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(回答先: 日経平均の午前終値８６３５円、下げ幅は一時９８０円超 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 10 月 16 日 13:04:26)
2008年10月16日
金融危機情報（歴代２位の株価下落と準備）
【日経平均】は１０８９円安という歴代２位の暴落を演じ８，４５８円となっていますが、シンガポール市場では８，２８０円まで下げており、日経平均の終わりからさらに１７８円安くなっています。
まさに株価崩落と言ってもよい暴落となっていますが、この暴落が今後の大暴落へとつながることを肝に銘じておく必要があります。
今や日本経済は株式市場の暴落、不動産市場の崩壊もあり、借金で投資や経営してきた企業がバタバタと倒産していっており、経営者の中にはすべてを失って夜逃げする人も多く出てきていると言われていますが、本当の恐怖はこれから襲ってきます。
ワールドレポート等で何度も述べてきておりますが、【ブラックホール】がすべてを飲み込んでいくのはこれからだからです。
【金融崩壊】とは単に株の暴落や不動産の暴落という次元ではなく、ありとあらゆる金融商品の価値を飲み込み、資産をしっかり保全してこなかった者を徹底的に追い詰めるのです。
１９２９年の大恐慌の時もそうでしたが、資産家が一夜にしてホームレスになった事例も多くあるのです。
今回襲ってきます【大恐慌】は、この１９２９年とは比較にならないほど巨大な崩壊となり、よほどしっかり身を守っておきませんととても耐えられない筈なのです。
時間はまだありますので、最後の最後までしっかり準備をされますように。
nevada_report at 17:42 68拍手
金融危機情報（ストップ安になったみずほ）
【みずほ】は先ほどストップ安にまで売り込まれてきています。
終値では買い戻されるかも知れませんが、【三井住友】、【三菱】も急落しており、
金融メルトダウンが急速に進むかも知れません。
nevada_report at 13:23 119拍手
金融危機情報（破産の危機が迫るＧＭ）
【ＧＭ】の金融子会社である【ＧＭＡＣ】のデ・モリナ最高経営責任者は資金調達が困難になったとのメールを従業員に送ったと言われており、一部では破産法申請が迫っているとも見方も出てきています。
世界の金融市場専門家は、最高の警戒をもって事態の推移を見守っており、ニューヨーク時間で明日夜、激震が世界中を駆け巡るかも知れません。
nevada_report at 13:04 82拍手
経済速報（意見が分かれる次期大統領の仕事）
ＣＮＮ電子マネー版で興味あるアンケートがされていますので、ご紹介します。
『質問 ： 次期大統領の経済政策のトッププライオリティーは？』（回答者数５２，１４４人）
２７％ 新規雇用
２５％ 金融危機解決
２１％ 財政赤字削減
１７％ 住宅メルトダウン防止
１１％ 減税
このアンケートを見ました時、どれを最優先にするべきか迷ったのは確かです。
＜１１％の減税＞はありえない選択肢ですが、残り４つはどれも重要だからです。
このＣＮＮ電子マネー版を読んでいる人は米国で、ある程度の収入もあり、地位もある若手エグゼクティブが多いのですが、彼らが最も望む政策が上記のとおり、『新規雇用』というのは今の米国経済がものすごい不安定になってきているとも言えるのです。
今や誰でも失業するリスクを持ち始めたのが今の米国社会であり、しっかりした企業に勤め、情報を集めているエグゼクティブですらこの状態であり、これでは消費など無理な話となります。
米国人のハワイへの訪問者が激減したと報じられていますが、今は楽園に行く気分では到底ないのです。
米国経済はいまや米国人の心理面だけを見れば＜恐慌前＞の状態にあるとも言えますが、これが次第に実態経済に波及していくのも時間の問題と言えます。
nevada_report at 12:02 66拍手
金融危機情報（大荒れになった為替市場）
日本のマスコミではいまだに『ドル安』と放送していますが、以下の動きを見ればいったいどうなるでしょうか？
ドル ９９．２３円（昨日高値から２．７０％安）
スイスフラン ８７．４８円（昨日高値から２．６７％安）
ユーロ １３３．３５円（昨日高値から４．０３％安）
英ポンド １７０．３７円（昨日高値から４．６５％安）
豪ドル ６４．６４円（昨日高値から９．９６％安）
ＮＺドル ５８．８８円（昨日高値から７．５４％安）
南アランド ９．１１円（昨日高値から１９．００％安）
ローカル通貨である【南アランド】が暴落しているのかおわかり頂けると思います。
そしてその次に下落率の大きいのが日本人が買いまくっていました【豪ドルとＮＺドル】です。
豪ドルは１０％近い急落を演じており、今週中にも５０円台に突入するかも知れず、ＮＺドルは４０円台に突入するかも知れません。
恐ろしいまでもの＜通貨崩壊＞と言えますが、その中で【ドルとスイスフラン】はまだ比較的下落率が少ないと言えるのです。
マスコミ等ではしきりに＜ドル崩落＞と騒いでいますが、市場では＜ドル堅調＞となっているのです。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/
- 失業率：相次ぐ説明会取り消し、大学にも経済危機 【朝鮮日報】 愚民党 2008/10/16 19:50:51
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