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ナノ物質はサイズ自体よりも働きが問題 緊急行動が必要―英国王立環境汚染委員会(農業情報研究所)
http://www.asyura2.com/08/health14/msg/226.html
投稿者 シジミ 日時 2008 年 11 月 12 日 22:26:38: eWn45SEFYZ1R.
 

http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nanotech/08111201.htm

08.11.12

 環境問題について王室、政府、議会、公衆に勧告する英国の”環境汚染に関するロイヤル委員会”が、ナノテクノロジーの環境影響に関する包括的研究をまとめた。ナノ物質が健康・環境に悪影響を与えるという証拠はなかったが、委員会は、ナノ物質が開発され、販売されるペースは、あり得る環境影響をコントロールする既存のテストや規制の能力を超えていると信じるという。

 その潜在的リスクの評価において、委員会は、重要なのはナノ物質のサイズそのものではなく、評価する必要があるのは、それらの機能―個々のナノ物質が何をし、どのように振舞うか―だと結論している。

 http://www.rcep.org.uk/novelmaterials.htm

 これについて伝えるBBCの報道によると、委員会議長のサー・ジョン・ロートン教授は、一例としてナノチューブから作られるファイバー(繊維)を上げる。「カーボンナノファイバーは、グラファイト(黒鉛)とは基本的に異なる」、「そのことが、環境中と体内でのその振る舞いの予測を非常に難しくする」と言う。

 委員会が特に恐れるのは、実験によりアスベストと同様な危険が示されたナノチューブで構成さfれるカーボンナノチューブや、洗濯中にバクテリアを殺すナノシルバーという。前者は、アスベスト禍の二の舞を招く恐れがある。後者はデリケートな生態系やバクテリアに依存する自治体の廃水処理システムを損なう恐れがある。教授は、「ナノシルバーの衣類は勧めないし、自分でも着ようと思わない」、「現在は濃度が低く、どんな害も起きそうにないが、これが広く普及すると問題につながる恐れがある」と言う。

 Action urged over nanomaterials ,BBC News,11.12
 http://news.bbc.co.uk/2/low/science/nature/7722620.stm

 委員会は、一定の便益もあるのは確かだから、その開発や実用化を一律に禁止する理由はないが、ナノ物質の一層の研究とテストが緊急に必要だと言う。


 関連情報
ナノチューブにアスベスト同様の健康リスク 新研究で欧米が大騒ぎ,08.5.21
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nanotech/08052101.htm

米国諸団体 ナノシルバー利用消費者製品の農薬としての規制を要請,08.5.8
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nanotech/08050801.htm

カーボンナノチューブの腹腔注射でマウスが中皮腫 第二のアスベスト渦の恐れ,08.3.9
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nanotech/08030901.htm

米国EPA ナノシルバー抗菌消費者製品規制へ ナノテク安全規制のテストケース,06.11.24
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/nanotech/06112401.htm  

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