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50年平均の資産価格減少とその効用の意味を説明するのですか?
http://www.asyura2.com/08/hasan60/msg/987.html
投稿者 hou 日時 2009 年 1 月 08 日 23:12:53: HWYlsG4gs5FRk
 

(回答先: Re: 2009年3月末までに、50年移動平均線まで上昇 <-- 意図が分かりません 投稿者 健奘 日時 2009 年 1 月 08 日 16:34:11)

”50年”の”平均”の意味が理解できないような人に

どんなに説明してもそんな膨大な説明しきれません。

それとも225銘柄一社一社の50年の歴史でも説明しろってか?

50年

マクロの資産形成にしてもミクロの資産形成にしても

50年

実質的な資産形成にはテイスティングが必要だし、マリアージュが必要だ

50年

なんでそんな遠大なことを説明できるか!! 50年ヘイキン

50年

そんなに暇じゃない。

50年ヘイキン

ヒントとして、ワインを開けましょう。
これが分からないのなら、わからんはあなたには。
50年

decantage

50年平均

http://money.yucasee.jp/archives/15

 ワイン投資はヨーロッパで古くから利用される蓄財方法です。世界最高の産地であるボルドー地方のトップ銘柄、一部のブルゴーニュワイン等には、株式と同様ボルドーとロンドンにマーケットが存在し、価格が変動しています。
 
 これらのワインを若いうちに購入し数年間熟成させ、価格が上昇した時に売却し利益を生み出します。ワイン投資の一番のメリットは、最悪の場合ただの紙切れになってしまう債券等と違い、銘醸ワインという現物が存在することです。
 
 さらに、まず値下がりすることのない投資といえる点です。ワインは生産量が決まっており、消費されることで絶対数が減り続けます。つまり、供給量が年々減っていくにしたがい、希少性が高まり、価格が上昇するというわけです。また、ワインは瓶詰め後も熟成を続ける唯一のお酒とも言われ、年を重ねる毎に豊かさと深みを加え、価値を増殖させるため、価格も上昇していきます。

 ワインは9〜10月頃に収穫・醸造され、2年半〜3年の熟成を経て瓶詰め出荷されます。収穫の翌年4月〜6月頃に初値が付き、樽熟成期間中も常に売買が行われます(この時期をアン・プリムール=en primeurと呼びます)。各シャトーではこの期間に数回に分けてワインを販売します。例えば最初に全生産量の20%を販売し、6ヶ月後に30%、1年半後にさらに30%と、数%〜数十%ずつ価格を上げながら市場に出していきます。
 
 年によってはこの瓶詰め前の期間中だけで価格が数倍になることも。未だ完成される前のこれらのワインを売買するには、将来性を見極める目と様々な情報を集められる力が必要です。

 プリムールで買い付けるワインは、複数のプロのテイスターによる買い付け前のテイスティングが必要です。これらのワインは樽(バレル)で熟成されている状態ですので、通常のテイスティングと違い、将来性を重視して評価します。毎年4月上旬には、プリムールで販売されているワインの生産者(シャトー)の団体、ユニオン・デ・グラン・クリュ主催のテイスティング会に参加し、さらに各シャトーを訪れ、オーナー、生産担当者、ネゴシアン、各国のバイヤー等から様々な情報を収集し、価格の将来性が期待できると予想されるワインを選択します。


日本だって日本酒ファンド作ればいい。
 

http://www5f.biglobe.ne.jp/~graphitria/ViaVinoFolder/viavino1st.html

 白ワインはブルゴーニュの「シャブリ」、ボルドーの「ソーテルヌ地方の辛口」をそれぞれ用意して頂きました。

 「シャブリ」は「ドメーヌ・セギュノ・ボルデ」の2004年物です。シャブリ地区の中でも歴史あるドメーヌのひとつで、1732年より前から、代々家族経営を続けているドメーヌです。品種はシャルドネ、淡い色調、シトラス、青リンゴの香り、ミネラル感、シャープな酸と切れ味が特徴です。

 「ソーテルヌの辛口」は「ジェ・ド・シャトー・ギロー」の2004年物。ソーテルヌは普通、セミヨンを主体にソーヴィニヨン・ブランをブレンドし、甘口の貴腐ワインで知られていますか、これはその辛口バージョン。貴腐菌のつかなかったソーヴィニヨン・ブランを中心に辛口に仕上げています。色合いは濃く、ハーブ系の香り、しっかりした余韻があります。

 一般的に冷涼な気候で造られるワインは単一品種の場合が多くなります。ドイツやアルザスも、リースリングやゲヴルツトラミネールといった単一の品種でワインを造っています。厳しい気候で育つ品種は元々限られており、かつこういった土地ではブドウが時間をかけてじっくりと熟すので、複雑で個性的なアロマが得られるためだと言われています。一方、温暖な気候ではブレンドが中心となります。例えば南フランスの「シャトーヌフ・デュ・パプ」というワインがありますが、全部で13種類の品種の使用が認められています。これは暖かい気候では様々な品種が十分に育つため、一つに絞ることが難しく、逆にブレンドによってワインに複雑味を与えることができるためです。

 さて、今回あえて「シャブリ」というオーソドックスな白ワインを最初に持ってきたのは、このワインの持つ「ミネラル感」に注目して欲しいと考えたから。硬度の高い、エビアンなどのミネラルウォーターに感じられる独特の舌触り。フランスワインには多かれ少なかれこのミネラル感が存在し、これが他の地方、特に新世界ワインと区別するとき最も分かりやすい基準になります。

 ワインの原料となるブドウの原産地は、コーカサス地方、今のグルジアやアゼルバイジャンといった地域であるとされていますが、この土地には多く石灰質土壌が含まれます。石灰質土壌とは、太古のサンゴや貝の死骸が堆積してできた、カルシウムなどを多く含んだ土壌のことで、1億五千万年前、恐竜の生きていたジュラ紀の時代の地層に多く含まれます。そしてこの石灰質土壌は世界の約7パーセントを占めますが、フランスは実に55パーセントが石灰質土壌なのです。アルプス山脈、そしてピレネー山脈の造山活動によって、断層が生まれ、太古の土壌が表に出てきた結果です。
 ヨーロッパ文明の特徴は、何よりもまず石の文明だということ。石で家を造り、道路を造りました。その意味でヨーロッパの人々はいわゆる石の味に敏感です。単にジューシーなワインでは物足りないのです。そのことを頭に入れておくと、ヨーロッパのワインに対するこだわりが見えてくるかと思います。

 白に合わせた料理は魚介のサラダ。シンプルな味付けが、ミネラル感のあるシャルドネと、ふくらみのある酸味を持つソーヴィニヨン・ブランの両方にマッチしていました。
 

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