牛」を偽装表示して販売していたとされる岐阜県養老町の食肉卸小売業「丸明(まるあき)」(吉田明一社長)が、豚肉で県内産のブランド品を他県産と交ぜる産地偽装を行っていた可能性が高いことが25日、従業員の証言で明らかになった。食品表示を定めた日本農林規格(JAS)法違反の疑いがあるとして、県などが調べを進める。
この日会見した同社養老店の男性店長(33)が明らかにした。店長によると、県内産豚肉のブランド品「美濃ヘルシーポーク」を店頭販売する際、他県の国内産で質の良い豚肉を交ぜていた。ただ、恒常的ではなく、県内産豚の在庫が足りない時に交ぜていたという。
美濃ヘルシーポークは1990年、美濃ヘルシーポーク銘柄推進協議会が旗振り役となって売り出した比較的新しいブランド。岐阜県内の契約生産者が専用飼料を使って育てた豚のうち、日本食肉格付協会の格付け委員が5段階の極上、上、中の上位3段階として認定した肉。柔らかく、肉のくさみが少ないのが特長という。
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丸明の吉田明一社長(65)から「偽装の指示を受けていた」として問題を明らかにした前工場長(37)や店長(33)ら4人が25日朝、岐阜県養老町の丸明本社前で会見。「(偽装を)知っていたのにやってしまったのは事実。少し遅くなってしまったが、消費者の皆さんに謝罪したい」と全員が頭を下げた。
(中日新聞)